2023年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 英語特殊講義A | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 3年 |
担当者 | 秋庭 大悟 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | Q61A |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | ・科学分野に関する長文を読解するための技術を身に着けることができる。 ・読解した長文の内容を考察することができる。 ・科学分野に関する語彙を身に着けることができる。 本授業科目はDP1・2・3及びCP1・2・3に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
この授業はCST-VOICE上のCanvasに上がる動画を視聴し、オンラインでテストや課題を提出するオンデマンド型授業です。 毎授業、前半は技術英語の例文集を使い、技術英語でよく使われる語彙や文法の確認をします。ここで学習した内容に関する小テスト(単語テスト)を学期中に12回実施します。 授業の後半は大人気Webコミックを書籍化し世界的なベストセラーとなった本をベースにした教科書を用いて長文読解をします。事前に長文を読んでもらって分からなかったところをアンケート方式で回収しますので、そのアンケートの内容に基づいて、解説をしていきます。教科書のユニットが1つ終わるごとにそのユニットで学習した内容を確認するためのテストを実施します。 毎回、授業動画を視聴後に授業内容を要約する課題を提出してもらいます。 |
履修条件 | 授業動画は必ず全て視聴してください。 9月15日(金)までに履修登録をした人を対象に9月16日(土)中に人数調整を行いその結果を、メール送信にて担当教員からお知らせします。受講を希望する場合は必ず9月15日(木)23時59分までに履修登録をしてください。 |
授業計画
第1回 | 授業の概要の説明 Unit 1 Relativistic Baseball (1) 光速の90%の速さで投げられたボールを打つとどうなるか。 ※初回授業は、人数調整を実施し、受講者が確定してから配信します。 |
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第2回 | 技術英語の例文の学習 Unit 1 Relativistic Baseball (2) 予習 テキストの指定個所の精読(30分) 復習 授業の復習(30分) |
第3回 | 技術英語の例文の学習 Unit 1 Relativistic Baseball (2) 小テスト① 予習 テキストの指定個所の精読(30分) 復習 授業の復習(30分) |
第4回 | 技術英語の例文の学習 Unit 1 Relativistic Baseball (4) 小テスト② 確認テスト① 予習 テキストの指定個所の精読(30分) 復習 授業の復習(30分) |
第5回 | 技術英語の例文の学習 Unit 7 Rising Steadily (1) 毎秒30cmの速さで体が宙に浮かんでいくと最終的にどうなるか。 小テスト③ 予習 テキストの指定個所の精読(30分) 復習 授業の復習(30分) |
第6回 | 技術英語の例文の学習 Unit 7 Rising Steadily (2) 小テスト④ 予習 テキストの指定個所の精読(30分) 復習 授業の復習(30分) |
第7回 | 技術英語の例文の学習 Unit 7 Rising Steadily (3) 小テスト⑤ 確認テスト③ 予習 テキストの指定個所の精読(30分) 復習 授業の復習(30分) |
第8回 | 技術英語の例文の学習 Unit 6 Machin-Gun Jetpack (1) 下向きにマシンガンを撃つジェットパックで飛ぶことができるか。 小テスト⑥ 予習 テキストの指定個所の精読(30分) 復習 授業の復習(30分) |
第9回 | 技術英語の例文の学習 Unit 6 Machin-Gun Jetpack (2) 小テスト⑦ 確認テスト③ 予習 テキストの指定個所の精読(30分) 復習 授業の復習(30分) |
第10回 | 技術英語の例文の学習 Unit 6 Machin-Gun Jetpack (3) 小テスト⑧ 予習 テキストの指定個所の精読(30分) 復習 授業の復習(30分) |
第11回 | 技術英語の例文の学習 Unit 6 Machin-Gun Jetpack (4) 小テスト⑨ 確認テスト③ 予習 テキストの指定個所の精読(30分) 復習 授業の復習(30分) |
第12回 | 技術英語の例文の学習 Unit 12 Interplanetary Cessna (1) 地球を飛ぶ飛行機を太陽系の他の惑星で飛ばせるか。 小テスト⑩ 予習 テキストの指定個所の精読(30分) 復習 授業の復習(30分) |
第13回 | 技術英語の例文の学習 Unit 12 Interplanetary Cessna (2) 小テスト⑪ 予習 テキストの指定個所の精読(30分) 復習 授業の復習(30分) |
第14回 | Unit 12 Interplanetary Cessna (3) 小テスト⑫ 確認テスト④ 予習 テキストの指定個所の精読(30分) 復習 授業の復習(30分) |
第15回 | まとめ、学期末課題 予習 学期末課題に向けた学習(90分) 復習 学期末課題の復習(30分) |
その他
教科書 |
Randall Munroe, Aki Kobayashi 『What If? 科学の答え』 松柏社 2020年
中山裕木子 『技術英語の基本を学ぶ例文300』 研究社 2020年
”What If?”は教科書の元になった洋書がありますが、必ず松柏社から出ている教科書を購入してください。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
授業アンケート・事前課題(20%): 毎授業提出する授業動画の内容を要約する課題と、学期中4回提出する教科書の長文を事前に読んで分からなかったところをまとめる課題によって採点する。 単語小テスト(20%): 学期中に12回実施する単語の小テストの点数によって採点する。 確認テスト(40%): 学期中に4回実施する教科書の長文に関するテストの点数によって採点する。 学期末課題(20%): 学期末に実施する学期全体の内容を範囲とする課題の点数によって採点する。 授業を5回以上欠席した場合は成績評価の対象外とします(遅刻は2回で欠席1回として扱います)。 |
質問への対応 | 毎授業実施するアンケート、および、メールにて受け付けます。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎5号館543B akiba.daigo[at]nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:20 ~ 13:10
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学生への メッセージ |
この授業はオンデマンドで実施します。動画の視聴に加えて、受講生が学修を進めていることを確認するための課題やテスト、毎授業の課題など提出物がかなり多いので、提出物の期限の管理をしっかりと行うことが重要となります。 長文読解で使用する教科書の英文は学習者向けに書かれたものではありません。難易度は高めですが、授業内で丁寧に解説をする予定です。 |