2023年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 |
卒業研究
Wind, Structure and Computation
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 梅村・大沢 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A66M |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
風をメインテーマに,構造(橋梁)・環境・防災に関するテーマの研究を行う. 近年の研究テーマは以下のとおり. ・CFDを活用した橋梁の耐風設計 ・風が火災の延焼に及ぼす影響のシミュレーションおよび実験 ・台風などの風災害予測 ・ウェィクギャロッピング風力発電システムの実用化 ・宇宙空間の風および流れ ・ディープラーニングを用いた風の予測 ・CADと有限要素解析を統合した新たな構造・流体解析法 |
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学修到達目標 | 風に関する研究を通じて,構造・環境・防災に関する理解を深める. また,1年間かけて実施する研究を通じて,目標を達成するための計画力,結果の分析・報告・発表能力,問題解決力を継続的に養う. 本科目はDP1・2・3・4・5・6・7・8及びCP1・2・3・4・5・6・7・8に該当しています. |
授業形態及び 授業方法 |
研究テーマは,進行中の研究課題に学生の希望を踏まえて設定する. 担当するテーマが決まった後は,テーマごとに教員と常時ミーティングを重ね,課題解決に取り組む. 例年の大まかなスケジュールは以下のとおりである. ・4月:担当テーマ決定 ・7月上旬:第1回中間発表会(研究課題の理解) ・9月中旬:第2回中間発表会(初期の研究成果の報告) ・12月下旬:第3回中間発表会(これまでの研究成果のまとめ,今後の実施方針の報告) ・2月中旬:最終発表会(最終的な成果発表) ・3月:学会発表(希望者) |
履修条件 | 必修. |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
研究成果だけでなく,研究に取り組む姿勢,日常のミーティングにおける報告などを総合して評価する. |
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質問への対応 | 質問は随時対応します. |
研究室又は 連絡先 |
タワー・スコラ10階S1026室.hasebe.hiroshi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 17:00 ~ 18:00
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学生への メッセージ |
何事にも前向きで積極的な姿勢が大切です. すぐに成果が出る場合もあれば,なかなか成果が出ない場合もあります.成果が出なくても,諦めずに地道に一歩一歩進めようとする姿勢が,自分自身を大きく成長させます. |