まちづくり工学インセンティブ (E11A)

日本大学理工学部

2023年理工学部シラバス - まちづくり工学科

設置情報

科目名	まちづくり工学インセンティブ
設置学科	まちづくり工学科	学年	1年
担当者	まちづくり工学科教員	履修期	前期
単位	2	曜日時限	月曜1
校舎	船橋	時間割CD	E11A
クラス
履修系統図	履修系統図の確認
その他	実務経験のある教員による授業科目

概要

学修到達目標	・まちづくりとは何かを学び,まちづくり工学科で何を学ぶかを理解し,将来のまちづくりプランナー・まちづくりデザイナーおよびまちづくりマネージャーを目指すための基礎を理解することができる．・本授業科目はDP1・2・3・4・6・8及びCP1・2・3・4・6・8に該当しています．
授業形態及び授業方法	【同時双方向型授業】オンライン会議システム「Zoom」を利用して，同時双方向形式で行います．パワーポイントを用いた講義形式の授業を行い，必要に応じてプリントを使用します．教科書は特に使用しません．まちづくり工学科における学びと就職・資格など，学科全般にわたって概説します．
履修条件	本科目は、必修科目である.

授業計画

第1回	インセンティブの進め方・主任および担任紹介．学科紹介・科目紹介／履修確認と履修モデル（担当：後藤，田中，西山，田島）【事前学習】『学部要覧』の「まちづくり工学科」が掲載された頁および『履修の手引き』を熟読しておくこと（２時間）．【事後学習】授業内での説明を踏まえて，配布したレジュメ，要覧などの資料を熟読し，必要点を整理してノートにまとめておくこと（２時間）．
第2回	学科教員の専門分野や活動を学ぶ．実務経験のある教員から大学での学習内容が実務にどのように活かされるのかを実例を挙げて説明する．（担当：全学科教員）【事前学習】『学部要覧』の「まちづくり工学科」が掲載された頁および『履修の手引き』の２頁から３頁を熟読しておくこと（２時間）．【事後学習】授業内での説明を踏まえて，配布したレジュメ，要覧などの資料を熟読し，必要点を整理してノートにまとめておくこと（２時間）．
第3回	学科系列①（都市計画・建築学分野，社会基盤分野，まちづくり工学の基礎分野，環境・防災系分野）を学習する．（担当：仲村，田中）【事前学習】『履修の手引き』の4頁から10頁を熟読しておくこと（２時間）．【事後学習】授業内での説明を踏まえて，配布したレジュメ，要覧などの資料を熟読し，必要点を整理してノートにまとめておくこと（２時間）．
第4回	学科系列②（景観・観光分野，健康・福祉分野）を学習する．（担当：阿部，押田，牟田，田中）【事前学習】『履修の手引き』の4頁から10頁を熟読しておくこと（２時間）．【事後学習】授業内での説明を踏まえて，配布したレジュメ，要覧などの資料を熟読し，必要点を整理してノートにまとめておくこと（２時間）．
第5回	⼤学での学びの姿勢「ノートの取り⽅」，「レポート（PDFファイルの作り⽅）の提出の注意」，「メモの取り⽅」を学習する．（担当：田島）【事前学習】『学部要覧』の「まちづくり工学科」が掲載された頁および『履修の手引き』の２頁から３頁を熟読しておくこと（２時間）．【事後学習】授業内での説明を踏まえて，配布したレジュメ，要覧などの資料を熟読し，必要点を整理してノートにまとめておくこと（２時間）．
第6回	情報倫理と著作権・電卓の使い方について学習する．（担当：後藤，依田，西山）【事前学習】情報倫理について，現時点での問題点の情報を書籍，Web等で収集してノートにまとめ，予備知識を整理しておくこと（２時間）．【事後学習】授業内での説明を踏まえて，配布したレジュメ，要覧などの資料を熟読し，必要点を整理してノートにまとめておくこと（２時間）．
第7回	学⽣⽣活をより楽しむために①学内施設の便利な使い⽅を学習する（担当：西山，落合，田島）【事前学習】Web等で学内施設（船橋キャンパス）の情報を収集してノートにまとめ，予備知識を整理しておくこと（２時間）．【事後学習】授業内での説明を踏まえて，要点を整理してノートにまとめておくこと（２時間）．
