2023年 理工学部 シラバス - 物理学科
設置情報
科目名 | 微分方程式論Ⅰ | ||
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設置学科 | 物理学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 小林 正史 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | M13N |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 微分方程式は、理工系各分野に於いて基礎となるのみならず、応用上も重要である。本講義では解法の習得を目標に常微分微分方程式の基礎事項を講義し、 専門各分野への応用力を養う事を目標とする。本授業科目はDP3及びCP3に該当する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業 |
履修条件 | 微分積分学Ⅰ、Ⅱの単位を取得している、 または、 今年度微分積分学Ⅰ、Ⅱを履修すること。この講義は学生番号によってクラス分けを行う。前半クラス1(梅田)後半クラス2(小林)とする。 上記に該当しない学生はどちらのクラスで履修してもよい。 履修届けの際には注意すること。 |
授業計画
第1回 | 教科書、 参考書、 単位取得に係わる説明およびこれからの授業に必要な予備知識の説明と確認をする。 【事後学習】講義で学んだことを復習し、教科書にある対応する問題を解き、理解できるていることを確認する。(240分) |
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第2回 | 微分積分の復習 積、商、合成関数の微分法・初等関数の不定積分・置換および部分積分法を復習する。 【事後学習】講義で学んだことを復習し、教科書にある対応する問題を解き、理解できるていることを確認する。(240分) |
第3回 | 微分方程式入門 微分方程式およびその解について理解する。 【事後学習】講義で学んだことを復習し、教科書にある対応する問題を解き、理解できるていることを確認する。(240分) |
第4回 | 変数分離形(1) 変数分離形の微分方程式とは何か理解し、その解法を身につける。 【事後学習】講義で学んだことを復習し、教科書にある対応する問題を解き、理解できるていることを確認する。(240分) |
第5回 | 変数分離形(2) 特に同次形に重点を置き解法を身につける。 【事後学習】講義で学んだことを復習し、教科書にある対応する問題を解き、理解できるていることを確認する。(240分) |
第6回 | 1階線形微分方程式(1) 1階線形微分方程式とは何か理解し、 積分因子を用いた解法を身につける。 【事後学習】講義で学んだことを復習し、教科書にある対応する問題を解き、理解できるていることを確認する。(240分) |
第7回 | 1階線形微分方程式(2) 未定係数法による解法を身につける。 【事後学習】講義で学んだことを復習し、教科書にある対応する問題を解き、理解できるていることを確認する。(240分) |
第8回 | 1階線形微分方程式(3) 定数変化法による解法を身につける。 【事後学習】講義で学んだことを復習し、教科書にある対応する問題を解き、理解できるていることを確認する。(240分) |
第9回 | 関数の1次独立性 関数の1次独立性の概念を理解しロンスキー行列式を用いた1次独立の判定法を身につける。 【事後学習】講義で学んだことを復習し、教科書にある対応する問題を解き、理解できるていることを確認する。(240分) |
第10回 | 2階線形微分方程式(1) 2階線形微分方程式とは何かを理解し、同次形の解法を身につける。 【事後学習】講義で学んだことを復習し、教科書にある対応する問題を解き、理解できるていることを確認する。(240分) |
第11回 | 2階線形微分方程式(2) 未定係数法による非同次形(多項式・指数関数)の解法を身につける。 【事後学習】講義で学んだことを復習し、教科書にある対応する問題を解き、理解できるていることを確認する。(240分) |
第12回 | 2階線形微分方程式(3) 未定係数法による非同次形(三角関数)の解法を身につける。 【事後学習】講義で学んだことを復習し、教科書にある対応する問題を解き、理解できるていることを確認する。(240分) |
第13回 | 2階線形微分方程式(4) 非同次形の定数変化法による解法を身につける。 【事後学習】講義で学んだことを復習し、教科書にある対応する問題を解き、理解できるていることを確認する。(240分) |
第14回 | 2階線形微分方程式(5) 重ね合わせの原理を用いた非同次形の解法を身につける。 【事後学習】講義で学んだことを復習し、教科書にある対応する問題を解き、理解できるていることを確認する。(240分) |
第15回 | 平常試験及びその解説。 【事前学習】これまで学んだことを復習し、試験に備える。(240分) |
その他
教科書 |
長崎憲一・中村正彰・横山利章 『明解微分方程式 改訂版』 培風館 2003年
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参考書 |
必要であれば授業中に指示する。
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験(70%)および提出課題等(30%)をもとに総合的に評価する。 |
質問への対応 | 随時受け付ける。講義中および講義直後が望ましい。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:船橋校舎8号館4階846B メールアドレス:kobayashi.masashi60(このあとに @nihon-u.ac.jp をつける) |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:20 ~ 13:10 船橋校舎8号館4階846B
木曜 船橋 12:20 ~ 13:10 船橋校舎8号館4階846B
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学生への メッセージ |
熱意をもって取り組むことを期待する。 |