2023年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | 海洋施設計画 | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 菅原・寺口・齋藤 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D43D |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 人間活動を支援するための建築施設の空間配置等について、求められる建築の空間形態や構成、機能や用途、規模等を学修することで、建築計画の進め方を修得することができる。また、合わせて余暇レクリエーション活動のための補完施設の計画の進め方を修得でき,将来の技術士取得に要される論述にも対応できる。 本授業科目はDP1・2・3・4・5・6・8及びCP1・2・3・4・5・6・8に該当する。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
本授業の受講においては定められた教科書を用いる。また、授業内容はパワーポイント及び板書によって解説する。また、レポート提出等により、随時、授業の理解度を確認する。さらに、技術士論文試験に対応した文章力アップのためのレポート課題の提出を行う。 |
履修条件 | 1年次設置の建築計画Ⅰ及び2年次設置の建築計画Ⅱを修得していることが望ましく、この授業は定められた教科書「海洋性レクリエーション施設」(技報堂出版)を用いて進めるため、受講者は必ず教科書を持つこと。 |
授業計画
第1回 | 授業ガイダンス 【事前学習:購入した教科書に目を通し、授業の理解度を補へるようにする(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題の理解をMoodleを使い促進するようにする(120分)】 |
---|---|
第2回 | 計画の視点(1) 【事前学習:教科書の全ての章に目を通すと共に第1章2頁から9頁をまとめること(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点についてMoodleを使い受講生間で議論し、発表できるようにする(120分)】 |
第3回 | 計画の視点(2) 【事前学習:第2章計画の視点11頁から45頁までをまとめること(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点についてMoodleを使い受講生間で議論し、発表できるようにする(120分)】 |
第4回 | 計画の視点(3) 【事前学習:第2章46頁から68頁までをまとめること(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点についてMoodleを使い指示された仕様でまとめ発表できるようにする(120分)】 |
第5回 | 海洋性レクリエーションの新たな流れ(1) 【事前学習:前回講義にて指示した教科書の内容の整理(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点の整理(120分)】 |
第6回 | 海洋性レクリエーションの新たな流れ(2) 【事前学習:前回講義にて指示した教科書の内容の整理(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点の整理(120分)】 |
第7回 | ダイビングスポットの計画 【事前学習:前回講義にて指示した教科書の内容の整理(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点の整理(120分)】 |
第8回 | 中間試験 【事前学習:前回までの授業の主要な重点項目を再確認すること(120分)】 【事後学習:理解度確認としての試験及びその結果を確認すること(120分)】 |
第9回 | 海水浴場(人工ビーチ)施設計画論(1) 【事前学習:前回講義にて指示した教科書の内容の整理(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点の整理(120分)】 |
第10回 | 海水浴場(人工ビーチ)施設計画論(2) 【事前学習:前回講義にて指示した教科書の内容の整理(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点の整理(120分)】 |
第11回 | マリーナ施設計画論(2) 【事前学習:前回講義にて指示した教科書の内容の整理(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点の整理(120分)】 |
第12回 | マリーナ施設計画論(2) 【事前学習:前回講義にて指示した教科書の内容の整理(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点の整理(120分)】 |
第13回 | マリーナ・海洋浴場の国内外事例の紹介、試験範囲解説 【事前学習:教科書の重点をまとめること(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点の整理(120分)】 |
第14回 | 理解度確認試験 【事前学習:前回までの授業の主要な重点項目を再確認すること(120分)】 【事後学習:理解度確認としての試験及びその結果を確認すること(120分)】 |
第15回 | 理解度確認試験の振り返りと総括を行う。 【事前学習:前回までの授業の主要な重点項目を再確認すること(120分)】 【事後学習:理解度確認としての試験及びその結果を確認すること(120分)】 |
その他
教科書 |
『海洋性レクリエーション施設』 技報堂出版 2017年 第2版
|
---|---|
参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
平常試験及び定期試験、授業中に出題するレポート提出等により評価する。 |
質問への対応 | オフィスアワーにて対応 |
研究室又は 連絡先 |
【菅原】船橋校舎13号館5階1356室 sugahara.ryou@nihon-u.ac.jp 【寺口】船橋校舎13号館5階1357室 terakuchi.takahide@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 09:00 ~ 10:30
|
学生への メッセージ |