2023年 理工学部 シラバス - 物質応用化学科
設置情報
科目名 |
英語ⅠB
「ルール」を学んで英文を読み解く
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設置学科 | 物質応用化学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 中村 文紀 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | L34E |
クラス | 1 |
概要
学修到達目標 | 英文を読む時,辞書から「適当に」あるいは「勘で」単語の意味をひろっただけでは正しい訳にたどりつけません。この授業では読解に必要な「ルール」(文法)を修得しつつ,「辞書があれば読める」という読解力の定着をめざします。また,「英語を読む」のではなく「英語で読む」ことを意識し,文章の背景にあるアメリカの文化についても理解を深めていきます。 ※本授業科目はDP1・2及びCP1・2に該当しています |
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授業形態及び 授業方法 |
辞書のひき方や「ルール」(文法)といった既修事項を前提とし,グループでのプレゼンテーションとディスカッションをもとに,テクストの文章を読み解いていきます(各グループで,英文の解釈や和訳,社会的背景について検討を行い,パワーポイントを作成してもらいます)。 |
履修条件 | 履修条件はありませんが,和訳の正誤に関わらず,真摯に英文と向き合う姿勢が必要です。 |
授業計画
第1回 | オリエンテーション,既習事項の確認 プレゼンテーションに向けて [発表の技術とスライド作成方法/デモンストレーション] |
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第2回 | グループワーク [プレゼンテーション準備①] 【復習】プレゼンテーションの加筆・修正(90分) |
第3回 | グループワーク [プレゼンテーション準備②] 【復習】プレゼンテーションの加筆・修正(90分) |
第4回 | グループワーク [プレゼンテーション準備③:リハーサル] 【復習】プレゼンテーションの加筆・修正(120分) |
第5回 | 学生プレゼンテーション[1] GROUP 1 【復習】当該時限の復習(60分) |
第6回 | GROUP 1へのフィードバック 発表内容に関する補足説明と解説 【復習】当該時限の復習(60分) |
第7回 | 学生プレゼンテーション[2] GROUP 2 【復習】当該時限の復習(60分) |
第8回 | GROUP 2へのフィードバック 発表内容に関する補足説明と解説 【復習】当該時限の復習(60分) |
第9回 | 学生プレゼンテーション[3] GROUP 3 【復習】当該時限の復習(60分) |
第10回 | GROUP 3へのフィードバック 発表内容に関する補足説明と解説 【復習】当該時限の復習(60分) |
第11回 | 学生プレゼンテーション[4] GROUP 4 【復習】当該時限の復習(60分) |
第12回 | GROUP 4へのフィードバック 発表内容に関する補足説明と解説 【復習】当該時限の復習(60分) |
第13回 | 学生プレゼンテーション[5] GROUP 5 【復習】当該時限の復習(60分) |
第14回 | GROUP 5へのフィードバック 発表内容に関する補足説明と解説 【復習】当該時限の復習(60分) |
第15回 | 学期末課題演習とそのフィードバック 【復習】当該時限の復習(60分) |
その他
教科書 |
西海コエン 『アメリカFAQ』 IBCパブリッシング 2011年 第1版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
プレゼンテーション評価 90点 (内訳:担当教員による評価60点+学生によるピア評価30点) 学期末課題演習 10点 ただし,授業中の発言等による参加度を加点要素として評価します。 また,ピア評価未提出が複数回の場合や適切に評価を行っていない場合は,プレゼンテーション評価から減算します。 なお,授業回数の1/3以上欠席した場合は原則として評価対象外とします。(提出の遅延については別途定めます。) |
質問への対応 | 授業中に分からないことがあれば遠慮なく質問して下さい。CST-VOICEの授業コンテンツ内にもコメント欄を用意しています。オフィスアワーは水曜日の昼休みとしますが,研究室にいる間は随時受け付けます。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:【駿河台】S610(タワー・スコラ6階) 【船橋】546-B(5号館4階)または531(5号館3階) メイルアドレス:nakamura.fuminori@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:20 ~ 13:20
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学生への メッセージ |
分からないことを恥じる必要はありません。間違えを恐れない積極的な授業参加を期待しています。なお教科書の他,ノートと辞書(『ジーニアス英和辞典』相当以上のレベルのもの/電子辞書可),ペン(4色以上)は必ず持参して下さい。 |