2023年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
| 科目名 | 力と運動の物理学Ⅰ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 勝木 厚成 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜2 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | D42B |
| クラス | 2 | ||
概要
| 学修到達目標 | 物理学の基礎である力学の概念と法則を学ぶ。ニュートンの運動の3法則とエネルギーの保存則を理解し、簡単な系における「物体の運動」について解析できるようになることを目標とする。 本授業科目はDP1・3及びCP1・3に該当しています。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 主に板書による講義形式で授業を進める。 必要に応じて演習や小テストを行う。 |
| 履修条件 | 選択科目。 |
授業計画
| 第1回 | テーマ：測定 目標 ：ニュートン力学とは何か、および物理量の測定と単位について学ぶ 予習 ：教科書第１章の内容をよく読んでおくこと（１２０分） 復習 ：授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと（１２０分） |
|---|---|
| 第2回 | テーマ：直線運動 目標 ：物体の位置、速度、加速度および1次元の等加速度運動について学ぶ 予習 ：教科書第２章の内容をよく読んでおくこと（１２０分） 復習 ：授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと（１２０分） |
| 第3回 | テーマ：ベクトル 目標 ：ベクトルとその演算について学ぶ 予習 ：教科書第３章の内容をよく読んでおくこと（１２０分） 復習 ：授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと（１２０分） |
| 第4回 | テーマ：2次元と3次元の運動 目標 ：2次元および3次元における物体の位置、速度、加速度および放物運動と等速円運動について学ぶ 予習 ：教科書第４章の内容をよく読んでおくこと（１２０分） 復習 ：授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと（１２０分） |
| 第5回 | テーマ：ニュートンの運動の法則 目標 ：ニュートンの運動の3法則について学ぶ 予習 ：教科書第５章の内容をよく読んでおくこと（１２０分） 復習 ：授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと（１２０分） |
| 第6回 | テーマ：運動の法則の応用 目標 ：ニュートンの運動の3法則の応用について学ぶ 予習 ：教科書第５章の内容をよく読んでおくこと（１２０分） 復習 ：授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと（１２０分） |
| 第7回 | テーマ：中間試験及びその解説 目標 ：試験を通じて理解度を確認する 予習 ：教科書第１～５章の内容を振り返り、理解を深める（１２０分） 復習 ：中間試験の内容を振り返り、問題を解き直してみる（１２０分） |
| 第8回 | テーマ：摩擦 目標 ：摩擦と摩擦力のはたらく運動について学ぶ 予習 ：教科書第６章の内容をよく読んでおくこと（１２０分） 復習 ：授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと（１２０分） |
| 第9回 | テーマ：等速円運動 目標 ：いろいろな力による等速円運動について学ぶ 予習 ：教科書第６章の内容をよく読んでおくこと（１２０分） 復習 ：授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと（１２０分） |
| 第10回 | テーマ：運動エネルギーと仕事 目標 ：物体の「運動エネルギー」と物体にはたらく力のする「仕事」の関係について学ぶ 予習 ：教科書第７章の内容をよく読んでおくこと（１２０分） 復習 ：授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと（１２０分） |
| 第11回 | テーマ：いろいろな力による仕事 目標 ：重力による仕事、ばねの力がする仕事について学ぶ 予習 ：教科書第７章の内容をよく読んでおくこと（１２０分） 復習 ：授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと（１２０分） |
| 第12回 | テーマ：変化する力がする仕事 目標 ：変化する力がする仕事と仕事率について学ぶ 予習 ：教科書第７章の内容をよく読んでおくこと（１２０分） 復習 ：授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと（１２０分） |
| 第13回 | テーマ：ポテンシャルエネルギーとエネルギー保存 目標 ：保存力とポテンシャルエネルギーおよび力学的エネルギーの保存について学ぶ 予習 ：教科書第８章の内容をよく読んでおくこと（１２０分） 復習 ：授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと（１２０分） |
| 第14回 | テーマ：外力がする仕事とエネルギー保存 目標 ：摩擦力のする仕事と生じる熱の関係、エネルギーの保存則について学ぶ 予習 ：教科書第８章の内容をよく読んでおくこと（１２０分） 復習 ：授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと（１２０分） |
| 第15回 | テーマ：期末試験及びその解説 目標 ：試験を通じて理解度を確認する 予習 ：教科書第６～８章の内容を振り返り、理解を深める（１２０分） 復習 ：期末試験の内容を振り返り、問題を解き直してみる（１２０分） |
その他
| 教科書 |
D.ハリディ，R.レスニック，J.ウォーカー 『物理学の基礎 [１]力学』 培風館 2002年 第1版
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| 参考書 |
D.ハリディ，R.レスニック，J.ウォーカー，J.ホワイテントン 『演習・物理学の基礎 [1]力学』 培風館 2003年 第1版
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| 成績評価の方法 及び基準 |
総合演習6０％程度、平常点4０％程度 ただし、７割以上出席していない者は成績評価対象としない。 |
| 質問への対応 | 授業中に理解できないところがあった場合，質問内容を整理し授業終了後またはメールで質問すること。 |
| 研究室又は 連絡先 |
研究室 船橋校舎1号館3階132室 Email: katsuki.atsunari_AT_nihon-u.ac.jp ( _AT_を@に変えてください) |
| オフィスアワー |
木曜 船橋 15:30 ～ 16:30
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| 学生への メッセージ |
問題を自分で解いてみることが理解を深めるためには不可欠です。 |