2023年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | 電気物理 | ||
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 細野 裕行 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K54A |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 身近な情報電子機器の動作原理の根底にある電気・磁気の現象について学ぶ.電界・電流・磁界の基礎的内容について学び,それらの物理現象を理解することが出来る.また,ベクトルを用いた物理現象の表現についても習得することが出来る. 本授業科目はDP1・3・5及びCP1・3・5に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
パワーポイントと板書を併用した対面講義を行う。 (メディア授業実施期間中の授業については,オンデマンドによるメディア授業を実施し課題の提出を課する。) |
履修条件 | 特になし |
授業計画
第1回 | 電界,磁界,電荷,電流および物質とは? 【事前学習】シラバスの内容を確認の上,授業に臨むこと。教科書1ページから3ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
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第2回 | 静電界(1) クーロンの法則と電界 【事前学習】デカルト・円柱・極の各座標系について調べる。教科書4ページから8ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第3回 | 静電界(2) 電位と電位差 【事前学習】教科書9ページから14ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第4回 | 静電界(3) 等電位面と電位の傾き 【事前学習】教科書14ページから19ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第5回 | 静電界(4) ガウスの法則1 【事前学習】教科書21ページから25ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第6回 | 静電界(5) ガウスの法則2 【事前学習】教科書25ページから27ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第7回 | 静電界(6) 電界中の導体,発散 【事前学習】教科書27ページから35ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第8回 | 静電界(7) 静電容量 【事前学習】教科書55ページから56ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第9回 | 電流とオームの法則 【事前学習】教科書68ページから75ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第10回 | 静磁界(1) 磁束密度とアンペアの法則 【事前学習】教科書83ページから87ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第11回 | 静磁界(2) インダクタンス 【事前学習】教科書91ページから96ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第12回 | 電磁誘導とファラデーの法則 【事前学習】教科書147ページから150ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第13回 | 磁界中の電流の受ける力 【事前学習】教科書151ページから155ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第14回 | 実力試験1および解説 【事前学習】今まで学習してきたことをまとめ,試験に備える(120分)。 【事後学習】試験でできなかった点を見直し,もう一度問題を解く(120分)。 電磁界の基礎方程式 【事前学習】教科書156ページから159ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】授業内の演習を復習し,与えられた課題を解決すること(120分)。 |
第15回 | 実力試験2および解説 【事前学習】今まで学習してきたことをまとめ,試験に備える(120分)。 【事後学習】試験でできなかった点を見直し,もう一度問題を解く(120分)。 |
その他
教科書 |
伊藤彰義,中川活二,細野裕行,塚本新 『図でよくわかる電磁気学(ISBN:978-4-339-00863-0)』 コロナ社 2014年 第1版
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参考書 |
細野敏夫 『メタ電磁気学』 森北出版 1999年 第POD版
細野敏夫 『電磁波工学の基礎』 森北出版 2014年 第POD版
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成績評価の方法 及び基準 |
実力試験(80%)および課題(20%)による総合評価 メディア講義の関係で上記の基準を変更する可能性があります. (その場合,講義内で説明があります) |
質問への対応 | 主にメールとCST-VOICEで対応 (オフィスアワーを軸に随時対応) |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎2号館234A号室 hosono.hiroyuki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:10 ~ 13:10
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学生への メッセージ |