2023年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | ゼミナール | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 梅村・大沢 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A65N |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 本授業科目は、DP1・2・3・4・5・6・7・8及びCP1・2・3・4・5・6・7・8に該当します。 土木技術者としての各自のキャリアについて考える機会とし,主体的行動力・判断力などの人間力の涵養を目標とする.また,各自の志望する卒業研究に関連する学問分野において,卒業研究に必要な準備を行う. 具体的には、以下について実施します。 まだ大きくは注目されていない環境問題を自らの力で発見し、その特徴を詳細に検討し、解析を通じてその問題の解決策を提案することを目標とします。この作業を通じて、問題に気付く感性、論理的に議論し考え抜く力、粘り強い調査力、明快に表現する方法論を養います。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業で実施します。 講義・解説や、自力での調査・参加者間のブレインストーミングを通じて、環境土木工学に関わる新たな研究課題を発見します(水環境に限定しません)。文献検索・モデル解析などを通じて解決策を検討し、論理的かつ明快なプレゼンテーションを行います。実施時間帯は全員の都合の良いタイミングに設定可能です。研究機関での公務員としての勤務経験をもとに、研究に関して、その進め方やコミュニケーションの方法論、そして何より面白さをお伝えします。 |
履修条件 | 環境関連講義を履修してきていることが望ましいと考えています。 【履修条件】:卒業研究仮着手条件を満たしていること |
授業計画
第1回 | 作業3-問題を追究する:問題に対応した情報の収集法、モデル解析法などの解説 【事後学習】時間内で学んだことを再確認し復習すること.また,追加作業が必要であれば進めておくこと.(60分) |
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第2回 | 卒業研究から学ぶ-先輩に聞いてみる- 【事後学習】時間内で学んだことを再確認し復習すること.また,追加作業が必要であれば進めておくこと.(60分) |
第3回 | 書籍・論文を使って発表準備 【事後学習】時間内で学んだことを再確認し復習すること.また,追加作業が必要であれば進めておくこと.(60分) |
第4回 | 発表とブレインストーミング(1) 【事後学習】時間内で学んだことを再確認し復習すること.また,追加作業が必要であれば進めておくこと.(60分) |
第5回 | 発表とブレインストーミング(2) 【事後学習】時間内で学んだことを再確認し復習すること.また,追加作業が必要であれば進めておくこと.(60分) |
第6回 | 大学院の研究から学ぶ-先輩に聞いてみる- 【事後学習】時間内で学んだことを再確認し復習すること.また,追加作業が必要であれば進めておくこと.(60分) |
第7回 | 書籍・論文の講読 【事後学習】時間内で学んだことを再確認し復習すること.また,追加作業が必要であれば進めておくこと.(60分) |
第8回 | (できれば)モデル解析など定量的な解析 【事後学習】時間内で学んだことを再確認し復習すること.また,追加作業が必要であれば進めておくこと.(60分) |
第9回 | 論文講読(1)(できれば英文で) 【事後学習】時間内で学んだことを再確認し復習すること.また,追加作業が必要であれば進めておくこと.(60分) |
第10回 | 論文講読(2)(できれば英文で) 【事後学習】時間内で学んだことを再確認し復習すること.また,追加作業が必要であれば進めておくこと.(60分) |
第11回 | 自己の将来についても考えてみる(情報提供とブレインストーミング) 【事後学習】時間内で学んだことを再確認し復習すること.また,追加作業が必要であれば進めておくこと.(60分) |
第12回 | 作業4-総括~明快かつ十分な情報量の最終提案書をつくる:プレゼンテーション・レポート作成 【事後学習】時間内で学んだことを再確認し復習すること.また,追加作業が必要であれば進めておくこと.(60分) |
第13回 | プレゼンテーション・レポート作成 【事後学習】プレゼンテーションと報告書を作成し発表の準備を行うこと.(60分) |
第14回 | 最終発表会 【事後学習】時間内で学んだことを再確認し復習すること.また,追加作業が必要であれば進めておくこと.(60分) |
第15回 | 報告書の提出 【事後学習】今期を振り返り,獲得できたものを明確化すること.(60分) |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
課題の理解度や教室での取り組み状況、報告書の完成度、発表など、ゼミナール課題への取り組み等を総合的に評価します。 |
質問への対応 | メール予約のうえで、オフィスアワーで相談可能です。それ以外の時間帯も空いていれば対応できる場合があります。 |
研究室又は 連絡先 |
小沼研究室 駿河台タワー・スコラS1120室 内線:688 E-mail: konuma.susumu*nihon-u.ac.jp (メールする際は「*」を半角の「@」に書き換えて下さい.) |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 17:10 ~ 18:40
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学生への メッセージ |
若い感性を最大限に働かせて、皆があまり気がついていない環境問題を発見してください。自分の力を信じて、自力で研究を進めることの面白さと難しさを体験して頂けることを願っています。 |