2023年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
| 科目名 | 英語ⅠB | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 石月 正伸 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜5 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | A55I |
| クラス | ４ | ||
概要
| 学修到達目標 | 比較的平易な構造の英文で書かれた文章を対象として、センテンスの構造を通して意味が理解できるようになる。「本授業科目はＤＰ１・２及びＣＰ１・２に該当しています」 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」。学生の「予習」を前提とした授業になります。授業内容としては、英文法の主要な項目の再復習も行いながら、まとまった意味内容を持つ「文章」（記事）を対象として、各センテンスの構造分析を通して意味をとらえる練習（実践的な文章読解）をします。テキストは、会話文、文法、記事の３つのパートで構成されています。「会話文」のパートに関しては、センテンスの構造分析よりも意味・内容の理解を優先した、設問の答えを探すような読み方・聴き方の練習をしてもらいます。リスニング教材としての利用も可能です。授業時に設問の解答を確認します。「文法」のパートに関しては授業時に設問の解答を確認します。「記事」に関しては、センテンスの構造を通した意味の確認をします。必ず英文の「日本語訳」を用意して授業に臨んでください。設問に関しては、基本的に、選択肢のある問題のみを予習の対象とします。＊成績評価の「レポート」に関して：テキストの本文の一部を指定して、その箇所の訳を学期中に２度提出してもらいます。 |
| 履修条件 | 「不定詞」「動名詞」「分詞」「分詞構文」「関係詞」などの文法事項を含めた「５文型」の基礎的な知識が不可欠です。英語IAで学習した、５文型を中心とした「センテンスの構造」を理解するための文法事項をもう一度再確認しておいてください。 |
授業計画
| 第1回 | 全体的なガイダンス＋『Dear Learners』の〈Grammar Section〉のUnit５「助動詞（１）」とUnit６「助動詞（２）」（Exを除く）。今回は、英語IAでやり残した内容であり、次回から始まる本格的な英語IBの授業への予備的な内容になります。 【予習】としては、解説を読んで、（必要ならば、文法書やインターネットを利用して）理解する。【復習】としては、文既習の文法内容を確認する。【この実行のために必要な時間は、予習40分・復習20分】 |
|---|---|
| 第2回 | 『Dear Learners』の〈Reading Section〉のUnit１（Malala）。 （＊以下、各UnitのWarm up、Readingの「Task 1」「Task 2」「Task 3」、Further Activitiesを授業の対象から除きます。） 【予習】としては、①各Unitの、「Grammar」の設問の解答を（必要ならば、文法書やインターネットを利用して）記入する。②次に「記事」を読み、必要ならば辞書を使って、設問に答えてください（Task 2とTask 3を除く、以下同様）。ここの英文は授業時での構造分析の対象になるので（なるべく英文の構造に即した）「直訳」の日本語訳を用意しておいてください。また、音声ファイルを用いて音声チェックも済ませておいてください。③最後に、「Listening & Short Conversation」の会話文の意味を（必要ならば辞書を使って）確認してください。時間があればリスニングの練習もしてください。【復習】としては、授業内容の確認になるが、特に「記事」の各センテンスの構造と意味の確認が重要です。【予習４０分、復習２０分】 ＊以下、予習と復習の基本的な内容は同じなので、時間のみを表示する。 |
| 第3回 | Unit２（OzHarvest Market）。【予習４０分、復習２０分】 |
| 第4回 | Unit３（An Eye on Crime）。【予習４０分、復習２０分】 |
| 第5回 | Unit４（Work Balance）。【予習４０分、復習２０分】 |
| 第6回 | 「小テスト１」（20％）（＋解答例配布）＋Unit５（Sport BMX and Urban Fun?）。【予習４０分、復習２０分】 |
| 第7回 | 「小テスト１」の解説＋Unit６（Hapiness）。【予習40分、復習20分】 |
| 第8回 | Unit７（Sports and Games）。【予習４０分、復習２０分】 |
| 第9回 | Unit８（Medical Science）。【予習４０分、復習２０分】 |
| 第10回 | 「小テスト２」（30％）（＋解答例配布）＋Unit９（Resilience）。【予習４０分、復習２０分】 |
| 第11回 | 「小テスト２」の解説＋Unit 10（Efforts to Flag Fake-news）。【予習４０分、復習２０分】 |
| 第12回 | Unit 11（Brain Development）。【予習４０分、復習２０分】 |
| 第13回 | Unit 12（Yosegaki Hinomaru）。【予習４０分、復習２０分】 |
| 第14回 | Unit 13（A Hero）。【予習４０分、復習２０分】 |
| 第15回 | 平常試験（＋解答例配布）と解説【復習６0分】 |
その他
| 教科書 |
町田／八木／エルスワース／永本 『Dear Learners』 南雲堂 2019年 第１版
音声ファイルのダウンロードができますので、予習と復習に役立てて下さい。
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| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
レポート（10％）＋小テスト１（20％）＋小テスト２（30％）＋理解度確認試験（40％）で評価します。 |
| 質問への対応 | 授業時にどんどんしてください。可能な範囲でその場で答えたいと思います。 |
| 研究室又は 連絡先 |
ishituki.masanobu20です。 |
| オフィスアワー | |
| 学生への メッセージ |
テキストの本文の「日本語訳」を必ず準備して授業に臨んでください。 |