2023年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 |
英語特殊講義B
ハーマン・メルヴィル(Herman Melville)の短編小説「バートルビー」(Bartleby)に触れてみませんか
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 3年 |
担当者 | 丸 聡弘 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | P42T |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 2年次まで涵養された学力をもとに、CEFRレベルC1以上のスコア取得に向けた高度な資格試験の対策、英語で書かれた文学作品や言語・文化論、新聞記事など、幅広いトピックを題材として、理工系の学生として必要な読解力や聴解力、表現力やコミュニケーションスキルを完成させることができます。英文の内容に関する諸問題についてもあわせて考察を行うことができます。本授業科目はDP1・2・6及びCP1・2・6に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
オンデマンド授業(動画)で実施します。授業形態・授業方法については、受講者のみなさんの様子を見ながら、随時、検討をしたいと思います。基本的には、みなさんを主体とした授業を実施していきます。 |
履修条件 | 19世紀中葉のアメリカで、ハーマン・メルヴィルという人が、短編小説「バートルビー」(1853)を発表しました。バートルビーは、何を言われても「できたらやりたくないんですけど…」と繰り返し続けます。なんか変な小説なんです・・・。そういう変なもの(変とは??)に「触れてみたい」という好奇心が持てる方は、この授業を受講してみると良いかもしれません。 |
授業計画
第1回 | ひとまず19世紀中葉の「アメリカ」について考えてみる 準備学習:課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと(60分) |
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第2回 | バートルビーに触れてみる 1 課題のフィードバックを行なった上で、「バートルビー」を読み進めていく 準備学習:課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと(60分) |
第3回 | バートルビーに触れてみる 2 課題のフィードバックを行なった上で、「バートルビー」を読み進めていく 準備学習:課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと(60分) |
第4回 | バートルビーに触れてみる 3 課題のフィードバックを行なった上で、「バートルビー」を読み進めていく 準備学習:課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと(60分) |
第5回 | バートルビーに触れてみる 4 課題のフィードバックを行なった上で、「バートルビー」を読み進めていく 準備学習:課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと(60分) |
第6回 | バートルビーに触れてみる 5 課題のフィードバックを行なった上で、「バートルビー」を読み進めていく 準備学習:課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと(60分) |
第7回 | バートルビーに触れてみる 6 課題のフィードバックを行なった上で、「バートルビー」を読み進めていく 準備学習:課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと(60分) |
第8回 | バートルビーに触れてみる 7 課題のフィードバックを行なった上で、「バートルビー」を読み進めていく 準備学習:課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと(60分) |
第9回 | バートルビーに触れてみる 8 課題のフィードバックを行なった上で、「バートルビー」を読み進めていく 準備学習:課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと(60分) |
第10回 | バートルビーに触れてみる 9 課題のフィードバックを行なった上で、「バートルビー」を読み進めていく 準備学習:課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと(60分) |
第11回 | バートルビーに触れてみる 10 課題のフィードバックを行なった上で、「バートルビー」を読み進めていく 準備学習:課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと(60分) |
第12回 | バートルビーに触れてみる 11 課題のフィードバックを行なった上で、「バートルビー」を読み進めていく 準備学習:課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと(60分) |
第13回 | バートルビーに触れてみる 12 課題のフィードバックを行なった上で、「バートルビー」を読み進めていく 準備学習:課題に取り組んだのち、次週の授業で扱う英文を読んでおくこと(60分) |
第14回 | プレゼン・質疑応答・フィードバック① 各受講者のプレゼン、プレゼンをめぐる質疑応答、また、プレゼンへのフィードバックのための時間とする。 準備学習:プレゼン動画を作成すること(60分) |
第15回 | プレゼン・質疑応答・フィードバック② バートルビーと私たちについて考える 各受講者のプレゼン、プレゼンをめぐる質疑応答、また、プレゼンへのフィードバックのための時間とする。 まとめとして、バートルビーと私たちとの関係性について考える。 準備学習:プレゼン動画を作成すること(60分) |
その他
教科書 |
初回の授業で指定します(購入の必要はありません)。
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参考書 |
必要に応じてプリント等を配布します。
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成績評価の方法 及び基準 |
平常点・授業への貢献度(20点)+毎回の課題(15回×4点=60点)+発表あるいはプレゼンテーションの動画(20点) ※ 欠席回数が授業回数の1/3に及んだ場合、成績評価の対象外となります。遅刻については3回で欠席1回とします。 ※「平常点・授業への貢献度」の20点分は、いわゆる出席点ではありません。授業における他の受講者や担当教員とのコミュニケーションの回数や質などから総合的に判断します。 |
質問への対応 | 初回の授業で説明します。 |
研究室又は 連絡先 |
【研究室】 船橋校舎 個人研究室:539(5号館3階) 【メールアドレス】 maru.akihiro@ 日本大学のドメイン |
オフィスアワー |
金曜 船橋 13:20 ~ 14:50
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学生への メッセージ |
せっかくの機会だから、楽しみたいし、楽しんで欲しい! |