2023年 理工学部 シラバス - 物理学科
設置情報
科目名 | 線形代数学Ⅰ | ||
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設置学科 | 物理学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 石村 隆一 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | M43B |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | ベクトル,行列の概念を学び,これらが空間図形の理解や連立一次方程式の解法など に,いかに応用されるかを理解することができる. 講義科目:『本授業科目はDP1・3及びCP1・3に該当しています。』 |
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授業形態及び 授業方法 |
板書形式の講義を中心とする。演習も適宜実施する. |
履修条件 | 特になし. |
授業計画
第1回 | 教科書,参考書,単位取得に係わる説明およびこれからの授業に必要な予備知識の説明と確認 【事後学習】今回学んだ内容の復習(240分) |
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第2回 | 平面のベクトル:平面のベクトルの演算則,ベクトルの内積の性質,ベクトルの平行と垂直について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第3回 | 平面ベクトルの図形への応用: 直線のベクトル表示および直線の法線ベクトル,円のベクトル表示,点と直線との距離について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第4回 | 計算演習:第1回から第3回までの復習をする |
第5回 | 空間のベクトル:空間ベクトルの演算、空間ベクトルの成分による計算,ベクトルの内積の性質と成分による計算について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第6回 | 空間の直線および平面の方程式: 直線の方程式,平面の方程式,点と平面との距離,球のベクトル方程式について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第7回 | ベクトルの線形独立,線形従属:ベクトルの線形独立と線形従属について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第8回 | 体的な演習問題を用いて、第1回から第7回までの内容の理解を深める 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第9回 | 行列の定義と演算 :行列の和と差,数との積,行列の積と演算法則について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第10回 | 転置行列,正則行列 :転置行列とその性質,対称行列と交代行列,逆行列と正則行列の性質などを学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第11回 | 算演習:第9回と第10回の復習をする 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第12回 | 連立1次方程式と行列:行基本変形による連立1次方程式の解法と行列の階数について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第13回 | 逆行列と連立1次方程式 :行基本変形を用いた逆行列を求める計算方法について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第14回 | 計算演習:第12回と第13回の復習をする 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第15回 | 平常試験及びその解説 平常試験とその解答の説明および知識の再確認をする 【事前学習】授業で学んだ内容の総合復習(240分) |
その他
教科書 |
新線形代数 改訂版
高遠節夫ほか 著
大日本図書
2013年2版
ISBN 9784477033419
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参考書 |
線型代数学
石村隆一 著
CST-VOICEにアップします
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験による評価を80%, その他の評価を20%とし,総合的に評価する. |
質問への対応 | 授業の最中とその前後に対応します. |
研究室又は 連絡先 |
kumonodaira1998@gmail.com |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
微積分と違って初見の内容が多いので熱意を持って授業に臨んで下さい. |