卒業研究 (D65A)

研究テーマ及び研究領域	【研究範囲】海洋建築に対する安全・安心な沿岸環境の整備を目途に，沿岸域の地理環境の把握，人為による環境影響の予測と回避対策，喪失した環境の回復方法など，沿岸域での災害リスクや防災計画に関わる技術を総合的に研究する。【研究テーマ1】良好な環境保全を目指して１）沿岸域での物理と環境に関する研究２）人為的要因による環境影響に関する研究３）最新技術を活用した環境計測に関する研究【研究テーマ2】安全安心な沿岸域を創造する１）沿岸域での災害リスクに関する研究２）海岸保全の在り方や評価に関する研究３）沿岸の地域知,合意形成に関する研究【研究領域】沿岸域の環境保全，海岸防災本授業科目はDP1・2・3・4・5・6・7・8及びCP1・2・3・4・5・6・7・8に該当しています。
学修到達目標	研究を通して，問題発見・解決能力，プレゼンテーション能力，コミュニケーション能力，レポート作成能力が修得できる。優れた研究成果は理工学部学術講演会や各種学会で発表できる。
授業形態及び授業方法	個別の研究指導を随時行い，週1回の研究ミーティングで研究の進捗状況を確認する。
履修条件	海洋環境保全系の授業を履修していることが望ましい。

成績評価の方法及び基準	毎週1回の研究ミーティングへの参加，年間４回の途中経過発表会での発表，卒業研究の最終発表における成果を総合して評価する。
質問への対応	随時受け付ける。
研究室又は連絡先	星上　13号館3階1335号　hoshigami.yukiyoshi@nihon-u.ac.jp
オフィスアワー	月曜船橋 12:10 ～ 13:20 星上火曜船橋 12:10 ～ 13:20 星上水曜船橋 12:10 ～ 13:20 星上木曜船橋 12:10 ～ 13:20 星上金曜船橋 12:10 ～ 13:20 星上
学生へのメッセージ	自然現象や人為的影響を工学的に考察する能力，問題発見・解決能力，コミュニケーション能力を一緒に高めましょう。

2023年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科