2023年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | スポーツⅡ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 髙橋 亮輔 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | P52O |
クラス | 精機・航宇・電子 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 今日,スポーツの機能や文化としてのスポーツが広く認められ生活化されつつある。 スポーツの生活化を図るためには,スポーツを楽しむだけの基本的な技術やルールを知る必要がある。この授業では,スポーツの基本的技術練習を通して基礎的運動能力を自覚するとともに,スポーツが本来持っている楽しさを存分に味わい,人生におけるスポーツの価値について理解を深めることを目的とする。 ・各スポーツ種目のルールに従い,探究心を持ち,積極的に参加することができる ・スポーツの練習やゲームを通して,仲間とコミュニケーションができる ・スポーツの実践をとおして,楽しさを味わい,生涯における体力向上や健康維持のためのスポーツの価値について説明することができる 本授業科目はDP1・5・6・7及びCP1・5・6・7に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業:実技 1週目ガイダンス,2~13週目に各自が選択した種目の基礎技術練習及びゲーム等を実施する。14週目に体力診断テスト,15週目に講義を行う。 *対面授業の内容は天候等の状況により変更する場合がある。 |
履修条件 | 選択(1年生は時間割で指定された学科またはクラス以外履修できません) |
授業計画
第1回 | ガイダンス(スポーツホール) 授業の進め方・種目の決定 屋外種目:ソフトボール・サッカー・テニス・ゴルフ・ニュースポーツ 屋内種目:バレーボール・バスケットボール・バドミントン・卓球 *屋内用シューズを持参の上,スポーツホールに集合すること。 *上記種目から1種目選択する。 *希望者が許容人数を超えた種目は抽選により決定する。 【事前学習(30分)】シラバスの内容をよく把握しておくこと。 【事後学習(30分)】選択した種目に関する理解を深めておくこと。次週以降の授業準備を行うこと。 |
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第2回 | 球技(ゴルフおよび器具トレーニング以外)は基礎技術の練習(1) 個人技術の習得と向上 ゴルフは基礎技術の練習(1) 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。選択種目の基礎技術(個人)およびルール等を調べておくこと。/ゴルフは道具の種類とルールおよび留意点について調べておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容の振り返りおよび自己の課題について確認しておくこと。 |
第3回 | 球技は基礎技術の練習(2) 対人およびグループにおける技術の習得と向上 ゴルフは基礎技術の練習(2) 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。選択種目の基礎技術(対人・集団)およびルール等を調べておくこと。/ゴルフは基礎技術(グリップ・アドレス・ハーフショット)の要点について確認しておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容の振り返りおよび自己の課題について確認しておくこと。 |
第4回 | 球技は基礎技術の練習(3) ゲーム,試合における技能とルールの確認 ゴルフは基礎技術の練習(3) 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。選択種目におけるゲームのルール等を把握するとともに,基礎技術の要点を再確認しておくこと。/ゴルフは基礎技術(グリップ・アドレス・ハーフショット)の要点について確認しておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容の振り返りおよび自己の課題について確認しておくこと。 |
第5回 | 球技は発展的技術練習(1) ゲームにおける基礎的戦術と技能 ゴルフは基礎技術の練習(4) 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。選択種目におけるゲームのルール等を把握するとともに,基礎技術の要点を再確認しておくこと。/ゴルフは基礎技術(グリップ・アドレス・ハーフショット)の要点について確認しておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容を振り返り,自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 |
第6回 | 球技は発展的技術練習(2) ゲームにおける基礎的戦術とその応用 ゴルフは実践技術の練習(1) 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。個人およびチームのレベルやその特徴に適した戦術モデルについて確認しておくこと。/ゴルフは基礎技術(グリップ・アドレス・ハーフショット)の要点を確認し,実践技術(スイングの大きさとスタンス・スイングプレーン)について調べること。 【事後学習(30分)】実技内容を振り返り,自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 |
第7回 | 球技はゲーム(リーグ戦1) 基本的ルールと審判 ゴルフは実践技術の練習(2) 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。選択種目におけるゲーム進行・運営の基本的ルールおよび審判法について確認しておくこと。/ゴルフは実践技術(スイングの大きさとスタンス・スイングプレーン等)の要点について確認しておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容を振り返り,自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 |
