2023年 理工学部 シラバス - 航空宇宙工学科
設置情報
科目名 | 設計製図Ⅰ | ||
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設置学科 | 航空宇宙工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 髙橋(賢)・安部(明) 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜3・4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | H53A |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 機械設計の注意点や順序を説明できる。 設計対象物の性能や強度(構造)計算ができる。 設計計算書を作成することができる。 機械部品を要求に合わせて選択できる。 選択した機械部品を組み合わせて新しい機械を考案することができる。 本授業科目はDP1・4及びCP1・4に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
設計基礎の講義,課題説明,設計製図演習を行う。 対面授業で実施する。 実務経験を持つ担当教員は,この科目で学ぶ内容が実社会でどのように応用されているのかを説明する。 |
履修条件 | 基礎製図Ⅰ・Ⅱを履修していることが望ましい。 この授業科目は「未来博士工房対応科目」です。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス・授業の目標と概説・予定説明・諸注意 設計とは 【事前学習】 基礎製図Ⅰ・Ⅱを復習し設計製図Ⅰを受講する準備をしておくこと。(60分) 【事後学習】 講義内容を復習し理解を深めること。(60分) |
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第2回 | 寸法と誤差・サイズ公差・幾何公差・表面性状・安全率 【事前学習】 講義資料を良く読み事前準備しておくこと。(60分) 【事後学習】 講義内容を復習し理解を深めること。(60分) |
第3回 | 加工・組立を意識した設計 【事前学習】 講義資料を良く読み事前準備しておくこと。(60分) 【事後学習】 講義内容を復習し理解を深めること。(60分) |
第4回 | 実際の設計場面の紹介 【事前学習】 講義資料を良く読み事前準備しておくこと。(60分) 【事後学習】 講義内容を復習し理解を深めること。(60分) |
第5回 | CADの使い方 (1) 【事前学習】 講義資料を良く読み事前準備しておくこと。(60分) 【事後学習】 講義内容を復習し理解を深めること。(60分) |
第6回 | CADの使い方 (2) 【事前学習】 CADについて予習する。(60分) 【事後学習】 講義内容を復習し理解を深めること。(60分) |
第7回 | 締結 【事前学習】 前回の講義を復習し演習に備えておくこと。(60分) 【事後学習】 講義内容を復習し理解を深めること。(60分) |
第8回 | 締結 演習 【事前学習】 講義資料を良く読み事前準備しておくこと。(60分) 【事後学習】 講義内容を復習し理解を深めること。(60分) |
第9回 | 伝動 概論と軸系 (1) 【事前学習】 講義の内容についてよく理解し演習に備えるておくこと。(60分) 【事後学習】 演習の内容について復習し理解を深めておくこと。(60分) |
第10回 | 伝動 (1) 演習 【事前学習】 講義資料を良く読み事前準備しておくこと。(60分) 【事後学習】 講義内容を復習し理解を深めること。(60分) |
第11回 | 伝動 (2) 歯車伝動 【事前学習】 講義の内容についてよく理解し演習に備えるておくこと。(60分) 【事後学習】 演習の内容について復習し理解を深めておくこと。(60分) |
第12回 | 伝動 (2) 演習 【事前学習】 講義資料を良く読み事前準備しておくこと。(60分) 【事後学習】 講義内容を復習し理解を深めること。(60分) |
第13回 | 伝動 (3) ベルト・巻き掛け 【事前学習】 講義の内容についてよく理解し演習に備えるておくこと。(60分) 【事後学習】 演習の内容について復習し理解を深めておくこと。(60分) |
第14回 | 伝動 (3) 演習 【事前学習】 講義資料を良く読み事前準備しておくこと。(60分) 【事後学習】 講義内容を復習し理解を深めること。(60分) |
第15回 | 筐体設計 【事前学習】 講義の内容についてよく理解し演習に備えるておくこと。(60分) 【事後学習】 演習の内容について復習し理解を深めておくこと。(60分) |
その他
教科書 |
三田 純義・朝比奈 奎一・黒田 孝春・山口 健二 『機械設計法』 機械系 教科書シリーズ4 コロナ社 2000年
平井 三友・和田 任弘・塚本 晃久 『機械工作法(増補)』 機械系 教科書シリーズ3 コロナ社 2005年
教科書に関して,ガイダンス時にさらに連絡をする。
これらの教科書は本学科授業「機械要素と工作法」と同じものである。
また,2冊目は基礎製図で使用していたものと同じである。
さらに,講義毎に講義資料を配布する。
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参考書 |
大西 清 『JISにもとづく標準製図法』 オーム社 2019年 第15版
JSMEテキストシリーズ出版分科会 『機械要素設計』 JSMEテキストシリーズ 日本機械学会 2018年 第2版
その他、機械製図,機械製図図例集,JIS規格など図書館に参考となる図書があるので,予習および復習で活用して欲しい。
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成績評価の方法 及び基準 |
設計製図演習(約90%),演習での取り組み方(約10%)により成績を評価する。 また,提出物が全て揃っていない場合には評価の対象外となる。 |
質問への対応 | 授業後または研究室にて随時受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎3号館3階337B室 takahashi.kennichi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 船橋 13:00 ~ 16:00
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学生への メッセージ |
図書館またはインターネットなどを活用して,資料などの調査を十分に行って欲しい。 演習では時間がかかる作業が多いので,早めに,計画的に取りかかることを勧める。 |