2023年 理工学部 シラバス - 電子工学科
設置情報
| 科目名 | 微分積分学Ⅱ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 電子工学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 武村 一雄 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜2 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | J12B |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 理・工学に登場する様々な現象が記述される数式を理解するために，基本的かつ重要な微分積分学を学ぶ。特に，1変数関数の定積分（広義の積分を含む），微分積分の応用（数列・級数，関数の展開，不定形の極限），偏微分（2変数関数の微分），重積分（2重積分，極座標による2重積分）を学ぶ。1変数関数の積分に習熟し，2変数関数の微分，積分の意味を理解し，これらを正しく計算できることを目標とする。 本授業科目はDP1・3及びCP1・3に該当しています。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
対面授業 |
| 履修条件 | 微分積分学Ｉに関する知識 |
授業計画
| 第1回 | 【準備学習】教科書第4章の復習（120分） ガイダンス：講義計画，教科書，成績評価方法等の説明 第4章不定積分についての問題演習 【事後学習】講義内容の復習（120分） |
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| 第2回 | 【準備学習】教科書第5章§１の予習（120分） 積分（１）第5章§１定積分 【事後学習】講義内容の復習（120分） |
| 第3回 | 【準備学習】教科書第５章§２の予習（120分） 積分（２）第５章§２定積分の計算 【事後学習】講義内容の復習（120分） |
| 第4回 | 【準備学習】教科書第５章§３の予習（120分） 積分（３）第５章§３広義の積分 【事後学習】講義内容の復習（120分） |
| 第5回 | 【準備学習】教科書第５章§４．１，§４．２の予習（120分） 積分（４）第５章§４．１面積，§４．２極座標と面積 【事後学習】講義内容の復習（120分） |
| 第6回 | 【準備学習】教科書第５章§４．３の予習（120分） 積分（５）第５章§４．３体積 【事後学習】講義内容の復習（120分） |
| 第7回 | 【準備学習】教科書第６章§１の予習（120分） 微分積分の応用（１）第６章§１数列・級数 【事後学習】講義内容の復習（120分） |
| 第8回 | 【準備学習】教科書第６章§２の予習（120分） 微分積分の応用（２）第６章§２関数の展開 【事後学習】講義内容の復習（120分） |
| 第9回 | 【準備学習】教科書第６章§３の予習（120分） 微分積分の応用（３）第６章§３不定形の極限 【事後学習】講義内容の復習（120分） |
| 第10回 | 【準備学習】教科書第７章§１の予習（120分） 偏微分（１）第７章§１関数の増減 【事後学習】講義内容の復習（120分） |
| 第11回 | 【準備学習】教科書第７章§２の予習（120分） 偏微分（２）第７章§２基本公式 【事後学習】講義内容の復習（120分） |
| 第12回 | 【準備学習】教科書第７章§３の予習（120分） 偏微分（３）第７章§３偏微分の応用 【事後学習】講義内容の復習（120分） |
| 第13回 | 【準備学習】教科書第８章§１．１，§１．２の予習（120分） 重積分（１）第８章§１．１累次積分，§１．２２重積分 【事後学習】講義内容の復習（120分） |
| 第14回 | 【準備学習】教科書第８章§１．３の予習（120分） 重積分（２）第８章§１．３極座標による2重積分 【事後学習】講義内容の復習（120分） |
| 第15回 | 【準備学習】第1回から第１４回までの復習（120分） 平常試験及びその解説 【事後学習】講義内容の復習（120分） |
その他
| 教科書 |
矢野健太郎、石原 繁 『微分積分(改訂版) 』 裳華房
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| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験（60%)及び演習課題（40%)の評価をもとに総合評価する。 |
| 質問への対応 | 授業中に理解できないところがあった場合，内容を整理し授業終了後に質問すること。 |
| 研究室又は 連絡先 |
船橋キャンパス８号館８４５B室 takemura.kazuoアットマークnihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
木曜 船橋 12:40 ～ 13:10 8号館4階845B
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| 学生への メッセージ |
集中して授業にのぞみ，授業中に出題した例題，問題に対する解き直しを行うこと。また，授業では取り上げない演習問題にも取り組むことが望ましい。 |