第8回	学生生活をより楽しむために②船橋日大前・北習志野周辺の「まち」を学習する（担当：西山，田島）【事前学習】Web等で船橋日大前・北習志野周辺の情報を収集して，予備知識を整理しておくこと（２時間）．【事後学習】授業内での説明を踏まえて，要点を整理してノートにまとめておくこと（２時間）．
第9回	大学における図書館の活用方法について学習する．（担当：田中）【事前学習】理工学部図書館のホームページを閲覧しておくこと（２時間）．【事後学習】授業内での説明を踏まえて，配布したレジュメ，要覧などの資料を熟読し，必要点を整理してノートにまとめておくこと（２時間）．
第10回	就職に向けて①　就職の全体像について学習する．（担当：仲村，西山）【事前学習】『履修の手引き』の12頁から16頁を熟読しておくこと（２時間）．【事後学習】授業内での説明を踏まえて，配布したレジュメ，要覧などの資料を熟読し，必要点を整理してノートにまとめておくこと（２時間）．
第11回	就職先に向けて②　就職先として公務員について学習する．行政での実務経験者が公務員のやりがいと責任について概説する．（担当：高村，西山）【事前学習】『履修の手引き』を熟読しておくこと（２時間）．【事後学習】授業内での説明を踏まえて，配布したレジュメ，要覧などの資料を熟読し，必要点を整理してノートにまとめておくこと（２時間）．
第12回	進学先としての大学院について学習する．大学院出身者の実務経験者が，大学院出身者が実務で何を求められるのかを概説する．（担当：山﨑，田島）【事前学習】『履修の手引き』を熟読しておくこと（２時間）．【事後学習】授業内での説明を踏まえて，配布したレジュメ，要覧などの資料を熟読し，必要点を整理してノートにまとめておくこと（２時間）．
第13回	自らの「強み」や「弱み」を発見し，就職活動へ役立てることを学習する．実務経験者が実務で求められる強みについて概説する．（担当：田島）【事前学習】『学部要覧』の「まちづくり工学科」が掲載された頁および『履修の手引き』の２頁から３頁を熟読しておくこと（２時間）．【事後学習】授業内での説明を踏まえて，配布したレジュメ，要覧などの資料を熟読し，必要点を整理してノートにまとめておくこと（２時間）．
第14回	健康と安全について学習する．（担当：田中）【事前学習】『履修の手引き』の17頁から20頁を熟読しておくこと（２時間）．【事後学習】授業内での説明を踏まえて，配布したレジュメ，要覧などの資料を熟読し，必要点を整理してノートにまとめておくこと（２時間）．
第15回	授業の総まとめと夏休みの過ごし⽅（担当：田中，西山，田島）【事前学習】『学部要覧』および『履修の手引き』を熟読しておくこと（２時間）．【事後学習】授業内での説明を踏まえて，配布したレジュメ，要覧などの資料を熟読し，必要点を整理してノートにまとめておくこと（２時間）．

その他

教科書	特に指定しません．適宜，プリントを配布します．
参考書	特に指定しません．
成績評価の方法及び基準	授業における時間内作物や課題レポートなどの提出物による評価とする．なお，出席率70％未満の場合は採点しない．
質問への対応	授業の前後もしくは担任教員へのメールにて行う．
研究室又は連絡先	担任教員メール tanaka.yasushi@nihon-u.ac.jp（田中） nishiyama.takaki@nihon-u.ac.jp（西山） tajima.yousuke@nihon-u.ac.jp（田島）
オフィスアワー	水曜船橋 12:30 ～ 13:00 船橋校舎　測量実習センター2階
学生へのメッセージ	本科目は，入学初期において，まちづくりの一連のプロセスを大枠として学びつつ，学生間や教員・学生間のコミュニケーションを高めたり，多様な意見から１つの結論を導くグループワークの重要性を学びます．なお，本科目は必修科目であることから，授業に出席して課題をこなし，また課題レポートに真摯に取り組むことが重要です．

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