2023年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
科目名 | 卒業研究 | ||
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設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 鈴木・山田 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | F65M |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
1.自然歪を用いた大変形弾塑性解析に関する研究 2.画像解析を用いた有限ひずみの計測に関する研究 3.大変形理論(有限変形理論)を考慮した棒材、板材の弾塑性解析に関する研究 4.カテーテルの変形挙動と強度に関する研究 5.複合材料の強度評価・変形・破壊に関する研究 その他、弾塑性力学、材料力学に関連するテーマ |
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学修到達目標 | 卒業研究では、これまで解明されていない研究テーマに対し、自らが実験の計画を立て実行したり、或いは、解析モデルを工夫して数値解析を実行し、報告書を作成する。 一連の過程を年間を通して経験することによって、以下のことを養い、身に着けることができる。 1) 変形の幾何学を理解する能力。また、現象を力学的に説明できる能力。 2) 自ら実験の計画を立て、それを実行できる能力。または、自ら解析モデルを提案し、その数値解析を実行できる能力。 3) 得られた実験データーを分析できる能力。または、得られた数値解析結果を吟味し、考察できる能力。 4) 報告書の作成方法を学ぶ: 論文の構想を練る能力。論理的な事柄を的確な文書で表現できる能力。 5) 自由闊達に議論をし、それらの意見を分析し、より的確で合理的な考えを選択できる能力。 本授業科目はDP1・2・3・4・5・6・7・8及びCP1・2・3・4・5・6・7・8に該当しています。 |
授業形態及び 授業方法 |
研究室内で上記卒業研究テーマの内、1テーマを選び、各研究班ごとに学習・研究を遂行する。前期は、それぞれのテーマごとに研究内容を理解するために輪講を行う。また、同時に実験や数値解析を行うための計画や準備を主として行う。 後期からは、研究課題を絞り込み、本格的に実験や解析を進め、論文作成のための準備に取りかかる。 |
履修条件 | 卒業研究着手条件を満たしていること |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
試験は行わずに目標に上げた内容についての学習意欲や研究に取り組む姿勢と、卒業論文の達成度とで、すべてを総合し100満点で評価する。 尚、定期試験と同様に60点以上を合格とする。 |
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質問への対応 | 研究内容に関する質問は、配属が決定するまでの期間、下記の場所で随時受け付ける。面会の予約可能(メールアドレス、電話番号は、下記の通り)。オフィスアワーは水曜日、または木曜日(ただし,後期のみ)と明記したが、これ以外の時間帯でも研究室内で随時質問を受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎タワースコラ17階、加藤研究室(S1717室)、 E-mail: kato.yasuyuki@nihon-u.ac.jp ℡: 03-3259-0751 |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:10 ~ 14:50 駿河台校舎タワースコラ17階、S1717室 (加藤研究室)
木曜 駿河台 10:30 ~ 12:00 駿河台校舎タワースコラ17階、S1717室 (加藤研究室)、ただし、この時間帯は後期のみ
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学生への メッセージ |