2023年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 |
土木工学キャリアデザイン
地盤工学および環境地盤工学
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 梅村・大沢 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A65M |
クラス | 鎌尾彰司 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 2年次に学習した地盤力学の内容を実験を通して、さらに深く理解することを目標にします。また、地盤力学や地盤工学の役割や重要性を現場見学会や上級生・卒業生との意見交換をすることにより併せて理解することを目指します。 本科目はDP1・2・3・4・5・6・7・8及びCP1・2・3・4・5・6・7・8に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
室内土質実験を中心に地盤力学に関する知識を復習します。エクセルによる実験データの処理と解析をするスキルを身につけます。 なお、本講義は「対面型」にて実施する予定です。 |
履修条件 | 地盤力学Ⅰおよび地盤力学Ⅱを修得していることが望ましい。 また、地盤工学Ⅰを同時に受講すること。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス (半期にわたる授業内容の紹介及び地盤力学や地盤工学の役割について理解を深める) 準備学習:これまで学習してきた地盤に関する内容を復習しておくこと。(60分) 事後学習:授業に関連した内容を復習しておく。(30分) |
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第2回 | 地盤力学の復習1 (土の構造とパラメーターに関する内容) 準備学習:あらかじめ与えられたキーワード、課題について予習しておくこと。(30分) 事後学習:テーマに関連したテキストの内容をまとめる。(30分) |
第3回 | 地盤力学の復習2 (土の構造とパラメーターに関する内容) 準備学習:あらかじめ与えられたキーワード、課題について予習しておくこと。(30分) 事後学習:テーマに関連したテキストの内容をまとめる。(30分) |
第4回 | データ処理および解析1 (PCを用いて実験データの整理ができるように準備作業を実施) 準備学習:あらかじめ与えられたキーワード、課題について予習しておくこと。(30分) 事後学習:テーマに関連したテキストの内容をまとめる。(30分) |
第5回 | 土質実験1(物理試験1) (土粒子の密度、液性塑性限界試験等) 準備学習:あらかじめ与えられたキーワード、課題について予習しておくこと。(30分) 事後学習:テーマに関連したテキストの内容をまとめる。(30分) |
第6回 | 土質実験2(物理試験2) (粒度試験等) 準備学習:あらかじめ与えられたキーワード、課題について予習しておくこと。(30分) 事後学習:テーマに関連したテキストの内容をまとめる。(30分) |
第7回 | 土質実験3(物理試験3) (最大最小間隙比試験・含水比試験等) 準備学習:あらかじめ与えられたキーワード、課題について予習しておくこと。(30分) 事後学習:テーマに関連したテキストの内容をまとめる。(30分) |
第8回 | 土質実験3(力学試験1) (圧密試験等) 準備学習:あらかじめ与えられたキーワード、課題について予習しておくこと。(30分) 事後学習:テーマに関連したテキストの内容をまとめる。(30分) |
第9回 | 土質実験4(力学試験2) (一軸圧縮試験等) 準備学習:あらかじめ与えられたキーワード、課題について予習しておくこと。(30分) 事後学習:テーマに関連したテキストの内容をまとめる。(30分) |
第10回 | 土質実験5(力学試験3) (三軸圧縮試験等) 準備学習:あらかじめ与えられたキーワード、課題について予習しておくこと。(30分) 事後学習:テーマに関連したテキストの内容をまとめる。(30分) |
第11回 | データ処理および解析3 (物理試験1~3のまとめ) 準備学習:あらかじめ与えられたキーワード、課題について予習しておくこと。(30分) 事後学習:テーマに関連したテキストの内容をまとめる。(30分) |
第12回 | データ処理および解析4 (力学試験1~3のまとめ) 準備学習:あらかじめ与えられたキーワード、課題について予習しておくこと。(30分) 事後学習:テーマに関連したテキストの内容をまとめる。(30分) |
第13回 | 前期のまとめおよび課題の説明 準備学習:あらかじめ与えられたキーワード、課題について予習しておくこと。(60分) 事後学習:これまで学習してきた内容について復習しておくこと。(30分) |
第14回 | 前期のまとめおよび課題レポートの作成 準備学習:あらかじめ与えられた課題について予習しておくこと。(60分) 事後学習:これまで学習してきた内容について復習しておくこと。(30分) |
第15回 | グループまたは個人で実験レポートおよび課題レポートの作成と提出 |
その他
教科書 |
地盤工学会編 『土質実験 基本と手引き』
土質実験にて使用するテキストです。
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参考書 |
特になし
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成績評価の方法 及び基準 |
授業への出席状況、実験への取り組み状況および最終レポートにて評価する。 |
質問への対応 | 教室で対応する. |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎 タワースコラ 10階 S1008室 kamao.shoji@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:00 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
明るく元気のある学生を望みます。 開講日時は、配属案内資料に記載予定(要確認)。 |