2023年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | デザイン演習Ⅲ | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 佐藤(信)・小林(直) 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜3・4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D33D |
クラス | 複数・クラス分け | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | デザイン演習Ⅲでは、設計製図の必修の最終科目として、水辺環境と建築の関係性のスタディを中心に、下記の各課題について実践的な演習を行いウォーターフロントに建つ建築を設計する能力を修得できます。各課題については、全てCADによる演習が望ましい。 尚、本授業科目はDP1・4・5・6・7及びCP1・4・5・6・7に該当しています。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
授業は15-20名の受講生を1名の1級建築士資格を持つ建築設計業務を日常的に直接携わっている教員が担当する少人数スタジオ形式を採用しているため、マンツーマンによるきめ細かい指導となっています。建築設計の一般事例を前提に教育したうえ,実務経験をもとに最先端の具体的な建築設計の事例を説明することで,応用的な設計提案ができるような授業を行ないます.また一級建築士および法的設計者としての実務経験を生かし,建築・構造・設備・電気・その他の技術を連携させる設計提案ができるように指導します. |
履修条件 | ベーシックデザイン演習及びデザイン演習Ⅰ、Ⅱの全ての科目の単位を取得していないものは、この科目を履修することができない。 |
授業計画
第1回 | ガイダンスにおいては、シラバスの確認と第一課題「海の駅」の出題及び解説を行います。 出題されたテーマに対する事前課題の予習時間は2時間とします。 |
---|---|
第2回 | 第一課題「海の駅」の出題 :設計の進め方、事例研究による課題内容の掌握とコンセプトワーク 全員による敷地見学 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第3回 | 第一課題「海の駅」 予習課題:基本計画(配置,平面)の指導 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第4回 | 第一課題 予習課題:配置計画,平面計画,断面計画の指導 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第5回 | 第一課題 予習課題:基本設計図の指導 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第6回 | 第一課題 提出・採点・出題 予習課題:第一課題提出・採点 復習課題:講師より指摘された評価を修正し、次回の課題に反映させること。 第二課題出題【水族館】 出題されたテーマに対する事前課題の予習時間は2時間とします。 |
第7回 | 第1課題返却・講評会プレゼン(各班2名)演習 予習課題:プレゼンは全員がプレゼンを用意し、その場で優秀者と誰かを選定 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第8回 | 第二課題「水族館」 予習課題:設計の進め方、事例研究による課題内容の掌握とコンセプトワーク 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第9回 | 第二課題 予習課題:コンセプトワーク、配置計画について 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第10回 | 第二課題 予習課題:基本計画(配置,平面)の指導 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第11回 | 第二課題 予習課題:基本計画(配置,平面,断面)の指導 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第12回 | 第二課題 予習課題:デザインおよび立面図の指導 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第13回 | 第二課題「水族館」の提出、評価 復習課題:講師より指摘された評価を修正し、次回の課題に反映させること。 復習時間は2時間とします. |
第14回 | 第2課題返却、講評会、 講評会・表彰式・作品返却、 復習課題:講師より指摘された評価を修正し、次回の課題に反映させること。 復習時間は2時間とします. |
第15回 | 全提出課題の評価と即日設計課題 復習課題:講師より指摘された評価を修正し、次回の課題に反映させること。 復習時間は2時間とします. |
その他
教科書 |
日本建築学会編 『コンパクト設計資料集成』 丸善出版 2005年 第3版
特になし
|
---|---|
参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
①成績は半期を通じた全課題の総合評価とする ②未提出の課題がある場合には不合格とする ③各課題の評価は作品の内容・完成度で行う ④演習課題のため、毎回の出席及び宿題のチェックを受講の必要条件とする。 |
質問への対応 | 授業中に理解できないところがあった場合,質問内容を整理し授業終了後に質問すること。 製図当日連絡先:12号館4階製図準備室B |
研究室又は 連絡先 |
製図当日連絡先:12号館4階製図準備室B、 上記以外の場合:佐藤(信)研究室 13号館1352室 sato.shinji@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:15 ~ 13:15 13号館佐藤研究室
水曜 船橋 15:00 ~ 17:00 1346小林(直)研究室
|
学生への メッセージ |
演習科目につき、毎回演習に参加することが必須の条件となる。 |