2023年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 |
卒業研究
交通環境計画と評価
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 伊東・小早川 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜1・2・3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B61A |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
交通計画系、交通環境・情報系、交通基盤系に関する研究 (交通環境計画、交通環境評価) |
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学修到達目標 | 本科目のカリキュラム上の位置づけは、交通計画系、交通環境・情報系、交通基盤系に関する研究を計画、遂行、分析、取りまとめ、発表することで、交通のわかる土木技術者、土木のわかる交通技術者の育成を目標とする交通システム工学科の最終科目です。 本科目は、学科の学習・教育到達目標A~I(「学生生活のしおり」p.1参照)のうち、D「専門応用力」、E「生涯自己学習能力」、F「コミュニケーション能力・ファシリテイト能力」、I「デザイン・総合力」およびの達成に主体的に関与する 重要な科目です。またG「チームワーク力・実践能力」、H「計画的遂行能力」の達成に補足的に関 与する科目です。 本授業科目は、DP1・3・4・5・6・7・8及びCP1・3・4・5・6・7・8に該当しています。 |
授業形態及び 授業方法 |
卒業研究履修者を対象とした共通講義ならびに指導教員による個人指導およびゼミ形式での指導を実施します。なお、共通講義は担任から、また個人指導等は指導教員から別途スケジュール等の指示があります。 共通講義は対面で、個別指導等は対面、オンラインで適宜行います。 |
履修条件 | 卒業研究着手条件を満たしていること。 専門教育科目、必修。 交通システム計画、数理統計学、交通環境工学、交通環境解析などの学習内容を修得していること。また、交通需要予測、多変量解析、交通経済学も習得していることが望ましい。学習目的を認識し、その達成を目指すこと。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
成績評価は、卒業論文の内容や卒業研究発表会でのプレゼンテーション・質疑応答で学習・教育到達目標のD(25%)、I(25%)、中間発表などにおけるファシリテーション状況、ミーティング内容、卒業研究の遂行状況及び他者との協調・協力・コミュニケーションの状況で学習・教育到達目標のE(15%),F(15%),G(10%),H(10%)の配点とし、GPA制度の基準にしたがって合否および優劣の評価を行います。 なお、共通講義に関して100%の出席がない場合は、不合格とする。正当な理由がある場合は、追加課題等の提出を許可するので講義担当教員に申し出て指示を受けること。 |
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質問への対応 | 適宜受け付けます。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎7号館738 047-469-6476 伊東: ito.hideyuki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:20 ~ 13:00 船橋校舎7号館738
金曜 船橋 12:20 ~ 13:00 船橋校舎7号館738
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学生への メッセージ |
地球環境問題が深刻下するなか、交通システムにおける環境保全は、今後、よりその重要性が高まる一方です。環境共生型の交通社会の実現に向けた卒業研究を取組みましょう。 |