2023年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | 物理学Ⅱ演習 | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 大久保・出口・浅井 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B22B |
クラス | 交通 |
概要
学修到達目標 | 物理学IIで学んだ熱力学や電磁気学の諸概念や法則を, 基本的な演習問題を自ら解くことにより身につけ, より理解を深めることができる. 尚、本授業科目はDP1・3及びCP1・3に該当しています。また、交通システム工学科の学習・教育目標A~I(「学生生活のしおり」p.9,10参照)のうち、C「専門基礎学力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 ・3限の「物理学Ⅱ」と併せて受講する事を強く推奨する |
履修条件 | 選択科目。 科目区分は「基礎教育科目-基礎科学分野(物理学系)」。 |
授業計画
第1回 | ・本科目に関する履修用件の説明。 ・波について学修(教室で動画視聴)の上で演習に取り組む ・01波についての演習(正弦波、反射、屈折など)。 【事後学習】演習プリント等を中心に復習すること(1時間)。 【演習プリント】採点し3限にて返却する |
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第2回 | ・復習テスト01。 ・02波動についての演習(弦の振動、気柱共鳴、ドップラー効果、他)。 【事後学習】演習プリント等を中心に復習すること(1時間)。 【演習プリント】採点し3限にて返却する |
第3回 | ・復習テスト02。 ・03熱学についての演習(熱、温度、比熱、熱膨張、等)。 【事後学習】演習プリント等を中心に復習すること(1時間)。 【演習プリント】採点し3限にて返却する |
第4回 | ・復習テスト03。 ・04気体分子運動論についての演習(ボイル・シャルルの法則、理想気体など)。 【事後学習】演習プリント等を中心に復習すること(1時間)。 【演習プリント】採点し3限にて返却する |
第5回 | ・復習テスト04。 ・05熱力学の基礎についての演習(熱力学第1法則、定圧・定積変化、等)。 【事後学習】演習プリント等を中心に復習すること(1時間)。 【演習プリント】採点し3限にて返却する |
第6回 | ・復習テスト05。 ・06熱力学の基礎についての演習2(等温・断熱変化、理想気体の比熱、内部エネルギー)。 【事後学習】演習プリント等を中心に復習すること(1時間)。 【演習プリント】採点し3限にて返却する |
第7回 | ・復習テスト06。 ・07熱力学についての演習(熱力学第2法則、カルノーサイクル、効率、等)。 【事後学習】演習プリント等を中心に復習すること(1時間)。 【演習プリント】採点し3限にて返却する |
第8回 | ・復習テスト07。 ・08静電場についての演習1(クーロンの法則、静電場、等)。 【事後学習】演習プリント等を中心に復習すること(1時間)。 【演習プリント】採点し3限にて返却する |
第9回 | ・復習テスト08。 ・09静電場についての演習2(ガウスの法則、電位、静電誘導、コンデンサ、電場のエネルギー、等)。 【事後学習】演習プリント等を中心に復習すること(1時間)。 【演習プリント】採点し3限にて返却する |
第10回 | ・復習テスト09。 ・10電流についての演習(電流、起電力、オームの法則、抵抗率、等)。 【事後学習】演習プリント等を中心に復習すること(1時間)。 【演習プリント】採点し3限にて返却する |
第11回 | ・復習テスト10。 ・11回路についての演習(回路、合成抵抗、キルヒホッフの法則、等)。 【事後学習】演習プリント等を中心に復習すること(1時間)。 【演習プリント】採点し3限にて返却する |
第12回 | ・復習テスト11。 ・12磁場の概論に関しての演習(磁場、右ネジの法則、ローレンツ力、フレミングの左手の法則等)。 【事後学習】演習プリント等を中心に復習すること(1時間)。 【演習プリント】採点し3限にて返却する |
第13回 | ・復習テスト12。 ・13磁場中の法則についての演習(ローレンツ力、ビオサバールの法則、アンペールの法則等)。 【事後学習】演習プリント等を中心に復習すること(1時間)。 【演習プリント】採点し3限にて返却する |
第14回 | ・復習テスト13。 ・14電磁誘導などについての演習(レンツの法則、電磁誘導、等)。 【事後学習】演習プリント等を中心に復習すること(1時間)。 【演習プリント】採点し3限にて返却する |
第15回 | ・復習テスト14。 ・テスト14の解答と解説 ・これまでの総括と質疑応答 ・復習テスト01~13に関して取り組み直し3つ実施(追試対象にはならない) 【事前学習】1-14回の授業内容の重点部分に関して確認すること(1時間)。 |
その他
教科書 |
原 康夫 『物理学基礎[ISBN978-4-7806-0950-9]』 学術図書出版社 2021年 第5(動画付き)版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
評価は復習テスト70%,演習30%程度で判断する。 |
質問への対応 | オフィスアワーでしたらOKです。 ただし、会議などがある場合もありますので、まずメール(タイトルに「物理学Ⅱ」というキーワードを必ず入れること。タイトル無しは迷惑メールとして自動処理されます)でアポイントを取りましょう! 上記時間以外でも対応できる場合がありますのでまずはメールを! |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎1号館1階112室(125室にいる事も多い)。 メールアドレスは1週目に示します |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:45 ~ 13:15
木曜 船橋 12:45 ~ 13:15
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学生への メッセージ |
学習支援センター(PUC)をうまく活用し、中学・高校で不得意であった数学を早めに克服しておきましょう! ・クラス替えなどにり着座位置の指定のため氏名を授業前後に掲示することがあります。 |