2023年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | 信号理論 | ||
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 細野 裕行 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K53B |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 情報伝達の最も基本である「信号」についての基礎入門である。時間関数である信号の周波数表現であるスペクトルとの対応を理解することが出来る。フーリエ解析の信号理論への応用を軸に信号の理論を修得することが出来る。 本授業科目はDP1・3・5及びCP1・3・5に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
パワーポイントと板書を併用した対面講義を行う。 (メディア授業実施期間中の授業については,オンデマンドによるメディア授業を実施し課題の提出を課する。) |
履修条件 | 特になし |
授業計画
第1回 | 信号の分類,正弦波信号,複素指数信号,単位ステップ信号,単位インパルス信号,矩形信号 【事前学習】シラバスの内容を確認の上,授業に臨むこと。教科書1ページから13ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
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第2回 | 線形時不変システム,インパルス応答によるLTIシステムの記述,たたみ込み積分 【事前学習】教科書36ページから44ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第3回 | 内積と直交 【事前学習】教科書58ページから64ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第4回 | フーリエ級数 【事前学習】教科書64ページから71ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第5回 | 特別な波形のフーリエ級数展開(1) 偶関数波,奇関数波 【事前学習】偶関数,奇関数について調べ,教科書68ページから72ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第6回 | 特別な波形のフーリエ級数展開(2) 対称波 【事前学習】対照波について調べ,教科書72ページから77ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第7回 | フーリエ級数の複素数表示 【事前学習】教科書77ページから82ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第8回 | フーリエ級数からフーリエ積分へ 【事前学習】教科書82ページから85ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第9回 | フーリエ変換 【事前学習】教科書85ページから91ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第10回 | 周期関数のフーリエ変換 【事前学習】教科書91ページから94ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第11回 | インパルス列のフーリエ変換,フーリエ変換の性質 【事前学習】教科書94ページから99ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第12回 | フーリエ変換の性質 【事前学習】教科書100ページから107ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第13回 | 離散フーリエ変換 【事前学習】離散フーリエ変換について事前に調査し,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第14回 | 平常試験1および解説 【事前学習】今まで学習してきたことをまとめ,試験に備える(120分)。 【事後学習】試験でできなかった点を見直し,もう一度問題を解き,解説と照らしあわせること(120分)。 |
第15回 | 平常試験2および解説 【事前学習】今まで学習してきたことをまとめ,試験に備える(120分)。 【事後学習】試験でできなかった点を見直し,もう一度問題を解き,解説と照らしあわせること(120分)。 |
その他
教科書 |
足立修一 『信号・システム理論の基礎(ISBN: 978-4-339-03214-7)』 (株)コロナ社 2014年 第1版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
実力試験(80%)および課題(20%)による総合評価 メディア講義の関係で上記の基準を変更する可能性があります. (その場合,講義内で説明があります) |
質問への対応 | CST-VOICE or メール |
研究室又は 連絡先 |
hosono.hiroyuki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:10 ~ 13:10
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学生への メッセージ |