2023年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | 総合演習(海洋環境影響評価) | ||
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設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 星上・小林(昭) | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3・4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D13G |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 海洋環境学習の仕上げ段階として、環境アセスメントの適用事例を対象にした演習をとおして、海洋空間を利用する上で必要となる環境アセスメントとその手法を説明できる。 本授業科目はDP1・2・3・4・5・6・7・8及びCP1・2・3・4・5・6・7・8に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
海洋に関わる環境影響評価の実例を材料に、実務経験のある教員による講義と各種の課題に対する実践的なグループ演習および発表を行う。なお本講義は対面授業を基本とする。 |
履修条件 | 海洋環境アセスメント(3年後期)を履修していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス;指導教員紹介、受講上の注意、授業計画、環境アセスメントの社会的役割 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(60分) |
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第2回 | 環境影響評価の実例(1) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。また、海洋環境アセスメント講義の内容を復習しておくこと(60分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(60分) |
第3回 | 環境影響評価の実例(2) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分)) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(60分) |
第4回 | 演習(1):仮想)洋上ウィンドファーム事業アセス/事業概要解説、方法書目次案作成 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(60分) |
第5回 | 演習(2):同上 社会的条件の整理 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(60分) |
第6回 | 演習(3):同上 自然的条件の整理(大気、水、土質、地形) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(60分) |
第7回 | 演習(4):同上 自然的条件の整理(動物、植物) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(60分) |
第8回 | 演習(5):同上 自然的条件の整理(景観、その他) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(60分) |
第9回 | 演習(6):同上 計画段階配慮事項の選定(理由を含む) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(60分) |
第10回 | 演習(7):同上 調査、予測及び評価の手法選定(理由を含む) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(60分) |
第11回 | グループワーク(1):同上 方法書作成 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(60分) |
第12回 | グループワーク(2):同上 方法書の意見書への対応(その1) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(60分) |
第13回 | グループワーク(3):同上 方法書の意見書への対応(その2) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(60分) |
第14回 | グループワーク(4):同上 方法書とりまとめ 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(60分) |
第15回 | グループワーク(5):同上 方法書の発表(プレゼンテーション、講評) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(60分) |
その他
教科書 |
講義内容に応じて参考図書を紹介する。
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参考書 |
原科幸彦 『環境アセスメントとは何か』 岩波書店 2011年
環境アセスメント研究会 『実践ガイド 環境アセスメント』 ぎょうせい 2007年
環境アセスメント学会 『環境アセスメント学の基礎』 恒星社 2013年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
レポート課題及びその発表(100%) |
質問への対応 | 講義・演習中の質問を歓迎する。研究室でも対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
星上 13号館3階1335号 hoshigami.yukiyoshi@nihon-u.ac.jp 小林 13号館3階1335号 kobayashi.akio@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:10 ~ 13:20 星上
水曜 船橋 12:10 ~ 13:20 星上
金曜 船橋 12:10 ~ 13:20 星上
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学生への メッセージ |
環境影響評価関連科目を受講していることを望む。それらの講義を受講していることを前提に話を進める。 |