2023年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 |
日本語表現の基礎
日本語表現の意義を考える。
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 市川 浩昭 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 月曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | Q13S |
クラス | 1年生は、精密機械工学科・航空宇宙工学科・電気工学科のみ。2年生以上は学科による履修制限はない。、 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 日常当たり前に使っている言葉である日本語というものを改めて再確認していくことが本講座の目的である。そこで日本語の基本的な力である(書く)という基礎的な行為を通じて、当たり前に使用している日本語というツール(道具)の使い方を理解してもらう。 本授業科目はDP1・2・6及びCP1・2・6に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義および各回に設定する作業を通じて日本語の使い方とくに書き方に対する理解を深めてもらう。 なお授業はオンデマンド型とする。 配信に関しては、第1回授業の際に指示するが、期限を設けるので注意すること。 なお、クラスルームを通じて毎回課題を配信し、課題への回答を提出してもらう。 提出の締め切りは授業内で指示する期間内である。なお提出課題は出席と平常点の算出材料とする。 |
履修条件 | 特にはないが、毎回の作業や課題に対して真摯に向き合ってほしい。 出席(毎回の課題提出)を重視する。 社会コミュニケーションサブメジャーコース設置科目。 |
授業計画
第1回 | 本講座の進め方、並びに講座の目的や評価方法について詳しく話す予定である。受講希望者は必ず出席をすること。 事後学習として、講義でのポイント確認とノート整理などの課題確認をすること(60分)。 |
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第2回 | 日本語の表現ー「言葉」とは何か。話すことと書くこと。世界を分節する言葉。「文字」とは何か。日本語の表現手段とは何か。漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字。 事前学習として、日本語の確認(30分)。事後学習として、講義でのポイント確認とノート整理と課題確認をすること(30分)。 |
第3回 | 日本語の表演ー文章の組み立てについて。 主語と述語、修飾語と被修飾語について。 事後学習として、講義でのポイント確認とノート整理と課題確認をすること(60分)。 |
第4回 | 日本語表現ー文章の構成法について。 三段論法について。 事後学習として、講義でのポイント確認とノート整理と課題確認をすること(60分)。 |
第5回 | 話し言葉と書き言葉。母語と母国語、公用語、共通語と標準語・方言について考える。 事前学習として、前回内容の確認(30分)。事後学習として、講義でのポイント確認とノート整理の課題確認をすること(30分)。 |
第6回 | 話し言葉と書き言葉。母語と母国語、公用語、共通語と標準語・方言について考える。 事前学習として前回内容の確認(30分)。事後学習として、講義でのポイント確認とノート整理、課題確認をすること(30分)。 |
第7回 | 話し言葉と書き言葉の二つを使い分ける。演習を実施。 事前学習として、前回内容の確認(30分)。事後学習として、講義でのポイント確認とノート整理、課題確認をすること(30分)。 |
第8回 | 名詞化について。 事前学習として、前回内容の確認(30分)。事後学習として、講義でのポイント確認とノート整理、課題確認をすること(30分)。 |
第9回 | 名詞化について2。 事前学習として、前回内容の確認(30分)。事後学習として、講義でのポイント確認とノート整理、課題確認をすること(30分)。 |
第10回 | 和語と漢語の使い分け。 事前学習として、前回内容の確認(30分)。事後学習として、講義でのポイント確認とノート整理、課題確認をすること(30分)。 |
第11回 | 和語と漢語の使い分け2。 事前学習として、前回内容の確認(30分)。事後学習として、講義でのポイント確認とノート整理、課題確認をすること(30分)。 |
第12回 | ジャンルによる使い分け。 事前学習として、前回内容の確認(30分)。事後学習として、講義でのポイント確認とノート整理、の課題確認をすること(30分)。 |
第13回 | ジャンルによる使い分け。 事前学習として、前回内容の確認(30分)。事後学習として、講義でのポイント確認とノート整理、課題確認をすること(30分)。 |
第14回 | 上位概念1。 事前学習として、前回内容の確認(30分)。事後学習として、講義でのポイント確認とノート整理、課題確認をすること(30分)。 |
第15回 | 上位概念2。 事前学習として、前回内容の確認(30分)。事後学習として、講義でのポイント確認とノート整理、課題確認をすること(30分)。 全体のまとめ。平常試験(レポート実施)及びその解説について。 |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
期末レポート(60%)、日常レポート提出などの出席平常点(40%)の総合判断。 |
質問への対応 | メールにて受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
授業内で指示する。 ichikawa.hiroaki20@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
日本語の基本を総合的に把握するための講座です。日本語で話す、聞く、読む、書くことを改めてとらえなおし、よりよい社会人になるための基盤をここで身につけてほしいと思います。 |