第8回 | 球技はゲーム(リーグ戦2) ルールの徹底と審判の方法 ゴルフは実践技術の練習(3) 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。これまでに学んだルールおよび審判法の要点を確認するとともに,対戦相手(チーム)の特徴に応じた戦術モデルについて確認しておくこと。/ゴルフは実践技術(スイングの大きさとスタンス・スイングプレーン等)の要点について確認しておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容を振り返り,自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 |
第9回 | 球技はゲーム(リーグ戦3) ゲームの進め方と審判の方法 ゴルフは実践技術の練習(4) 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。これまでに学んだルールおよび審判法の要点を確認するとともに,対戦相手(チーム)の特徴に応じた戦術モデルについて確認しておくこと。/ゴルフは実践技術(スイングの大きさとスタンス・スイングプレーン等)の要点について確認しておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容を振り返り,自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 |
第10回 | 球技はゲーム(リーグ戦4) 競技会(リーグ戦)運営の方法 ゴルフは応用技術の練習(1) 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。これまでに学んだルールおよび審判法の要点を確認するとともに,対戦相手(チーム)の特徴に応じた戦術モデルについて確認しておくこと。/ゴルフは基礎・実践技術(グリップ・アドレス・スイングの大きさとスタンス・スイングプレーン)を確認し,応用技術(クラブの選択とショットの打ち分け)について調べること。 【事後学習(30分)】実技内容を振り返り,自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 |
第11回 | 球技はゲーム(リーグ戦5) 競技会(リーグ戦)運営の実践 ゴルフは応用技術の練習(2) 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。これまでに学んだルールおよび審判法の要点を確認するとともに,対戦相手(チーム)の特徴に応じた戦術モデルについて確認しておくこと。/ゴルフはこれまでの基礎技術,実践技術,応用技術の要点について確認しておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容を振り返り,自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 |
第12回 | 球技はゲーム(リーグ戦6) 高度な技能,戦術の解説と実践 ゴルフは応用技術の練習(3) 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。これまでに学んだルールおよび審判法の要点を確認するとともに,対戦相手(チーム)の特徴に応じた戦術モデルについて確認しておくこと。/ゴルフはこれまでの基礎技術,実践技術,応用技術の要点について確認しておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容を振り返り,自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 |
第13回 | 習得技能の確認と解説(スキルテスト) 【事前学習(30分)】これまで学んだ内容の要点を整理しておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容を振り返り,自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 |
第14回 | 体力診断テストの実施(スポーツホール) 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。体力診断テストの内容を把握しておくこと。 【事後学習(30分)】自己の体力診断テストデータを把握しておくこと。 *屋内用スポーツシューズを持参の上,スポーツホールに集合すること。 |
第15回 | まとめ,体力診断結果の解説(種目別指定教室) 【事前学習(30分)】体力診断テストで行った種目と体力要素の関連について調べておくこと。 【事後学習(30分)】自己の体力レベルを把握し,体力の意義・必要性について確認すること。授業内容を振り返り,今後の健康や体力の維持・増進と身体活動の意義について整理すること。 |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
学習意欲,授業態度(30%)・目標の達成度,知識の理解度(30%),技能の習熟度,スキルテスト,課題等の提出状況(40%)による総合評価。GPAの制度の基準にしたがい単位認定,優劣・成績の評価を行う。 |
質問への対応 | 対面授業時における質問は,授業中または体育事務室で随時対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
体育研究室C 連絡・問い合わせ先:takahashi.ryosuke@nihon-u.ac.jp 問合せの際は,学科,学年,学生番号,氏名(フルネーム),件名を明記し連絡すること。 |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:20 ~ 13:20
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学生への メッセージ |
授業に取り組む姿勢を総合的に評価する。 |