2023年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | ゼミナール | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 梅村・大沢 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A65N |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 河川・湖沼、河川構造物などの現地見学や輪講を通じて河川本来の姿を知る。また、河川環境・水環境と河川構造物との関わりについても考えてもらう。現地の観察・考察を通じて、論議を楽しめるようにしたい。 本授業科目はDP1・2・3・4・5・6・7・8及びCP1・2・3・4・5・6・7・8に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面型授業等の少人数でゼミナールを実施し、論議した内容をまとめる力をつける。現象を見る感覚を養うために現地見学・実験を行う。 |
履修条件 | 水理学I、水理学I演習、水理学II、水理学II演習、応用水理学を履修していること。 |
授業計画
第1回 | ゼミナールの目標、進め方についての説明 (本ゼミナールへの参加学生の状況によって進め方が異なることもある) 【事後学習】ゼミナールに関連する書籍・文献の検討をすること。(60分) |
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第2回 | 現地調査1回目(その1) 現地調査場所の選定 【事前学習】現地調査場所の検討をすること。(30分) 【事後学習】現地調査候補場所の資料検討をすること。(30分) |
第3回 | 現地調査1回目(その2) 構造物の観察・状況の把握 【事前学習】現地調査場所の構造物の概況の検討をすること。(30分) 【事後学習】現地調査候補場所の構造物についてまとめること。(30分) |
第4回 | 現地調査1回目(その3) 流況観測 【事前学習】現地調査場所の流況観察に必要な項目を検討をすること。(30分) 【事後学習】現地調査場所の流況観察結果をまとめること。(30分) |
第5回 | 現地調査1回目(その4) 調査結果とりまとめ 【事前学習】現地調査結果のとりまとめをすること。(60分) |
第6回 | 現地調査2回目(その1) 現地調査場所の選定 【事前学習】現地調査場所の検討をすること。(30分) 【事後学習】現地調査候補場所の資料検討をすること。(30分) |
第7回 | 現地調査2回目(その2) 構造物の観察・状況の把握 【事前学習】現地調査場所の構造物の概況の検討をすること。(30分) 【事後学習】現地調査候補場所の構造物についてまとめること。(30分) |
第8回 | 現地調査2回目(その3) 流況観測 【事前学習】現地調査場所の流況観察に必要な項目を検討をすること。(30分) 【事後学習】現地調査場所の流況観察結果をまとめること。(30分) |
第9回 | 現地調査2回目(その4) 調査結果とりまとめ 【事前学習】現地調査結果のとりまとめをすること。(60分) |
第10回 | 模型実験についての輪講 【事前学習】水理学I・II・応用水理学で学んだ流れの種類をまとめること。(30分) 【事後学習】選択した流れの模型作成方法を検討をすること。(30分) |
第11回 | 水理実験模型の制作(その1) 【事前学習】模型作成方法を検討し、必要な部材、工作機器の選定をすること。(30分) 【事後学習】模型作成の進捗状況と完成までに必要な方法を検討をすること。(30分) |
第12回 | 水理実験模型の制作(その2) 【事前学習】模型作成方法を検討し、必要な部材、工作機器の選定をすること。(30分) 【事後学習】模型作成の進捗状況と完成までに必要な方法を検討をすること。(30分) |
第13回 | 水理模型実験の実施と考察(その1) 【事前学習】予備実験を実施し、理論と実験で得られた結果との比較をすること。(30分) 【事後学習】模型の不備な点の改善方法の検討をすること。(30分) |
第14回 | 水理模型実験の実施と考察(その2) 【事前学習】予備実験を実施し、理論と実験で得られた結果との比較をすること。(30分) 【事後学習】模型の不備な点の改善方法の検討をすること。(30分) |
第15回 | 水理模型実験発表 【事前学習】予備実験を実施し、理論と実験で得られた結果との比較をすること。また、発表法を検討すること。(60分) |
その他
教科書 | |
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参考書 |
大津岩夫、安田陽一 『水理学』 理工図書 2007年 第1版
日本大学水理学研究会 『水理学ー例題・演習ー』 理工図書 2020年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
現地調査時の討議内容、レポートの内容、発表・質疑応答の内容に基づき成績評価する。 |
質問への対応 | 原則として授業中に行う。また、オフィスアワーに研究室(S1012号室)で対応する。質問が在る場合、事前にメールで連絡し、質問時間帯の予約をすること。事前連絡が無い場合、研究室を不在にしていることもあります。 |
研究室又は 連絡先 |
連絡先メールアドレス:takahashi.masayuki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 駿河台 12:10 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
積極的な姿勢・行動でゼミナールを受けて下さい。 |