2023年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
科目名 | 建築設計論Ⅱ | ||
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設置学科 | 建築学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 山中 新太郎 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C13X |
クラス | 建築 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 地域のデザインや都市再生について,建築・まちづくりへの住民参加の系譜などの社会的な背景を理解し,公共建築を中心に都市再生の実践例から地域資源を生かした設計方法について学ぶ。 本授業科目はDP1・3・5・6及びCP1・3・5・6に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業は3つのタームによって構成する。それぞれの授業で地域デザインの建築設計や調査に関するテーマを設定し、写真・図面・映像を提示しながら講義を行う。[対面授業] |
履修条件 | 建築計画Ⅰ・Ⅱ、建築設計論Ⅰを受講していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 授業概要説明/建築家と地方の関係 予習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書「コンパクト建築設計資料集成ー都市再生編」「まちづくりのアイデアボックス」を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
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第2回 | 【第1ターム】まちづくりと建築1_「小さなまちの建築的実験」 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第3回 | 【第1ターム】まちづくりと建築2_「歴史的街並み」 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第4回 | 【第1ターム】まちづくりと建築3_「産業遺産の活用」 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第5回 | 【第1ターム】まちづくりと建築4_「歴史的建造物の保存と活用」 ■第1タームレポート「まちづくりと建築」の出題 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第6回 | 【第1ターム】「まちづくりと建築」の振り返りとレポートレビュー 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第7回 | 【第2ターム】地域拠点としての公共建築1_「コンパクトシティと拠点の集約」 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第8回 | 【第2ターム】地域拠点としての公共建築2_「交通結節点の可能性」 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第9回 | 【第2ターム】地域拠点としての公共建築3_「地域に開かれる学校」 ■第2ターム「地域拠点としての公共建築」レポートの出題 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第10回 | 【第2ターム】地域拠点としての公共建築の振り返りとレポートレビュー 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第11回 | 【第3ターム】災害復興と地域デザイン1_「ある漁村小集落の被災から復興までの歩み」 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第12回 | 【第3ターム】災害復興と地域デザイン2_「漁村小集落での防集団地計画と住民の評価」 予習・予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第13回 | 【第3ターム】災害復興と地域デザイン3_「大規模防集団地での防集団地計画と住民の暮らし」 ■第3ターム「災害復興と地域デザイン・地域デザインの調査」レポートの出題 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第14回 | 【第3ターム】地域デザインの調査_「生活実態・まちへの意識の調査」 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第15回 | 【第3ターム】「災害復興と地域デザイン」の振り返りとレポートレビュー 授業総括 復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
その他
教科書 | |
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参考書 |
日本建築学会編 『コンパクト建築設計資料集成 都市再生[978-4-621-08756-5]』 丸善出版 2014年
橋本憲一郎+山中新太郎編著 『「まちづくり」のアイデアボックス[978-4-395-01009-7]』 彰国社 2009年
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成績評価の方法 及び基準 |
第1ターム、第2ターム、第3タームの3回のレポート(90%)と、授業内に提出するミニレポート(10%)による総合評価とする。 |
質問への対応 | 授業中に理解できないところがあった場合は、質問内容を整理し授業終了後に質問すること。 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎 タワースコラ S802 山中研究室 メールアドレス:yamanaka.shintarou@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 10:00 ~ 12:00 S802 山中研究室
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学生への メッセージ |
建築設計や建築計画、都市計画や都市分析のアイデアや手法を修得できる授業である。しかし、授業は設計・計画に関わらず、広く建築全般に関わる地域を対象としている。 |