海洋建築構造工学特別研究 (D65E D66E)

研究テーマ及び研究領域	海域および陸域に建設される各種建築構造物を対象に、基礎地盤構造や種々の環境荷重下における構造物の安全性評価の問題、新技術の開発、構造設計法の提案など幅広い領域から受講生自らが研究テーマを設定する。研究領域：建築構造・材料、海洋工学、耐震工学
学修到達目標	自らが設定した研究テーマに対して、解決すべき問題点の提起、文献調査、問題解決のためのより高度な専門知識の修得を行ない、実験あるいは解析手段に基づいて論理的に問題を解決する能力が身につく。その成果が学位（博士）論文として結実する。なお、査読つき学術論文（学会誌等）の投稿が義務づけられる。
研究指導の計画・研究指導の方法（授業形態・授業方法）	個別指導を原則とする。週に数回のミーティングによって研究の進捗状況が確認される。また、直接指導以外の専攻内教員や外部の専門家の意見も随時取り入れながら研究を進める。
準備学習（予習・復習等）の内容・受講のための予備知識	海洋建築構造学の専門分野における深い知識を有していること。

2022年 大学院理工学研究科 シラバス - 海洋建築工学専攻