2023年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | 技術者のための会計学 | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 天野・西山 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B52D |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | ・本科目は,学科の教育・学習目標A~I(「学生生活のしおり」p.1参照)のうち,D「専門応用力」及びH「計画的遂行能力」の達成に主体的に関与する重要な科目です.また,C「専門基礎学力」の達成に補足的に関連する科目です. ・建設省およびJICA専門家としての勤務経験がある教員が担当し,実社会における会計学の実践やその意義などにも触れながら授業を行います. ・本授業科目はDP1・3・4・5・7・8及びCP1・3・4・5・7・8に該当しています. |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」で実施する |
履修条件 | 交通技術者としてには経営的センスが重要であると思っている者 |
授業計画
第1回 | 本科目の授業範囲の解説(担当:天野) 会計学学習の意義と重要性 交通システム工学科の就職とその現状 【事前学習】『履修の手引き』および『学科情報誌』を読んでおくこと(30分) 【事後学習】『【増補改訂】財務3表一体理解法』を読んでおくこと(30分) |
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第2回 | 財務3表概説(担当:天野) 【事前学習】『【増補改訂】財務3表一体理解法』を読んでおくこと(2時間) 【事後学習】配布プリント「会社を立ち上げる編」を読んでおくこと(2時間) |
第3回 | 仮想会社を立ち上げる 資料1配布(担当:天野) 【事前学習】『【増補改訂】財務3表一体理解法』を読んでおくこと(2時間) 【事後学習】配布プリント「会社を立ち上げる編」を読んでおくこと(2時間) |
第4回 | 財務3表の分析,損益計算書(担当:天野) 【事前学習】『【増補改訂】財務3表一体理解法』を読んでおくこと(2時間) 【事後学習】授業内容を復習しておくこと(2時間) |
第5回 | 財務3表の分析,貸借対照表(担当:天野) 【事前学習】配布プリント「会社を立ち上げる編」を読んでおくこと(2時間) 【事後学習】貸借対照表の分析を理解しておくこと(2時間) |
第6回 | 学生会社立ち上げと商品の検討(担当:西山) 【事前学習】配布プリント「会社を立ち上げる編」を読んでおくこと(2時間) 【事後学習】商品(購入会社)決めること(3時間) |
第7回 | 財務3表の分析,貸借対照表の例題解説 第1回演習問題の出題(担当:西山) 【事前学習】貸借対照表の分析を理解しておくこと(2時間) 【事後学習】「第1回演習問題」を解答しておくこと(2時間) |
第8回 | 財務3表の分析 キャッシュフロー(担当:天野) 【事前学習】『【増補改訂】財務3表一体理解法』を読んでおくこと(2時間) 【事後学習】配布プリント「会社を軌道に乗せる編」を読んでおくこと(2時間) |
第9回 | 仮想会社の事業を軌道に乗せる(担当:天野) 【事前学習】配布プリント「会社を軌道に乗せる編」を読んでおくこと(2時間) 【事後学習】授業の復習をしておくこと(3時間) |
第10回 | 第1回演習問題答え合わせ、第2回演習問題出題(担当:西山) 【事前学習】「第1回演習問題」を完成させておくこと(2時間) 【事後学習】「第2回演習問題」を解答すること(2時間) |
第11回 | 学生会社の商品分析(会社の分析)(担当:西山) 【事前学習】配布プリント「株主総会は怖い編」を読んでおくこと(2時間) 【事後学習】配布プリント「株主総会は怖い編」を読んでおくこと(2時間) |
第12回 | 第2回演習問題答え合わせ、最終レポート課題の出題(担当:西山) 【事前学習】「第2回演習問題」を解答すること(2時間) 【事後学習】「最終レポート」を解答しておくこと(2時間) |
第13回 | 学生会社の決算(担当:西山) 【事前学習】配布プリント「株主総会は怖い編」を読んでおくこと(2時間) 【事後学習】「最終レポート」を解答しておくこと(2時間) |
第14回 | 仮想会社の株式総会、経営戦略入門(担当:天野) 【事前学習】配布プリント「株主総会は怖い編」を読んでおくこと(2時間) 【事後学習】「最終レポート」を解答しておくこと(2時間) |
第15回 | レポート課題の答え合わせと解説(担当:西山) 【事前学習】「最終レポート」を解答しておくこと(2時間) 【事後学習】すべてのレポートについて復習を行い,財務三表の構造を理解すること(2時間) |
その他
教科書 |
國貞克則 『【増補改訂】財務3表一体理解法』 朝日新書 朝日新聞出版 2016年
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
授業内で課す3回の課題レポートで評価を行う(100%)。 なお、3回すべてのレポートが提出されていない場合は成績評価を行わない。 |
質問への対応 | 授業終了後に教室での対面形式またはメールにて対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
西山孝樹(nishiyama.takaki@nihon-u.ac.jp) 天野光一(amano.kouichi@nihon-u.ac.jp) |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:10 ~ 12:40 14号館1階講師室
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学生への メッセージ |