2023年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 力と運動の物理学Ⅰ演習 | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 松尾 洋介 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | S55C |
クラス |
概要
学修到達目標 | 基礎的な運動方程式の形式である微分方程式を解くことによって物理の諸法則の式を導出し、それらの意味するところを理解して問題が解けるようになる。 本授業科目はDP1・3・4及びCP1・3・4に該当しています。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
この演習は「力と運動の物理学Ⅰ」の理解を深めるための演習である。 授業形態としては「対面形式」。例題の解説後に演習問題を毎回出題し、各自が授業内で解答を作成する。学んだ演習問題の習得を確認するため、毎回小テストを行う。 |
履修条件 | 微分・積分、ベクトルの基礎など高校程度の数学は必須。 |
授業計画
第1回 | 物理現象を数式で表すための準備 【事前学習】シラバスの内容を確認の上,予備知識を一通り復習しておくことが望ましい。(60分) 【事後学習】授業で諸注意、進行内容を振り返り、学習方針を確認しておく。(30分) |
---|---|
第2回 | 「運動の法則と基本概念」の演習 【事前学習】授業内容をよく確認し、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第3回 | 「運動の法則と基本概念」の演習 【事前学習】授業内容をよく確認し、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第4回 | 「力と運動」の演習 【事前学習】授業内容をよく確認し、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第5回 | 「力と運動」の演習 【事前学習】授業内容をよく確認し、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第6回 | 「力と運動」の演習 【事前学習】授業内容をよく確認し、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第7回 | 「運動方程式の解法」の演習 【事前学習】授業内容をよく確認し、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第8回 | 「運動方程式の解法」の演習 【事前学習】授業内容をよく確認し、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第9回 | 「運動方程式の解法」の演習 【事前学習】授業内容をよく確認し、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第10回 | 「運動方程式の解法」の演習 【事前学習】授業内容をよく確認し、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第11回 | 「仕事とエネルギー」の演習 【事前学習】授業内容をよく確認し、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第12回 | 「仕事とエネルギー」の演習 【事前学習】授業内容をよく確認し、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第13回 | 「仕事とエネルギー」の演習 【事前学習】授業内容をよく確認し、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第14回 | 「仕事とエネルギー」の演習 【事前学習】授業内容をよく確認し、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第15回 | これまでの授業内容を総合した課題演習を期末総合演習として実施する。 【事前学習】これまでに課されたレポートの重要事項を確認し、授業を見直すなどして復習しておく。(120分) 【事後学習】授業で行なった演習問題を復習しておく。(30分) |
その他
教科書 |
指定しない。 授業で出題される演習による。
|
---|---|
参考書 |
兵頭俊夫 『考える力学』 学術図書出版社 2001年 第1版
戸田盛和 『力学』 岩波書店 1982年 第1版
|
成績評価の方法 及び基準 |
毎週の平常点 70%程度、及び期末総合試験30%程度の比率で学生による問題解説を総合評価して成績を決める。ただし、7割以上の授業参加がない場合には成績評価の対象としない。 |
質問への対応 | 授業中の質問はもちろん、メールでの質問も自分で考えた上での質問であれば初等的なものでも歓迎します。 |
研究室又は 連絡先 |
松尾洋介:船橋校舎1号館3階131A室 e-mail : matsuo.yosuke20@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
物理学で扱う現象は理解がなければ公式の丸暗記という手法に陥り、それらの扱い方がわからずすぐに破綻します。理論的な考え方をきちんと身に付けていれば、少数の基礎方程式から物理のあらゆる公式が論理的に導出することができる、という物理学の概念を実感してください。 |