2023年 理工学部 シラバス - 電子工学科
設置情報
科目名 | 通信法規 | ||
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設置学科 | 電子工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 三枝 健二 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | J22D |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | (1) ICT(情報通信技術)を活用した高度情報通信ネットワーク社会を支え,発展させる枠組みとしての通信法規について,その法体系と主要な法律の概要を習得できる. (2) 情報通信の現状と動向について把握できる. (3) 必要に応じて関連する条文を自分で調べることができる. 本授業科目はDP3及びCP3に該当している. |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業 |
履修条件 | 通信システム基礎を履修していることが望ましい. |
授業計画
第1回 | 講義内容の説明 この授業の重要性,位置付けを明確にし,これから通信法規の授業でどのようなことを学ぶのかを説明する. 関連資格,法令で使用されている用語について説明する. 【事前学習】シラバスに目を通しておくこと.通信関連の法令,関連資格,法令で使用されている用語について調べ,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと.(120分) 【事後学習】次回小試験がある場合にも対応できるように,内容を見直し理解すること.(120分) |
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第2回 | 無線通信技術の概要 【事前学習】教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと.(120分) 【事後学習】次回小試験がある場合にも対応できるように,教科書の内容を見直し理解すること.(120分) |
第3回 | 電波法関連法令の概要 【事前学習】教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと.(120分) 【事後学習】次回小試験がある場合にも対応できるように,教科書の内容を見直し理解すること.(120分) |
第4回 | 電波法に関連する条約 国際電気通信連合憲章など 【事前学習】教科書の該当箇所およびインターネットにて該当法令を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと.(120分) 【事後学習】次回小試験がある場合にも対応できるように,授業の内容を見直し理解すること.(120分) |
第5回 | 放送法,総務省設置法 【事前学習】教科書の該当箇所およびインターネットにて該当法令を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと.(120分) 【事後学習】次回小試験がある場合にも対応できるように,授業の内容を見直し理解すること.(120分) |
第6回 | 高度情報通信ネットワーク社会形成基本法(IT法) 【事前学習】教科書の該当箇所およびインターネットにて該当法令を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと.(120分) 【事後学習】次回小試験がある場合にも対応できるように,授業の内容を見直し理解すること.(120分) |
第7回 | 有線通信に関する法律,船舶・航空機の安全に関する法律 【事前学習】教科書の該当箇所およびインターネットにて該当法令を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと.(120分) 【事後学習】次回小試験がある場合にも対応できるように,授業の内容を見直し理解すること.(120分) |
第8回 | 電気通信事業法(1) 総則,基礎的電気通信役務 【事前学習】教科書の該当箇所およびインターネットにて該当法令を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと.(120分) 【事後学習】次回小試験がある場合にも対応できるように,授業の内容を見直し理解すること.(120分) |
第9回 | 電気通信事業法(2) 電気通信設備,電気通信主任技術者,端末設備 【事前学習】教科書の該当箇所およびインターネットにて該当法令を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと.(120分) 【事後学習】次回小試験がある場合にも対応できるように,授業の内容を見直し理解すること.(120分) |
第10回 | 電波法(1) 電波法総論,総則 【事前学習】教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと.(120分) 【事後学習】次回小試験がある場合にも対応できるように,教科書の内容を見直し理解すること.(120分) |
第11回 | 電波法(2) 無線局の免許 【事前学習】教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと.(120分) 【事後学習】次回小試験がある場合にも対応できるように,教科書の内容を見直し理解すること.(120分) |
第12回 | 電波法(3) 無線設備 【事前学習】教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと.(120分) 【事後学習】次回小試験がある場合にも対応できるように,教科書の内容を見直し理解すること.(120分) |
第13回 | 電波法(4) 無線従事者 【事前学習】教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと.(120分) 【事後学習】教科書の内容を見直し理解すること.(120分) |
第14回 | 平常試験及びその解説 【事前学習】平常試験に対し,これまでの内容を学習すること.(120分) 【事後学習】平常試験の内容を見直し,理解すること.(120分) |
第15回 | 電波法(5) 無線局の運用および監督 【事前学習】教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと.(120分) 【事後学習】教科書の内容を見直し理解すること.(120分) |
その他
教科書 |
相河 聡 『無線技術者のための電波法概説』 森北出版 2012年 第2版
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参考書 |
授業の際提示する.
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成績評価の方法 及び基準 |
小テスト(20%),平常試験(80%)の総合評価 |
質問への対応 | 随時 |
研究室又は 連絡先 |
4号館435室,saegusa.kenji@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 船橋 09:30 ~ 10:30
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学生への メッセージ |