2023年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | 卒業研究 | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 梅村・大沢 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A66M |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
研究テーマ1.環境土木分野での化学物質とその影響の解析(環境分析の実験,モデル解析など) 研究テーマ2.水環境の生態系とその工学的役割の解析(現地調査,データ・モデル解析など) 研究テーマ3.排水処理プロセス中の微生物相の解析(分子生物学的な実験,画像解析など) 研究テーマ4. 水環境の総合的な評価手法の検討(主に現地調査,文献調査,データ解析など) 研究領域:環境生物化学(微生物や微量化学物質などの微小世界が,工学的・現場的なマクロ世界の中で果たしている役割を考えること) |
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学修到達目標 | 実験的・解析的研究を通じ、問題解決能力を養うとともに、発表および報告書作成などエンジニアにとって不可欠なコミュニケーション力を身につけること。 なお、本授業科目はDP1・2・3・4・5・6・7・8及びCP1・2・3・4・5・6・7・8に該当しています。 |
授業形態及び 授業方法 |
個人・グループ単位での担当教員とのディスカッション(週1~2回程度)をベースに研究を進めていきます。実験を行うテーマを選択した場合は、野外調査、駿河台3号館、船橋校舎水質実験室における実験を行うことが必要になります。どのようなテーマであっても、年間3回程度の研究発表会(環境システム系)を経験して頂くことが必要です。 研究機関での公務員としての勤務経験をもとに、研究に関して、その進め方やコミュニケーションの方法論、そして何より面白さをお伝えします。 なお、本授業は対面形式にて実施します。 |
履修条件 | 環境関連科目を履修していることが望ましいと考えています。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
研究テーマの理解度、実験・ディスカッション・発表への取り組み、報告書の完成度等について総合的に評価します。 |
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質問への対応 | メール予約のうえで、オフィスアワーで相談可能です。それ以外の時間帯も空いていれば対応できる場合があります。 |
研究室又は 連絡先 |
小沼研究室 駿河台タワー・スコラS1120室 内線:688 E-mail: konuma.susumu*nihon-u.ac.jp (メールする際は「*」を半角の「@」に書き換えて下さい.) |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 17:10 ~ 18:40
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学生への メッセージ |
卒業研究にどっぷり浸かることは、その後の人生に良い影響をもたらすと思います。楽しいことも苦しいこともありますが、世界で一つだけの、自分(達)だけが垣間見ることができる世界を体験して、大きな自信をつかんで頂ければと思います。 |