2022年 大学院理工学研究科 シラバス - 物質応用化学専攻
設置情報
科目名 | 資源環境工学特論 | ||
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設置学科 | 物質応用化学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 角田 雄亮 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | L42B |
クラス | 共通 |
概要
学修到達目標 | 地球環境に配慮した利用効率の向上のため、急速にエネルギー資源の利用方法が変化している。この変化に対応した最新の工業技術を学び、解決すべき課題について考える。 (1)再生可能エネルギー・バイオ燃料・省エネルギー技術について説明できる。 (2)日本のエネルギー資源の利用方法について議論できる。 (3)多くの人が納得するエネルギーミックスを考察できる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
・再生可能エネルギー・バイオ燃料・省エネルギー技術についてグループワーク・プレゼンテーションを行う(対面授業)。 ・日本のエネルギー資源の課題について調査し、最適なエネルギーミックスについてプレゼンテーションを行う(対面授業)。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
グループワークやプレゼンテーションのための事前準備、講義内の議論を受けて修正をする事後学習が必要。 |
授業計画
第1回 | ・講義の概要についての説明 ・課題①のグループ分けの実施 【事前学習】シラバスの内容を確認の上、授業に臨む(120分) 【事後学習】割り当てられたグループの課題①の内容理解を深める(120分) |
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第2回 | ・各グループに分かれてプレゼンテーションの準備 【事前学習】グループワークのための資料調査・プレゼンテーション資料の作成(120分) 【事後学習】グループでの議論をもとに課題①の内容理解を深める(120分) |
第3回 | ・各グループに分かれてプレゼンテーションの準備 【事前学習】グループワークのための資料調査・プレゼンテーション資料の作成(120分) 【事後学習】グループでの議論をもとに課題①の内容理解を深める(120分) |
第4回 | ・各グループに分かれてプレゼンテーションの準備 【事前学習】グループワークのための資料調査・プレゼンテーション資料の作成(120分) 【事後学習】グループでの議論をもとに課題①の内容理解を深める(120分) |
第5回 | ・課題①(再生可能エネルギー編)のプレゼンテーションと総合討議 【事前学習】プレゼンテーション資料の作成(120分) 【事後学習】プレゼンテーション・総合討議の内容をもとに課題①(再生可能エネルギー編)の内容理解を深める(120分) |
第6回 | ・課題①(バイオ燃料編)のプレゼンテーションと総合討議 【事前学習】プレゼンテーション資料の作成(120分) 【事後学習】プレゼンテーション・総合討議の内容をもとに課題①(バイオ燃料編)の内容理解を深める(120分) |
第7回 | ・課題①(省エネルギー技術編)のプレゼンテーションと総合討議 【事前学習】プレゼンテーション資料の作成(120分) 【事後学習】プレゼンテーション・総合討議の内容をもとに課題①(省エネルギー技術編)の内容理解を深める(120分) |
第8回 | ・前半講義の振り返り ・課題②の説明とグループ分け 【事前学習】前半講義の復習(120分) 【事後学習】割り当てられたグループの課題②の内容理解を深める(120分) |
第9回 | ・課題②(石炭火力編)のグループ討論を行い、それぞれの結論について発表 【事前学習】課題②のための調査(120分) 【事後学習】グループ討論や他のグループの発表をもとに内容理解を深める(120分) |
第10回 | ・課題②(原子力発電編)のグループ討論を行い、それぞれの結論について発表 【事前学習】課題②のための調査(120分) 【事後学習】グループ討論や他のグループの発表をもとに内容理解を深める(120分) |
第11回 | ・課題②(再生可能エネルギー編)のグループ討論を行い、それぞれの結論について発表 【事前学習】課題②のための調査(120分) 【事後学習】グループ討論や他のグループの発表をもとに内容理解を深める(120分) |
第12回 | ・課題②(地球温暖化懐疑論編)のグループ討論を行い、それぞれの結論について発表 【事前学習】課題②のための調査(120分) 【事後学習】グループ討論や他のグループの発表をもとに内容理解を深める(120分) |
第13回 | ・後半講義の振り返り・課題③の説明 【事前学習】後半講義の復習(120分) 【事後学習】課題③の内容理解を深める(120分) |
第14回 | ・課題③(エネルギーミックス)について小論文を作成する 【事前学習】課題③のための調査(120分) 【事後学習】課題③で記述した内容について再度調査・考察する(120分) |
第15回 | ・課題③の返却とフィードバック 【事前学習】課題③で作成した小論文のバージョンアップを行う(120分) 【事後学習】すべての講義内容を振り返り、講義内容の理解を深める(120分) |
その他
教科書 |
教科書は使用しない。
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
『資源・エネルギー工学要論』 世良力 東京化学同人 2013年 第3版
エネルギー教育研究会 『講座 現代エネルギー・環境論』 電力新報社 1997年 第1版
『新・有機資源化学 ーエネルギー・環境問題に対処するー』 平野勝巳,菅野元行,真下清,山口達明,鈴木庸一,古川茂樹 三共出版 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
課題①30%、課題②30%、課題③40%の配分で採点 |
質問への対応 | 授業中外を問わず随時対応 |
研究室又は 連絡先 |
物質応用化学科化学工学研究室(駿河台校舎2号館3階231A室) Email: kakuta.yusuke@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 16:00 ~ 17:00 駿河台校舎2号館3階231A室
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学生への メッセージ |