2023年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | 力と運動の物理学Ⅱ | ||
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設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 松尾 洋介 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E23D |
クラス | 1 |
概要
学修到達目標 | 力と運動の物理学Iで学んだ内容を基にして、より複雑な物体の運動および剛体の運動を解くことができるようになる。 本授業科目はDP1・3及びCP1・3に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 主に板書による講義形式で授業を進める。 必要に応じて演習や小テストを行う。 |
履修条件 | 選択科目。 力と運動の物理学Iを履修していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 運動量と力積、衝突(1) 運動量保存則 事前学習:教科書第8章の内容を読んでまとめておく。 (120分) 事後学習:授業内容を振り返るとともにプリント、教科書の演習問題を解く。(120分) |
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第2回 | 運動量と力積、衝突(2) 運動量の変化と力積と弾性衝突、非弾性衝突 事前学習:教科書第8章の内容を読んでまとめておく。 (120分) 事後学習:授業内容を振り返るとともにプリント、教科書の演習問題を解く。(120分) |
第3回 | 運動量と力積、衝突(3) 2次元、3次元の運動量保存則 事前学習:教科書第8章の内容を読んでまとめておく。 (120分) 事後学習:授業内容を振り返るとともにプリント、教科書の演習問題を解く。(120分) |
第4回 | 角運動量、力のつり合い(1) 力のモーメントと力のつり合い 事前学習:教科書第14章の内容を読んでまとめておく。 (120分) 事後学習:授業内容を振り返るとともにプリント、教科書の演習問題を解く。(120分) |
第5回 | 角運動量、力のつり合い(2) 剛体の力のつり合い 事前学習:教科書第14章の内容を読んでまとめておく。 (120分) 事後学習:授業内容を振り返るとともにプリント、教科書の演習問題を解く。(120分) |
第6回 | 角運動量、力のつり合い(3) 角運動量と角運動量保存則 事前学習:教科書第9章の内容を読んでまとめておく。 (120分) 事後学習:授業内容を振り返るとともにプリント、教科書の演習問題を解く。(120分) |
第7回 | 角運動量、力のつり合い(4) 回転運動の法則 事前学習:教科書第9章の内容を読んでまとめておく。 (120分) 事後学習:授業内容を振り返るとともにプリント、教科書の演習問題を解く。(120分) |
第8回 | 運動量、角運動量のまとめと総合演習1 事前学習:教科書第8,9,14章の内容を振り返り演習問題やプリントを解く。(120分) 事後学習:演習の内容を振り返り理解を深める。(120分) |
第9回 | 万有引力と惑星の運動 重力による運動 事前学習:教科書第10章の内容を読んでまとめておく。 (120分) 事後学習:授業内容を振り返るとともにプリント、教科書の演習問題を解く。(120分) |
第10回 | 剛体の重心 重心 事前学習:教科書第11章の内容を読んでまとめておく。 (120分) 事後学習:授業内容を振り返るとともにプリント、教科書の演習問題を解く。(120分) |
第11回 | 固定軸のまわりの剛体の回転運動(1) 慣性モーメント 事前学習:教科書第11,12章の内容を読んでまとめておく。 (120分) 事後学習:授業内容を振り返るとともにプリント、教科書の演習問題を解く。(120分) |
第12回 | 固定軸のまわりの剛体の回転運動(2) 慣性モーメントの計算と回転運動 事前学習:教科書第12章の内容を読んでまとめておく。 (120分) 事後学習:授業内容を振り返るとともにプリント、教科書の演習問題を解く。(120分) |
第13回 | 剛体の平面運動(1) 剛体の平面運動 事前学習:教科書第13章の内容を読んでまとめておく。 (120分) 事後学習:授業内容を振り返るとともにプリント、教科書の演習問題を解く。(120分) |
第14回 | 剛体の平面運動(2) 剛体の運動とその応用 事前学習:教科書第13章の内容を読んでまとめておく。 (120分) 事後学習:授業内容を振り返るとともにプリント、教科書の演習問題を解く。(120分) |
第15回 | 力と運動の物理学Ⅱのまとめと総合演習2 事前学習:教科書第8〜14章の内容を振り返り演習問題やプリントを解く。(120分) 事後学習:試験の内容を振り返り理解を深める。(120分) |
その他
教科書 |
原 康夫 『理工系の基礎物理 力学 新訂版』 学術図書出版社 2016年
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参考書 |
兵頭俊夫 『考える力学』 学術図書出版社 2001年
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成績評価の方法 及び基準 |
総合演習60%程度、平常点40%程度の割合で総合評価し成績をつける。 ただし、7割以上出席していない者は成績評価対象としない。 |
質問への対応 | 授業中に理解できないところがあった場合,質問内容を整理し授業終了後またはメールで質問すること。 |
研究室又は 連絡先 |
松尾洋介:船橋校舎1号館3階131A室 Nu-mail : matsuo.yosuke20@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 17:00 ~ 18:00
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学生への メッセージ |
物理は自分で問題を解くということが重要になるので、授業内での演習問題を中心にしっかり復習して下さい。 |