2023年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
科目名 | 微分積分学Ⅰ | ||
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設置学科 | 建築学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 滝沢 庸 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C22B |
クラス |
概要
学修到達目標 | 理工学で必要な微分積分学の基礎を理解することができる。 特に、1 変数関数(多項式,指数関数,対数関数,三角関数,逆三角関数など)の微分・積分における基本的な計算・証明問題を解くことができる。 本授業科目はDP1・3及びCP1・3に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業(※) ※新型コロナウイルスの影響に伴い変更の可能性がある。変更の場合は授業時に伝達する。 |
履修条件 | 履修条件はないが,高校までに習った数学の知識を仮定する. |
授業計画
第1回 | 教科書,参考書,単位取得に係わる説明およびこれからの授業に必要な予備知識の説明と確認をする。 【事後学習】今回学んだ内容の復習(240分) |
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第2回 | 整式の微分: 高校で習った整式 (多項式) の微分について復習する。 【事後学習】今回学んだ内容の復習(240分) |
第3回 | 関数の極限と連続性: 関数の極限と連続性を定義し基本的性質を紹介する。 【事後学習】今回学んだ内容の復習(240分) |
第4回 | 微分と導関数: 微分係数及び導関数を定義し,基本的性質を紹介する。 【事後学習】今回学んだ内容の復習(240分) |
第5回 | 微分と導関数: 微分係数及び導関数を定義し,基本的性質を紹介する。 【事後学習】今回学んだ内容の復習(240分) |
第6回 | 指数関数,対数関数: 指数関数,対数関数の定義及び性質を復習する。 【事後学習】今回学んだ内容の復習(240分) |
第7回 | 三角関数,逆三角関数: 三角関数の定義及び性質を復習し,逆三角関数を導入する。 【事後学習】今回学んだ内容の復習(240分) |
第8回 | 接線,関数の増減: 微分の応用として,接線,関数の増減について紹介する。 【事後学習】今回学んだ内容の復習(240分) |
第9回 | 極大,極小: 関数の増減の応用として,極大,極小の判定法について紹介する。 【事後学習】今回学んだ内容の復習(240分) |
第10回 | 高次導関数とライプニッツの公式: 関数の高次導函数を定めライプニッツの公式を紹介する。 【事後学習】今回学んだ内容の復習(240分) |
第11回 | 基本的な不定積分: 第3回に続き,不定積分を定義し,基本的な関数の不定積分を紹介する。 【事後学習】今回学んだ内容の復習(240分) |
第12回 | 置換積分,部分積分: 不定積分の計算の基本である,置換積分,部分積分について紹介する。 【事後学習】今回学んだ内容の復習(240分) |
第13回 | 三角関数に関連した積分: 三角関数.逆三角関数等の不定積分を紹介する。 【事後学習】今回学んだ内容の復習(240分) |
第14回 | 有理式の積分(部分分数展開): 部分分数展開を復習し,応用として有理式の積分を紹介する。 【事後学習】今回学んだ内容の復習(240分) |
第15回 | 講義全体の復習を行う.. 【事前学習】教科書,ノート等で全般的な復習をしておく事 (120分) 【事後学習】解説に基づき,習った事を定着させておく事 (120分) |
その他
教科書 |
矢野健太郎,石原繁 (編) 『微分積分 (改訂版)』 裳華房
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参考書 |
必要に応じて講義中に紹介する.
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成績評価の方法 及び基準 |
期末テスト(80%)およびレポート課題(20%)で評価する。(※) ※新型コロナウイルスの影響に伴い変更の可能性がある。変更の場合は授業時に伝達する。 |
質問への対応 | 随時受け付けるが,講義中に質問するのが一番望ましい. |
研究室又は 連絡先 |
連絡先:takizawa.yo20@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
熱意を持って取り組むことを期待します。 |