2023年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 哲学 | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 辻 麻衣子 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | P14M |
クラス | 1年生は、交通システム工学科・建築学科・まちづくり工学科の学生のみ。2年生以上は、学科による履修制限はない。 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 哲学(philosophy)という学問は古代ギリシア語の「知を愛すること」という言葉に由来しています。数学や物理学、心理学、経済学など、学問はそれぞれ固有の研究対象をもちますが、哲学はそうではありません。では、哲学とは何を対象にし、どのように進められる学問なのでしょうか。本授業では、西洋哲学の歴史をなぞりながら、この学問が取り扱う問題について掘り下げていきます。 1. 哲学、倫理学に関する基礎知識を習得すること。 2. 哲学上の基本概念のいくつかを理解すること。 3. 哲学的問題を自ら発見し、それらの解決方策について考える力を身につけること。 本授業科目はDP1・3・6及びCP1・3・6に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
オンデマンド型授業 |
履修条件 | 履修条件は特にありません。文化教養サブメジャーコース設置科目。 |
授業計画
第1回 | イントロダクション:本授業の概要、哲学とは何か 【事前学習(60分)】この授業のシラバスを読む。 【事後学習(180分)】授業内で配布した資料を読み返し、わからなかった用語や箇所についてさらに調べる。 |
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第2回 | 古代哲学1:ソラクテス以前の哲学者、ソクラテス 【事前学習(60分)】当該回で扱う哲学者について自分が知っていることをまとめておく。 【事後学習(180分)】授業内で配布した資料を読み返し、わからなかった用語や箇所についてさらに調べる。 |
第3回 | 古代哲学2:プラトン、アリストテレス 【事前学習(60分)】当該回で扱う哲学者について自分が知っていることをまとめておく。 【事後学習(180分)】授業内で配布した資料を読み返し、わからなかった用語や箇所についてさらに調べる。 |
第4回 | 中世哲学1:アウグスティヌス 【事前学習(60分)】当該回で扱う哲学者について自分が知っていることをまとめておく。 【事後学習(180分)】授業内で配布した資料を読み返し、わからなかった用語や箇所についてさらに調べる。 |
第5回 | 中世哲学2:トマス・アクィナス 【事前学習(60分)】当該回で扱う哲学者について自分が知っていることをまとめておく。 【事後学習(180分)】授業内で配布した資料を読み返し、わからなかった用語や箇所についてさらに調べる。 |
第6回 | 近代哲学1:デカルト、スピノザ、ライプニッツ 【【事前学習(60分)】当該回で扱う哲学者について自分が知っていることをまとめておく。 【事後学習(180分)】授業内で配布した資料を読み返し、わからなかった用語や箇所についてさらに調べる。 |
第7回 | 近代哲学2:英国経験論(ロック、バークリー、ヒューム) 【事前学習(60分)】当該回で扱う哲学者について自分が知っていることをまとめておく。 【事後学習(180分)】授業内で配布した資料を読み返し、わからなかった用語や箇所についてさらに調べる。 |
第8回 | 近代哲学3:カント、ドイツ観念論(フィヒテ、シェリング、ヘーゲル) 【事前学習(60分)】当該回で扱う哲学者について自分が知っていることをまとめておく。 【事後学習(180分)】授業内で配布した資料を読み返し、わからなかった用語や箇所についてさらに調べる。 |
第9回 | 近代哲学4:ニーチェ、フッサール、ハイデガー 【事前学習(60分)】当該回で扱う哲学者について自分が知っていることをまとめておく。 【事後学習(180分)】授業内で配布した資料を読み返し、わからなかった用語や箇所についてさらに調べる。 |
第10回 | 西洋哲学史まとめ 【事前学習(120分)】第2回から第9回までの資料を読み返し、西洋哲学史の流れをまとめておく。 【事後学習(120分)】授業内で配布した資料を読み返し、わからなかった用語や箇所についてさらに調べる。 |
第11回 | 西洋倫理思想史1:社会契約説 【事前学習(60分)】当該回で扱う哲学者について自分が知っていることをまとめておく。 【事後学習(180分)】授業内で配布した資料を読み返し、わからなかった用語や箇所についてさらに調べる。 |
第12回 | 西洋倫理思想史2:功利主義 【事前学習(60分)】当該回で扱う哲学者について自分が知っていることをまとめておく。 【事後学習(180分)】授業内で配布した資料を読み返し、わからなかった用語や箇所についてさらに調べる。 |
第13回 | 応用倫理学1:生命倫理 【事前学習(60分)】当該回で扱う倫理学について自分が知っていることをまとめておく。 【事後学習(180分)】授業内で配布した資料を読み返し、わからなかった用語や箇所についてさらに調べる。 |
第14回 | 応用倫理学2:技術倫理 【事前学習(60分)】当該回で扱う倫理学について自分が知っていることをまとめておく。 【事後学習(180分)】授業内で配布した資料を読み返し、わからなかった用語や箇所についてさらに調べる。 |
第15回 | まとめ:本授業のまとめと学期末レポートについての解説 【事前学習(120分)】第11回から第14回までの資料を読み返し、西洋倫理思想史の流れ、応用倫理学の概要をまとめておく。 【事後学習(120分)】授業内で配布した資料を読み返し、わからなかった用語や箇所についてさらに調べる。学期末レポートの準備をする。 |
その他
教科書 |
特になし。
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参考書 |
授業内で紹介します。
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成績評価の方法 及び基準 |
毎回の課題提出(40%)、学期末レポート(60%)とする。 |
質問への対応 | メールにて随時受け付けます。 |
研究室又は 連絡先 |
tsuji.maiko22@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |