2023年 理工学部 シラバス - 数学科
設置情報
科目名 | 英語ⅠA | ||
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設置学科 | 数学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 谷岡 朗 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | N31A |
クラス | 英語IA |
概要
学修到達目標 | この授業では次の2つを主な目標としています。 1.標準的な英文を読むために必要な語彙力を身につけることができる。 2.英語学習のコーナーストーンである「855」(=8品詞5要素5文型) の意義を理解し、英文構造の把握に応用して、英文の正しい読解につなげることができる。 *本授業科目はDP1・2及びCP1・2に該当しています |
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授業形態及び 授業方法 |
この授業(PC演習室利用予定)は「対面」で行い、主に次の2部構成です。 1.e-learningと小テスト(20~30分) 2.一斉授業(60~70分) 一斉授業ではプリント教材を使用し、自然科学系の英文を精読します。授業は予習を前提として行いますので、以下を参考にして、必ず訳文を作り疑問点を整理して授業に臨んでください。 1.英文を構成する各英単語の日本語の意味から、英文全体の意味を推測・想像して訳文を作るのではなく、英文の構造が理解できているかを確認する。 2.英文の構造理解の第一歩として、英文の構成要素である「主語」「動詞」「補語」「目的語」「修飾語」(特に修飾―被修飾の関係)を該当英文で判別できるかを確認する。 翻訳アプリを使えば瞬時に訳文(しばしば間違いが含まれる)が提示されますが、「なぜ」そのような日本語になるのかは説明してくれません。この授業では英文の構造理解を通してその「なぜ」を考えます。有効な手がかりになるのが「855」であり、各種の「マーカー」(接続詞、助動詞、前置詞、関係詞、to不定詞など)です。 授業へ取り組む姿勢は、ノートを見れば一目瞭然だとよく言われます。ガイダンスでの説明や指示を踏まえて、予習と復習が反映されたノート作りをしてください。必要があれば学期末にノートチェックをする場合があります。 |
履修条件 | ・必修科目 ・辞書必携(紙版でも電子版でも可) ・コンピュータ操作の基本的スキル |
授業計画
第1回 | ・授業ガイダンス(1) ・e-learning説明(1) ・英語基礎力診断(1) 【事前学習】シラバスを読み、質問などないか確認すること(20分)。 【事後学習】授業内容を整理し、ポイントを確認すること(40分)。 |
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第2回 | ・授業ガイダンス(2) ・前回授業フィードバック ・英語基礎力診断(2) 【事前学習】授業の方針(e-learning活用を含む)と学習法を再確認すること(20分)。 【事後学習】授業内容を整理し、ポイントを確認すること(40分)。 |
第3回 | ・前回授業フィードバック ・単語/文法小テスト説明 ・英文精読(1) 【事前学習】授業形態の説明を参考に、該当範囲の英文の訳文を作成すること(40分)。 【事後学習】授業内容を整理し、ポイント(特に、誤訳箇所)を確認すること(20分)。 |
第4回 | ・e-learning & 単語/文法小テスト(1) ・英文精読(2) 【事前学習】小テスト範囲のe-learning学習および、授業形態の説明を参考に該当範囲の英文の訳文を作成すること(40分)。 【事後学習】授業と小テストのポイント(特に、誤答、誤訳箇所)を確認すること(20分)。 |
第5回 | ・e-learning & 単語/文法小テスト(2) ・前回小テストフィードバック ・英文精読(3) 【事前学習】小テスト範囲のe-learning学習および、授業形態の説明を参考に該当範囲の英文の訳文を作成すること(40分)。 【事後学習】授業と小テストのポイント(特に、誤答、誤訳箇所)を確認すること(20分)。 |
第6回 | ・e-learning & 単語/文法小テスト(3) ・前回小テストフィードバック ・英文精読(4) 【事前学習】小テスト範囲のe-learning学習および、授業形態の説明を参考に該当範囲の英文の訳文を作成すること(40分)。 【事後学習】授業と小テストのポイント(特に、誤答、誤訳箇所)を確認すること(20分)。 |
第7回 | ・e-learning & 単語/文法小テスト(4) ・前回小テストフィードバック ・英文精読(5) 【事前学習】小テスト範囲のe-learning学習および、授業形態の説明を参考に該当範囲の英文の訳文を作成すること(40分)。 【事後学習】授業と小テストのポイント(特に、誤答、誤訳箇所)を確認すること(20分)。 |
第8回 | ・e-learning & 単語/文法小テスト(5) ・前回小テストフィードバック ・英文精読(6) 【事前学習】小テスト範囲のe-learning学習および、授業形態の説明を参考に該当範囲の英文の訳文を作成すること(40分)。 【事後学習】授業と小テストのポイント(特に、誤答、誤訳箇所)を確認すること(20分)。 |
第9回 | ・e-learning & 単語/文法小テスト(6) ・前回小テストフィードバック ・英文精読(7) 【事前学習】小テスト範囲のe-learning学習および、授業形態の説明を参考に該当範囲の英文の訳文を作成すること(40分)。 【事後学習】授業と小テストのポイント(特に、誤答、誤訳箇所)を確認すること(20分)。 |
第10回 | ・e-learning & 単語/文法小テスト(7) ・前回小テストフィードバック ・英文精読(8) 【事前学習】小テスト範囲のe-learning学習および、授業形態の説明を参考に該当範囲の英文の訳文を作成すること(40分)。 【事後学習】授業と小テストのポイント(特に、誤答、誤訳箇所)を確認すること(20分)。 |
第11回 | ・e-learning & 単語/文法小テスト(8) ・前回小テストフィードバック ・英文精読(9) 【事前学習】小テスト範囲のe-learning学習および、授業形態の説明を参考に該当範囲の英文の訳文を作成すること(40分)。 【事後学習】授業と小テストのポイント(特に、誤答、誤訳箇所)を確認すること(20分)。 |
第12回 | ・e-learning & 単語/文法小テスト(9) ・前回小テストフィードバック ・英文精読(10) 【事前学習】小テスト範囲のe-learning学習および、授業形態の説明を参考に該当範囲の英文の訳文を作成すること(40分)。 【事後学習】授業と小テストのポイント(特に、誤答、誤訳箇所)を確認すること(20分)。 |
第13回 | ・e-learning &単語/文法 小テスト(10) ・前回小テストフィードバック ・英文精読(11) 【事前学習】小テスト範囲のe-learning学習および、授業形態の説明を参考に該当範囲の英文の訳文を作成すること(40分)。 【事後学習】授業と小テストのポイント(特に、誤答、誤訳箇所)を確認すること(20分)。 |
第14回 | 平常試験およびその解説(1) 【事前学習】試験範囲についてポイントを総復習しておくこと。(50分) 【事後学習】出題のポイントと正解を理解・確認しておくこと。(10分) |
第15回 | 平常試験の解説(2)および前期授業の総括 【事前学習】試験問題についての質問点などを整理すること(30分)。 【事後学習】前期授業の重要ポイントを整理・理解すること(30分)。 |
その他
教科書 |
教材プリント(授業で配布)を使用しますので、プリント保管のための「専用ファイル」を用意してください。
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参考書 |
必要に応じて授業で紹介します。
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験(50%) + 小テスト(30%) + e-learning (10%) + 授業参加度(発表・質問・受講姿勢、10%) 注意:理由なく三分の一以上休んだ場合は、評価の対象外となります。 |
質問への対応 | 授業時以外の質問については、出校日の昼休みに講師控室で、あるいはメールにて随時対応します。 |
研究室又は 連絡先 |
メールアドレス:tanioka.akira@nihon-u.ac.jp *件名には、受講科目名、受講日・時限、学科、名前を書いてください。 |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:30 ~ 13:00 講師控室(予定)
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学生への メッセージ |
英語はスマホにも勝る、現代最強のコミュニケーション・ツールといえます。ぜひ自分のものとして、世界へ飛び出してください。 |