2022年 大学院理工学研究科 シラバス - 情報科学専攻
設置情報
科目名 | ソフトウェア工学特論 | ||
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設置学科 | 情報科学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 松野 裕 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K24B |
クラス |
概要
学修到達目標 | ソフトウエア工学の最近のトピックを習得する。前半ではソフトウエア工学分野における最新の英語論文の輪講を行う。論文や教科書を読み、説明することに重点を置く。後半では一冊の教科書の講義・輪講をし、最新の技術の習得を目標とする。今年度は現在のところディープラーニングを用いた将棋ソフトの作り方をテーマとする予定であるが、受講者と相談する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 講義、輪講、演習により行う。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
ソフトウエア工学に関する学部レベルの授業を受講していることが望ましい |
授業計画
第1回 | ガイダンス、ソフトウエア工学概論、授業の進め方 【事前学習】シラバス、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
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第2回 | ソフトウエア工学論文紹介。教員によるソフトウエア工学分野の研究論文の紹介。 【事前学習】テキスト、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第3回 | ソフトウエア工学論文輪講(1)。ソフトウエア工学における論文を熟読し、発表資料、スライドを作成し、発表する。聞いている参加者は積極的に質問する。 【事前学習】テキスト、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第4回 | ソフトウエア工学論文輪講(2)。ソフトウエア工学における論文を熟読し、発表資料、スライドを作成し、発表する。聞いている参加者は積極的に質問する。 【事前学習】テキスト、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第5回 | ソフトウエア工学論文輪講(3)。ソフトウエア工学における論文を熟読し、発表資料、スライドを作成し、発表する。聞いている参加者は積極的に質問する。 【事前学習】テキスト、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第6回 | ソフトウエア工学論文輪講(4)。ソフトウエア工学における論文を熟読し、発表資料、スライドを作成し、発表する。聞いている参加者は積極的に質問する。 【事前学習】テキスト、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第7回 | ソフトウエア工学論文輪講(5)。ソフトウエア工学における論文を熟読し、発表資料、スライドを作成し、発表する。聞いている参加者は積極的に質問する。 【事前学習】テキスト、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第8回 | ソフトウェア最新技術講義・輪講(1)。最新の技術書を講義、輪講し、実際にコードを動かしながら最新技術を習得する。 【事前学習】テキスト、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第9回 | ソフトウェア最新技術講義・輪講(2)。最新の技術書を講義、輪講し、実際にコードを動かしながら最新技術を習得する。 【事前学習】テキスト、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第10回 | ソフトウェア最新技術講義・輪講(3)。最新の技術書を講義、輪講し、実際にコードを動かしながら最新技術を習得する。 【事前学習】テキスト、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第11回 | ソフトウェア最新技術講義・輪講(4)。最新の技術書を講義、輪講し、実際にコードを動かしながら最新技術を習得する。 【事前学習】テキスト、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第12回 | ソフトウェア最新技術講義・輪講(5)。最新の技術書を講義、輪講し、実際にコードを動かしながら最新技術を習得する。 【事前学習】テキスト、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第13回 | ソフトウェア最新技術講義・輪講(6)。最新の技術書を講義、輪講し、実際にコードを動かしながら最新技術を習得する。 【事前学習】テキスト、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第14回 | ソフトウェア最新技術講義・輪講(7)。最新の技術書を講義、輪講し、実際にコードを動かしながら最新技術を習得する。 【事前学習】テキスト、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第15回 | ソフトウェア最新技術講義・輪講(8)。最新の技術書を講義、輪講し、実際にコードを動かしながら最新技術を習得する。 【事前学習】テキスト、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
その他
教科書 |
後半では以下の技術書を教科書とする予定であるが受講者との相談により他の技術書に変更する可能性がある。
強い将棋ソフトの創りかた、山岡忠夫 (著), 加納邦彦 (著) 、マイナビ出版、2021
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
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成績評価の方法 及び基準 |
授業中の輪講発表内容、ディスカッション、演習により評価する。 |
質問への対応 | 随時 |
研究室又は 連絡先 |
船橋キャンパス2号館243室 メールアドレス matsuno.yutaka@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:20 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
ソフトウェア工学はよりよいソフトウェアを開発するための手法に関する学問です。この授業ではソフトウェア工学の最新の論文の輪講に加え、最新のソフトウェア開発技術も実際にコーディングして習得することを目指したいです。 |