2023年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | 卒業研究 | ||
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設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 後藤・阿部 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E66N |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
ランドスケープの視点に基づき,「自然生態系に配慮した観光空間の創出」「観光まちづくりにおける地域固有性の創出」「都市における緑環境の創出と保全のあり方の提案」をテーマとし,調査,分析を通して各取組みが抱える問題の解決を検討する. 本授業科目はDP1・3・6・8及びCP1・3・6・8に該当しています. |
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学修到達目標 | ・明確な問題意識を持ち,研究テーマを設定する. ・研究方法を考え,調査や分析を通じて制作や論文,報告書にまとめる. ・他者にプレゼンテーションを行う能力を身に付ける. |
授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」により実施する. 毎週の演習,および個別指導により進める. 前期は、主に演習(ゼミナール)形式で,テーマの選定,既往の研究の取りまとめ,研究手法の検討を行った上で,文献や現地調査に取り掛かれるよう準備を進める.夏季休業期間以降は,データ収集,結果の解析を行いながら,卒業論文の作成,口頭発表演習を実施する.これら一連の過程において,発表資料を作成し,教員や他学生を含めた場で発表し,討論等を行い考察を深める. |
履修条件 | グリーンランドスケープ,都市環境学概論のいずれかを履修していることが望ましい. |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
卒業研究の内容,取り組みプロセス,完成度などを総合的に判断して判定する. |
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質問への対応 | 随時受け付ける. |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎タワースコラ12階1205室(押田研究室) oshida.keiko@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 12:20 ~ 13:00 押田研究室
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学生への メッセージ |
卒業研究は,大学生活の集大成ともいえ,テーマや調査方法の設定,調査・解析,論文執筆作業,プレゼンテーションに至る全プロセスにおいて,迅速な対応と進行状況の的確な報告が求められます.研究室内では積極的にコミュニケーションを図れること,報告・連絡・相談を欠かさないことが望ましいです.加えて,まちづくりにおいて「現場」が一番の教材です.卒業研究では「足」を使い,積極的に外に出る姿勢を持つように心がけましょう. |