2023年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
科目名 | 数学演習Ⅰ | ||
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設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 渡邉 健太 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G42A |
クラス | 1 |
概要
学修到達目標 | 理工学で必要な数学の基本を,演習を通じて習得する. 特に,微分積分学 I の学習に必要な計算力を身につける. ※本授業科目はDP1・3・4及びCP1・3・4に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」による演習を行う. 授業は微分積分学Ⅰと同じクラス分け(前半クラス:渡邉担当,後半クラス:安部担当)で別々に行う.授業の進め方など詳細は各自のクラスに応じた担当教員の指示に従うこと. |
履修条件 | 微分積分学 I を受講していること. |
授業計画
第1回 | 学習目標,授業形態,授業方法および成績評価方法についての説明 指数関数・三角関数の計算演習 【事前学習】高校の頃に使っていた教科書や参考書の該当する部分について復習し、これから勉強する大まかな内容を把握しておく(30 分) 【事後学習】講義の内容で分からなかった部分を中心に、教科書の章末問題を解くなどして復習しておく(30 分) |
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第2回 | 弧度法と三角関数についての計算演習 【事前学習】高校の頃に使っていた教科書や参考書の該当する部分について復習し、これから勉強する大まかな内容を把握しておく(30 分) 【事後学習】講義の内容で分からなかった部分を中心に、教科書の章末問題を解くなどして復習しておく(30 分) |
第3回 | 関数の極限・連続関数についての計算演習 【事前学習】教科書の 1 ページ~ 2 ページ及び、19 ページ~ 25 ページくらいまでを読み、これから勉強する大まかな内容を把握しておく(30 分) 【事後学習】講義の内容で分からなかった部分を中心に、教科書の章末問題を解くなどして復習しておく(30 分) |
第4回 | 微分の基本公式についての計算演習 【事前学習】教科書の 33 ページ~ 39 ページくらいまでを読み、これから勉強する大まかな内容を把握しておく(30 分) 【事後学習】講義の内容で分からなかった部分を中心に、教科書の章末問題を解くなどして復習しておく(30 分) |
第5回 | いろいろな関数の微分についての計算演習 【事前学習】教科書の 40 ページ~ 55 ページくらいまでを読み、これから勉強する大まかな内容を把握しておく(30 分) 【事後学習】講義の内容で分からなかった部分を中心に、教科書の章末問題を解くなどして復習しておく(30 分) |
第6回 | 逆三角関数の計算と微分についての計算演習 【事前学習】教科書の 56ページ~ 63 ページくらいまでを読み、これから勉強する大まかな内容を把握しておく(30 分) 【事後学習】講義の内容で分からなかった部分を中心に、教科書の章末問題を解くなどして復習しておく(30 分) |
第7回 | 対数微分法を用いた計算演習 【事前学習】教科書の 64 ページ~ 70 ページくらいまでを読み、これから勉強する大まかな内容を把握しておく(30 分) 【事後学習】講義の内容で分からなかった部分を中心に、教科書の章末問題を解くなどして復習しておく(30 分) |
第8回 | 微分係数を用いた接線・法線の計算演習 【事前学習】教科書の 74 ページ~ 78 ページくらいまでを読み、これから勉強する大まかな内容を把握しておく(30 分) 【事後学習】講義の内容で分からなかった部分を中心に、教科書の章末問題を解くなどして復習しておく(30 分) |
第9回 | 媒介変数表示,陰関数の微分についての計算演習 【事前学習】教科書の 79 ページ~ 81 ページくらいまでを読み、これから勉強する大まかな内容を把握しておく(30 分) 【事後学習】講義の内容で分からなかった部分を中心に、教科書の章末問題を解くなどして復習しておく(30 分) |
第10回 | 関数の増減とグラフについての計算演習 【事前学習】教科書の 93 ページ~ 99 ページくらいまでを読み、これから勉強する大まかな内容を把握しておく(30 分) 【事後学習】講義の内容で分からなかった部分を中心に、教科書の章末問題を解くなどして復習しておく(30 分) |
第11回 | 基本的関数の不定積分についての計算演習 【事前学習】教科書の 113 ページ~ 117 ページくらいまでを読み、これから勉強する大まかな内容を把握しておく(30 分) 【事後学習】講義の内容で分からなかった部分を中心に、教科書の章末問題を解くなどして復習しておく(30 分) |
第12回 | 置換積分法,部分積分法を用いた計算演習 【事前学習】教科書の 121 ページ~ 125 ページくらいまでを読み、これから勉強する大まかな内容を把握しておく(30 分) 【事後学習】講義の内容で分からなかった部分を中心に、教科書の章末問題を解くなどして復習しておく(30 分) |
第13回 | 定積分についての計算演習 【事前学習】教科書の 146 ページ~ 154 ページくらいまでを読み、これから勉強する大まかな内容を把握しておく(30 分) 【事後学習】講義の内容で分からなかった部分を中心に、教科書の章末問題を解くなどして復習しておく(30 分) |
第14回 | レポートと解説 解答の説明および知識の再確認をする。この際、正答率が良くなかった問題を中心に説明を加える。 【事前学習】9 回目から 13 回目までに習った内容を復習する(30 分) 【事後学習】間違えた問題を解きなおし、理解を深める(30 分) |
第15回 | 総復習 これまでの内容を復習しつつ、発展的な問題演習を行う。 【事後学習】講義の内容で分からなかった部分を中心に、教科書の章末問題を解くなどして復習しておく(60 分) |
その他
教科書 |
微分積分学 I (微分積分 [ISBN : 978-4785310714]) の教科書を用いる。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
期末レポート40%,平常点(普段の課題)60% |
質問への対応 | 授業中に理解できないところがあった場合,質問内容を整理し授業終了後に質問すること。 |
研究室又は 連絡先 |
渡邉: 船橋キャンパス8号館4階848A watanabe.kenta@nihon-u.ac.jp 安部: 船橋キャンパス8号館4階848A abe.kousukeあっとまーくnihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 船橋 12:20 ~ 13:20 (渡邉)8号館研究室
木曜 船橋 13:00 ~ 15:00 (安部)8号館849A
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学生への メッセージ |
欠席しないよう熱意を持って演習に臨んで下さい。 特に演習問題を解いている間はお互いに相談をしてもよいが,解説をしているときには静かに聞くこと。 |