2023年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | まちづくり工学総合演習 | ||
---|---|---|---|
設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 依田・押田 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜1 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E51M |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | まちづくり工学科の「卒業達成度評価科目」であり,「まちづくり工学」の集大成 として,本学科を卒業するにふさわしい知識を習得しているかどうかを判定することを目的とする. 本授業科目はDP1・5・8及びCP1・5・8に該当しています. |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 まちづくりの分野を7つに大別し,その各分野に関する講義と確認試験を交互に実施し,その理解度を確認していく.なお,講義はパワーポントを主として利用し,必要に応じて板書,配布資料を用いて実施する.また,確認試験については,その実施方法を定期試験に準じたものとする. 国家公務員や建築士,都市計画コンサルタント等の経験をもとに,「まちづくり工学」の集大成 としての授業を行う. |
履修条件 | 必修科目である. |
授業計画
第1回 | 全体説明 Aグループ講義:まちづくり工学概論,デザイン基礎・建築デザイン演習・測量実習Ⅰ・Ⅱに関する講義を行なう. 【事前学習】教科書のAグループの内容を読んで,理解できない箇所を質問できるようにしておくこと.(60分) 【事後学習】本講義内容について理解し,この内容の質問に対して的確に回答できるようにしておくこと.(60分) |
---|---|
第2回 | Aグループ試験:まちづくり工学概論,デザイン基礎・建築デザイン演習・測量実習Ⅰ・Ⅱに関する試験を行なう. 【事前学習】Aグループの範囲を読んで理解しておくこと.(60分) 【事後学習】Aグループの範囲について考察し,この内容に対して理解が不十分な箇所を確実にしておくこと.(60分) |
第3回 | Bグループ講義:基礎力学Ⅰ,基礎力学Ⅱに関する講義を行なう. 【事前学習】教科書のBグループの内容を読んで,理解できない箇所を質問できるようにしておくこと.(60分) 【事後学習】本講義内容について理解し,この内容の質問に対して的確に回答できるようにしておくこと.(60分) |
第4回 | Bグループ試験:基礎力学Ⅰ,基礎力学Ⅱに関する試験を行なう. 【事前学習】Bグループの範囲を読んで理解しておくこと.(60分) 【事後学習】Bグループの範囲について考察し,この内容に対して理解が不十分な箇所を確実にしておくこと.(60分) |
第5回 | Cグループ講義:構造力学Ⅰ,構造力学Ⅱに関する講義を行なう. 【事前学習】教科書のCグループの内容を読んで,理解できない箇所を質問できるようにしておくこと.(60分) 【事後学習】本講義内容について理解し,この内容の質問に対して的確に回答できるようにしておくこと.(60分) |
第6回 | Cグループ試験:構造力学Ⅰ,構造力学Ⅱに関する試験を行なう. 【事前学習】Cグループの範囲を読んで理解しておくこと.(60分) 【事後学習】Cグループの範囲について考察し,この内容に対して理解が不十分な箇所を確実にしておくこと.(60分) |
第7回 | Dグループ講義:景観原論(景観デザイン演習含む),福祉のまちづくり(福祉環境実験含む)に関する講義を行なう. 【事前学習】教科書のDグループの内容を読んで,理解できない箇所を質問できるようにしておくこと.(60分) 【事後学習】本講義内容について理解し,この内容の質問に対して的確に回答できるようにしておくこと.(60分) |
第8回 | Dグループ試験:景観原論(景観デザイン演習含む),福祉のまちづくり(福祉環境実験含む)に関する試験を行なう. 【事前学習】Dグループの範囲を読んで理解しておくこと.(60分) 【事後学習】Dグループの範囲について考察し,この内容に対して理解が不十分な箇所を確実にしておくこと.(60分) |
第9回 | Eグループ講義:まちづくり関連法規,建築計画Ⅰに関する講義を行なう. 【事前学習】教科書のEグループの内容を読んで,理解できない箇所を質問できるようにしておくこと.(60分) 【事後学習】本講義内容について理解し,この内容の質問に対して的確に回答できるようにしておくこと.(60分) |
第10回 | Eグループ試験:まちづくり関連法規,建築計画Ⅰに関する試験を行なう. 【事前学習】Eグループの範囲を読んで理解しておくこと.(60分) 【事後学習】Eグループの範囲について考察し,この内容に対して理解が不十分な箇所を確実にしておくこと.(60分) |
第11回 | Fグループ講義:都市計画Ⅰ,都市・地域防災論に関する講義を行なう. 【事前学習】教科書のFグループの内容を読んで,理解できない箇所を質問できるようにしておくこと.(60分) 【事後学習】本講義内容について理解し,この内容の質問に対して的確に回答できるようにしておくこと.(60分) |
第12回 | Fグループ試験:都市計画Ⅰ,都市・地域防災論に関する試験を行なう. 【事前学習】Fグループの範囲を読んで理解しておくこと.(60分) 【事後学習】Fグループの範囲について考察し,この内容に対して理解が不十分な箇所を確実にしておくこと.(60分) |
第13回 | Gグループ講義:都市デザイン,観光原論に関する講義を行なう. 【事前学習】教科書のGグループの内容を読んで,理解できない箇所を質問できるようにしておくこと.(60分) 【事後学習】本講義内容について理解し,この内容の質問に対して的確に回答できるようにしておくこと.(60分) |
第14回 | Gグループ試験:都市デザイン,観光原論に関する試験を行なう. 【事前学習】Gグループの範囲を読んで理解しておくこと.(60分) 【事後学習】Gグループの範囲について考察し,この内容に対して理解が不十分な箇所を確実にしておくこと.(60分) |
第15回 | 総まとめ 全体講義を通した総まとめと,それに対応した確認試験を行う. 【事前学習】教科書全体を精読し本学科の学びの内容を理解しておくこと.(60分) 【事後学習】本学科の学び全体を通し,理解が難しい箇所を確実にできるようにしておくこと.(60分) |
その他
教科書 |
各授業で指示されたものを用いてください.
|
---|---|
参考書 |
各授業で指示されたものを用いてください.
|
成績評価の方法 及び基準 |
授業15回に対し70%出席した者を採点対象とする.成績は,確認試験の点数をもとに判定する(100%). |
質問への対応 | 各教員への質問は歓迎いたします.ただし,メールなどによってアポイントメントをとって質問に来てください. |
研究室又は 連絡先 |
各講義内容への質問事項は,講義の前後もしくは各研究室における対面あるいはメール等を活用してください.なお,本科目の運営に関してはタワースコラ12階、依田研究室もしくは山崎研究室までメールなどによってアポイントメントをとってから来てください. |
オフィスアワー |
木曜 駿河台 12:30 ~ 13:00 依田
水曜 駿河台 12:10 ~ 13:10 山崎
|
学生への メッセージ |
本科目はまちづくり工学科で学んだ科目の理解度を確認する科目です.すなわち,今後,社会人技術者として知っておくべき事項を確認する科目と言い換えることができます.単位取得だけでなく,真の理解としてもらいたいと思っております. |