2023年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | 海洋建築実験ⅡA | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 居駒・惠藤 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D44D |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 本授業は,水槽実験Ⅱ,海洋実習Ⅱの2つの実験課題により構成されている。海洋建築を学び理解を深める上で,実験は欠かすことのできない手段であり道具となる。ここでは,各種実験を行う上での目的設定から実験方法の選択,実験結果の分析,実験報告書の作成方法まで,講義と実験による基礎的な知識を修得する。 本授業科目はDP1・4・5・6・7及びCP1・4・5・6・7に該当しています。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 実験の実験手法だけでなく,構造系科目および環境系科目とこれらの実験を関連付けて説明することによって,それぞれの実験だけでなく,上記の関連科目に対する学生の理解を深めさせる。 またそれぞれの実験は「実験内容の説明,実験,レポート作成の相談とアドバイス,レポート提出」で組み立てられている。 専任教員,TA,大学院生の支援を得て指導し,実験内容の理解とレポート作成の習得まで,きめ細かい指導に努める。 |
履修条件 | 特になし。 |
授業計画
第1回 | 全体のガイダンス ・実験Ⅱの概要,評価方法,スケジュールの説明,他講義との関連性 【事前学修】特になし 【事後学修】配布された資料をもとに実験内容を把握(60分) |
---|---|
第2回 | 水槽実験Ⅱ① ・水槽実験Ⅱガイダンス(水の波動現象を線形理論で表し,その水波により発生し構造物へ作用する波浪外力について理論と実験の双方から学習) 【事前学修】授業支援システム(moodle)で公開された資料をもとに予習(30分) 【事後学修】講義内容について配布された資料をもとに学習,事後学習課題の実施(30分) |
第3回 | 水槽実験Ⅱ② ・水波の基本特性と分散関係式 【事前学修】授業支援システム(moodle)で公開された資料をもとに予習(30分) 【事後学修】講義内容について配布された資料をもとに学習,事後学習課題の実施(30分) |
第4回 | 水槽実験Ⅱ③ ・モリソン式による波力の算定法①(理論) 【事前学修】授業支援システム(moodle)で公開された資料をもとに予習(30分) 【事後学修】講義内容について配布された資料をもとに学習,事後学習課題の実施(30分) |
第5回 | 水槽実験Ⅱ④ ・モリソン式による波力の算定法②(計算) 【事前学修】授業支援システム(moodle)で公開された資料をもとに予習(30分) 【事後学修】講義内容について配布された資料をもとに学習,事後学習課題の実施(30分) |
第6回 | 水槽実験Ⅱ⑤ ・円柱模型に作用する波浪外力の意味と計測法 【事前学修】授業支援システム(moodle)で公開された資料をもとに予習(30分) 【事後学修】講義内容について配布された資料をもとに学習,事後学習課題の実施(30分) |
第7回 | 水槽実験Ⅱ⑥ ・水槽実験による円柱模型に作用する波力の計測実習,レポート作成方法 【事前学修】授業支援システム(moodle)で公開された資料をもとに予習(30分) 【事後学修】レポート作成(30分) |
第8回 | 水槽実験Ⅱ⑦ ・レポート提出 【事前学修】レポート作成(60分) 【事後学修】特になし |
第9回 | 海洋実習Ⅱ① ・海洋実習Ⅱガイダンス(実習内容の説明,東京湾における測位,水質,海底地質の調査方法について学習) 【事前学修】授業支援システム(moodle)で公開された資料をもとに予習(30分) 【事後学修】講義内容について配布された資料をもとに学習,事後学習課題の実施(30分) |
第10回 | 海洋実習Ⅱ② ・東京湾の利用状況の調査 【事前学修】授業支援システム(moodle)で公開された資料をもとに予習(30分) 【事後学修】講義内容について配布された資料をもとに学習,事後学習課題の実施(30分) |
第11回 | 海洋実習Ⅱ③ ・海上における位置の計測方法について 【事前学修】授業支援システム(moodle)で公開された資料をもとに予習(30分) 【事後学修】講義内容について配布された資料をもとに学習,事後学習課題の実施(30分) |
第12回 | 海洋実習Ⅱ④ ・水質系調査方法について 【事前学修】授業支援システム(moodle)で公開された資料をもとに予習(30分) 【事後学修】講義内容について配布された資料をもとに学習,事後学習課題の実施(30分) |
第13回 | 海洋実習Ⅱ⑤ ・波浪系調査方法について 【事前学修】授業支援システム(moodle)で公開された資料をもとに予習(30分) 【事後学修】講義内容について配布された資料をもとに学習,事後学習課題の実施(30分) |
第14回 | 海洋実習Ⅱ⑥ ・船上実習,レポート作成方法 【事前学修】授業支援システム(moodle)で公開された資料をもとに予習(30分) 【事後学修】講義内容について配布された資料をもとに学習,事後学習課題の実施(30分) |
第15回 | 海洋実習Ⅱ⑦ ・レポート提出 【事前学修】レポート作成(60分) 【事後学修】特になし |
その他
教科書 |
必要に応じて資料を配付
|
---|---|
参考書 |
必要に応じて授業中に指示
|
成績評価の方法 及び基準 |
水槽実験Ⅱ(50%),海洋実習Ⅱ(50%) (水槽実験Ⅱ,海洋実習Ⅱのうち1つ課題でも落とせば不合格) |
質問への対応 | 随時 |
研究室又は 連絡先 |
居駒:13号館4階1341室 ikoma.tomoki@nihon-u.ac.jp 惠藤:13号館4階1345室 eto.hiroaki@nihon-u.ac.jp 星上:13号館3階1334室 yukiyoshi.hoshigami@nihon-u.ac.jp 相田:13号館4階1342室 aida.yasuhiro@nihon-u.ac.jp 寺口:13号館5階1357室 terakuchi.takahide@nihon-u.ac.jp 大塚:otsuka.fumikazu@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 09:00 ~ 10:30 惠藤
火曜 船橋 16:40 ~ 17:30 相田
|
学生への メッセージ |