2023年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | ゼミナール | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 梅村・大沢 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A65N |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | これまでのユーザとしての立場からの都市との関わりから、プランニングの対象として都市空間・交通施設を捉え、分析する能力を身につける。そのため、GISやRDBMを用いたデータ処理の応用について学修する。 本科目はDP1・2・3・4・5・6・7・8及びCP1・2・3・4・5・6・7・8に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業を基本とする。ゼミナールの経験を踏まえ、さらに高度なデータ取得、処理、分析を身につけるため、PCを用いた演習を中心に実施する。また、現在進行中の都市開発プロジェクト、都市交通施設整備プロジェクト等の視察や、各自で具体的な地区を選定し課題解決や魅力向上に向けた具体的な方策を検討し提案・討議を行う。 |
履修条件 | 土木工学キャリアデザインで学んだGISやRDBMの基礎知識 |
授業計画
第1回 | ガイダンス 【事前学習】ゼミナールで学んだことを復習しておくこと(30分) 【事後学習】復習し疑問点を明らかにしておくこと(30分) |
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第2回 | GISによる地域分析(その1) GISデータの入力・作成方法 【事前学習】GIS、RDBMについて復習しておくこと(30分) 【事後学習】復習し疑問点を明らかにしておくこと(30分) |
第3回 | GISによる地域分析(その2) GISデータの入力・作成演習 【事前学習】GIS、RDBMについて復習しておくこと(30分) 【事後学習】復習し疑問点を明らかにしておくこと(30分) |
第4回 | 都市開発プロジェクト視察 【事前学習】調査先の地区について調べておくこと(30分) 【事後学習】現地調査の結果をレポートにまとめること(30分) |
第5回 | 都市交通施設整備プロジェクト視察 【事前学習】調査先の地区について調べておくこと(30分) 【事後学習】現地調査の結果をレポートにまとめること(30分) |
第6回 | 都市公園整備プロジェクト視察 【事前学習】調査先の地区について調べておくこと(30分) 【事後学習】現地調査の結果をレポートにまとめること(30分) |
第7回 | GISによる地域分析(その3) GPSログの分析 【事前学習】GPSについて調べておくこと(30分) 【事後学習】復習し疑問点を明らかにしておくこと(30分) |
第8回 | GISによる地域分析(その4) GPSログの分析 【事前学習】GPSについて調べておくこと(30分) 【事後学習】復習し疑問点を明らかにしておくこと(30分) |
第9回 | テキストデータの処理(その1) RubyによるCSVデータの処理、加工のプログラミングの基礎 【事前学習】プログラミングの入門書籍に目を通すこと(30分) 【事後学習】復習し疑問点を明らかにしておくこと(30分) |
第10回 | テキストデータの処理(その2) RubyによるCSVデータの処理、加工のプログラミングの基礎 【事前学習】プログラミングの入門書籍に目を通すこと(30分) 【事後学習】復習し疑問点を明らかにしておくこと(30分) |
第11回 | テキストデータの処理(その3) CSVデータのからのグラフ作成の基礎 【事前学習】プログラミングの入門書籍に目を通すこと(30分) 【事後学習】復習し疑問点を明らかにしておくこと(30分) |
第12回 | テキストデータの処理(その4) CSVデータのからのグラフ作成演習 【事前学習】プログラミングの入門書籍に目を通すこと(30分) 【事後学習】復習し疑問点を明らかにしておくこと(30分) |
第13回 | 都市の実態分析の演習(その1) それぞれが選択した地区を対象にGISやグラフを用いて実態分析資料を作成する 【事前学習】対象地区を選び使用するデータを考えておくこと(30分) 【事後学習】発表内容についてまとめておくこと(30分) |
第14回 | 都市の実態分析に関する発表と討議(その1) それぞれが選択した地区を対象にGISやグラフを用いて実態分析を行いプレゼンする 【事前学習】発表資料を準備しておくこと(30分) 【事後学習】発表の改善点をまとめておくこと(30分) |
第15回 | 都市の実態分析に関する発表と討議(その2) それぞれが選択した地区を対象にGISやグラフを用いて実態分析を行いプレゼンする 【事前学習】発表資料を準備しておくこと(30分) 【事後学習】発表の改善点をまとめておくこと(30分) |
その他
教科書 |
講義中指示する。
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参考書 |
講義中指示する。
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成績評価の方法 及び基準 |
プレゼンテーションの内容、発表態度、成果物の内容を総合して判断する。 |
質問への対応 | ゼミナール実施前後の面談 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台キャンパス Email: nakamura.hideo74@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:20 ~ 13:10
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学生への メッセージ |
都市に興味があり積極的に参加する学生を期待します。 |