2023年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | 土木工学キャリアデザイン | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 梅村・大沢 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A65M |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 本授業科目はDP1・2・3・4・5・6・7・8及びCP1・2・3・4・5・6・7・8に該当しています。 以下の3項目を目標として実施する。 1.上下水道や水環境が抱える課題への対応を行政者の立場から考える力を養うこと 2.技術士一次試験の合格を目指し,基礎問題の過去問を題材に解法を習得すること 3.発表や質問の方法を習得すること |
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授業形態及び 授業方法 |
講義及び輪講形式により、対面授業で行います。 |
履修条件 | 上下水道工学および上下水道工学演習を併せて履修することが望ましい。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス(自己紹介及びゼミ1の実施内容の確認) 準備学習:自己紹介とゼミに期待すること(30分) 事後学習:自らの発表及び他のゼミ生の発表を振り返り,改善点を考える(30分) |
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第2回 | 小規模自治体における上水道事業および下水道事業の課題について、事例を通じて学習するとともに、事業のあり方について、皆で考え意見交換する。 |
第3回 | 湖沼の水質管理に関する行政上の課題について、事例を通じて学習するとともに、そのあり方について、皆で考え意見交換する。 |
第4回 | 各自治体の脱炭素に向けた取り組みについて、事例を通じて学習するとともに、そのあり方について、皆で考え意見交換する。 |
第5回 | 資格試験の過去問研究1(問題の解法を説明し,より良い解法を意見交換する) 準備学習:割り当てられた問題の解法を考え,説明できるように準備する(30分) 事後学習:説明内容及び意見交換を振り返り,より良い解法を文書に残しておく(30分) |
第6回 | 資格試験の過去問研究2(問題の解法を説明し,より良い解法を意見交換する) 準備学習:割り当てられた問題の解法を考え,説明できるように準備する(30分) 事後学習:説明内容及び意見交換を振り返り,より良い解法を文書に残しておく(30分) |
第7回 | 資格試験の過去問研究3(問題の解法を説明し,より良い解法を意見交換する) 準備学習:割り当てられた問題の解法を考え,説明できるように準備する(30分) 事後学習:説明内容及び意見交換を振り返り,より良い解法を文書に残しておく(30分) |
第8回 | 資格試験の過去問研究4(問題の解法を説明し,より良い解法を意見交換する) 準備学習:割り当てられた問題の解法を考え,説明できるように準備する(30分) 事後学習:説明内容及び意見交換を振り返り,より良い解法を文書に残しておく(30分) |
第9回 | 資格試験の過去問研究5(問題の解法を説明し,より良い解法を意見交換する) 準備学習:割り当てられた問題の解法を考え,説明できるように準備する(30分) 事後学習:説明内容及び意見交換を振り返り,より良い解法を文書に残しておく(30分) |
第10回 | 資格試験の過去問研究6(問題の解法を説明し,より良い解法を意見交換する) 準備学習:割り当てられた問題の解法を考え,説明できるように準備する(30分) 事後学習:説明内容及び意見交換を振り返り,より良い解法を文書に残しておく(30分) |
第11回 | 資格試験の過去問研究7(問題の解法を説明し,より良い解法を意見交換する) 準備学習:割り当てられた問題の解法を考え,説明できるように準備する(30分) 事後学習:説明内容及び意見交換を振り返り,より良い解法を文書に残しておく(30分) |
第12回 | 課題成果物の提出 準備学習:解法の修正版を作成する(30分) 講義内容:修正した解法をWORDファイルにて提出する(30分) |
第13回 | 下水からの有機物除去法に関する新技術 準備学習:国土技術政策総合研究所のホームページからB-DASHプロジェクトに関する情報を探し、有機物除去法に関する新技術を調べておく(30分) 事後学習:新技術の開発に当たっての視点を振り返り,新技術動向を理解する(30分) |
第14回 | 下水からの窒素やリンの除去法に関する新技術 準備学習:国土技術政策総合研究所のホームページからB-DASHプロジェクトに関する情報を探し、生物学的窒素除去やリン除去法に関する新技術を調べておく(30分) 事後学習:新技術の開発に当たっての視点を振り返り,新技術動向を理解する(30分) |
第15回 | 嫌気性消化、汚泥焼却発電、水素生成などに関する新技術 準備学習:国土技術政策総合研究所のホームページからB-DASHプロジェクトに関する情報を探し、創エネルギーに関する新技術を調べておく(30分) 事後学習:新技術の開発に当たっての視点を振り返り,新技術動向を理解する(30分) |
その他
教科書 |
特になし
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参考書 |
特になし
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成績評価の方法 及び基準 |
ゼミナール課題の理解度や報告書の完成度および発表について評価します。 |
質問への対応 | オフィスアワーに受け付けます 基本的に適宜受け付けますが,可能な限り電子メールを用いて予約をしてください。 |
研究室又は 連絡先 |
齋藤研究室 タワースコラ11階S1101室 saitou.toshiaki@nihon-u.ac.jp(@は小文字) 03-3259-0672 |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:15 ~ 12:45 タワースコラ S1101室
木曜 駿河台 12:15 ~ 12:45 タワースコラ S1101室
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学生への メッセージ |
講義科目と異なり,自ら考え,行動することが大切です。受け身にならず,積極的かつ主体的に活動し,実りあるものにしましょう。 |