2023年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | ロジスティクス概論 | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 小早川 悟 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B21G |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 本科目のカリキュラムの位置づけは、物流構造の解説から都市交通計画の基本的事項を学習することです。そのうえで、物流施設計画の方法論および物流施設と都市交通の関係についての知識を習得します。 本科目は、学科の学習・教育到達目標A~I(「学生生活のしおり」p.1参照)のうち、D「専門応用学力」の達成に重要な科目です。また、本授業科目はDP1・3・5及びCP1・3・5に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
前半の講義は、経営学部や商学部などで講義されている物流や流通論を主体に講義を行う。後半は、都市交通計画における物流の重要性に焦点をあてて講義する。必要に応じて講義メモや配布資料を使用する。対面授業で実施します。 |
履修条件 | 専門教育科目、選択科目(エンジニアリングコース)、必修科目(マネジメントコース) |
授業計画
第1回 | ガイダンス ロジスティックスの定義 ビジネスロジスティクスとソーシャルロジスティクスの違いについて学習する。 【事前学習】事前の配布資料をよく読んでから授業に臨むこと(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し、個別にノートにまとめておくこと(120分) |
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第2回 | 物流の歴史と役割 物流の歴史と役割について江戸時代以降の物流を中心に学習する。 【事前学習】事前の配布資料をよく読んでから授業に臨むこと(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し、個別にノートにまとめておくこと(120分) |
第3回 | 物流の特徴と機能 物流の特徴と機能について学習する。 【事前学習】事前の配布資料をよく読んでから授業に臨むこと(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し、個別にノートにまとめておくこと(120分) |
第4回 | 都市における物流 都市における物流の係わりについて学習する。 【事前学習】事前の配布資料をよく読んでから授業に臨むこと(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し、個別にノートにまとめておくこと(120分) |
第5回 | 在庫管理と物流管理 在庫管理と物流管理の考え方と理論について学習する。 【事前学習】事前の配布資料をよく読んでから授業に臨むこと(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し、個別にノートにまとめておくこと(120分) |
第6回 | サプライチェーンマネジメント サプライチェーンマネジメントの考え方と理論について学習する。 【事前学習】事前の配布資料をよく読んでから授業に臨むこと(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し、個別にノートにまとめておくこと(120分) |
第7回 | 物流システムと物流施設計画 物流システムと物流施設計画について学習する。 【事前学習】事前の配布資料をよく読んでから授業に臨むこと(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し、個別にノートにまとめておくこと(120分) |
第8回 | 都市の物流政策の変遷と計画制度 わが国おける物流政策の変遷と計画制度について学習する。 【事前学習】事前の配布資料をよく読んでから授業に臨むこと(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し、個別にノートにまとめておくこと(120分) |
第9回 | 荷さばき施設の計画 荷さばき施設の計画の考え方や方法について具体的な事例を通して学習する。 【事前学習】事前の配布資料をよく読んでから授業に臨むこと(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し、個別にノートにまとめておくこと(120分) |
第10回 | 共同配送の計画 共同配送の計画の考え方や方法について具体的な事例を通して学習する。 【事前学習】事前の配布資料をよく読んでから授業に臨むこと(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し、個別にノートにまとめておくこと(120分) |
第11回 | 貨物車の総合交通管理 貨物車の総合交通管理の考え方について学習する。 【事前学習】事前の配布資料をよく読んでから授業に臨むこと(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し、個別にノートにまとめておくこと(120分) |
第12回 | 災害時の物流マネジメント 大規模災害発生時の物流問題と対応策について学習する。 【事前学習】事前の配布資料をよく読んでから授業に臨むこと(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し、個別にノートにまとめておくこと(120分) |
第13回 | 近年の物資流動の状況 近年の物資流動の状況がどのようになっているかについて、物資流動調査の結果を用いて学習する。 【事前学習】事前の配布資料をよく読んでから授業に臨むこと(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し、個別にノートにまとめておくこと(120分) |
第14回 | 全体のまとめ 理解度確認に向けた全体の取りまとめ 【事前学習】これまでの講義で学習内容を整理しておくこと(240分) 【事後学習】これまでの講義内容を全体を通して理解を深めること(120分) |
第15回 | 理解度確認試験 理解度確認試験の実施と解説 【事前学習】これまでの講義で作成した講義メモを中心に学習すること(240分) 【事後学習】解説に基づき、不足していた解答内容を中心に理解を深めること(120分) |
その他
教科書 | |
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参考書 |
苦瀬博仁・高田邦道・高橋洋二 『都市の物流マネジメント』 日本交通政策研究会研究双書 勁草書房 2006年 第2版
高田邦道 『交通工学総論』 成山堂書店 2011年
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成績評価の方法 及び基準 |
・理解度確認試験40%、講義内のミニテスト20%、レポート課題40%の配点で総合評価する。 ・出席が80%以下の場合は、原則として定期試験の採点対象としない。 |
質問への対応 | オフィスアワーで対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
7号館2階 7211室 |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:30 ~ 13:00
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学生への メッセージ |