2023年 理工学部 シラバス - 電気工学科
設置情報
科目名 | 電気工学プレゼンテーションⅠ | ||
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設置学科 | 電気工学科 | 学年 | 5年 |
担当者 | 篠田・星野 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 0.5 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | I32P |
クラス |
概要
学修到達目標 | この科目では、電気工学分野の興味ある事柄についてプレゼンテーションを行う。それを通じて、資料を収集する方法、論理を構成する典型的な方法、そして発表する際に必要な基礎的技術を身につけることを目的とする。さらに,少人数グループによるセミナー形式での質疑応答を経験することによって、自らの考えをわかり易く,的確に表現する力を養うことも目的とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「オンデマンド型授業」 CST-VOICEを用いてオンデマンド形式で行う。 ただし,講義内容の性質上,ZOOMを用いた同時双方向型講義を実施する場合がある。 その場合には事前に連絡を行う。 プレゼンテーションに関する講義とビデオ視聴などを通して基礎技術を理解する。 また設定された課題に対するプレゼンテーションを作成し,発表(動画作成)を行う。 |
履修条件 | 電気工学全般に渡る基礎的な知識はもちろんのこと,社会に目を向けた総合的な知識が要求される。 |
授業計画
第1回 | 「プレゼンテーション」の概要について講義する。 【事前学習】「自主創造の基礎1および2」で実施したプレゼンテーションについて復習 【事後学習】講義内で提示された内容の復習 |
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第2回 | プレゼンテーションに関するビデオ教材を視聴し,適切な話し方や身振り手振りの方法を学ぶ。また講義内容に関する課題を作成し提出する。 【事前学習】前回提示された課題についての事前準備 【事後学習】講義内で提示された内容の復習 |
第3回 | プレゼンテーション資料の作り方の基本,視覚的な効果,などについて学び,講義内容に関する課題を作成し提出する。 【事前学習】前回提示された課題についての事前準備 【事後学習】講義内で提示された内容の復習 |
第4回 | 設定された課題についてのパワーポイント作成。 【事前学習】課題は「電磁気学」,または「電気回路」の分野から与えられるので パワーポイント作成の前に,該当部分を復習しておくこと。 【事後学習】プレゼンにおいて話す内容の確認。分量や言葉遣いなど。 |
第5回 | パワーポイント資料の提出と教員とのディスカッション。 【事前学習】あらかじめ教員からのコメントを確認し,改善点についての 案をまとめておく。 【事後学習】次回以降の動画作成にむけ,指摘された改善点を反映させる。 |
第6回 | 設定された課題についての発表動画作成。 【事前学習】一度作成したパワーポイントに対して,実際にセリフを つけることを想定して,時間長さや内容を確認すること。 【事後学習】動画を作って過不足や改善点があれば確認すること。 |
第7回 | プレゼンテーション動画の提出と教員とのディスカッション。 【事前学習】動画を作成し,アップロードすること 【事後学習】教員からのコメントを参考に,どのような改善方法があるか 検討すること。 |
第8回 | 講義全体のまとめと,講義に関する課題を作成し提出する。 【事前学習】前回提示された課題についての事前準備 【事後学習】講義内で提示された内容の復習 |
第9回 | |
第10回 | |
第11回 | |
第12回 | |
第13回 | |
第14回 | |
第15回 |
その他
教科書 |
動画配信や,必要であれば,プリントや電子ファイル等を配布する。
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参考書 |
プレゼンテーションに関する書籍全般。またプレゼンに関するテレビ番組やインターネットメディアなどで公開されている優れたプレゼンについての情報も参考になる。
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成績評価の方法 及び基準 |
講義への出席状況,課題やプレゼンテーションの内容等を総合的に評価する。 |
質問への対応 | メールやCST-VOICEの機能を使う場合は随時受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
電気工学プレゼンテーションⅠ担当教員(篠田,星野,松村,直井,淺見) 連絡先E-mail:cst-denki-b3@nihon-u.ac.jp 連絡先Tel. 03-3259-0777(電気工学科事務室) 駿河台校舎タワー・スコラ16階S1613室(電気工学科事務室) |
オフィスアワー |
土曜 駿河台 16:40 ~ 18:10
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学生への メッセージ |
メッセージ 研究発表や社会人になったときにも必要となる様々な物事に対して深く考える力を養い,自分の意見をわかりやすく魅力的に伝える力を身に付けましょう。 |