2023年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 自主創造の基礎2 | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 3年 |
担当者 | 坂元・沖・栁 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | S65H |
クラス | 再履修 |
概要
学修到達目標 | 「自主創造の基礎1」で身につけた学修スキルを活用し,自ら学び,考え,道をひらく「自主創造型パーソン」に求められる「社会人」としての基本的知識や技能・態度を身につけることを目標とする。 ・興味のある分野を積極的に探究することができる ・自身の考えをわかりやすく他者に伝えることができる 本授業科目はDP1・3・4・5・6・7・8及びCP1・3・4・5・6・7・8に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
オンデマンド形式にて個人ワーク,プレゼンテーションの繰り返しにより,授業を展開していく。 |
履修条件 | 必修(3年生以上対象) |
授業計画
第1回 | スタートアップ <準備学習>(120分) 「自主創造の基礎1」で身につけた学修スキルを振り返り,「社会人」としての基本的知識や技能・態度について,目標を設定しておく。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
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第2回 | 【テーマ1】「大学に進学する意味を考える」 -KJ法の実践とテーマ決定- <準備学習>(120分) 自身が日本大学に進学した理由を考える。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第3回 | 【テーマ1】「大学に進学する意味を考える」 -議論の実践- <準備学習>(120分) テーマに関する議論を行うにあたり,本学あるいは他大学の学生を選出する。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第4回 | 【テーマ1】「大学に進学する意味を考える」 -調査の実践- <準備学習>(120分) 自身のテーマに関連する研究について調べる。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第5回 | 【テーマ1】「大学に進学する意味を考える」 -プレゼンテーション資料の作成- <準備学習>(120分) プレゼンテーションの方法や要点について自身で調べる。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第6回 | 【テーマ1】「大学に進学する意味を考える」 -プレゼンテーション資料の確認- <準備学習>(120分) 作成したプレゼンテーション資料を思い起こし,不備がなかったかを考える。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第7回 | 【テーマ1】「大学に進学する意味を考える」 -プレゼンテーション動画の作成- <準備学習>(120分) 発表のための準備・練習を行う。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第8回 | 【テーマ1】「大学に進学する意味を考える」 -振り返りと講評- <準備学習>(60分) 発表において主張したかった点,そのための工夫を思い起こしまとめておく。 <事後学習>(60分) 各自で授業の振り返りを行う。 【テーマ2】「30年後の社会に求められる理工系技術を考える」 -KJ法の実践とテーマ決定- <準備学習>(60分) 所属学科の教員がどのような研究を行っているか調べておく。 <事後学習>(60分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第9回 | 【テーマ2】「30年後の社会に求められる理工系技術を考える」 -議論の実践- <準備学習>(120分) プレゼンテーション資料を作成するにあたり,テーマ1よりもさらに深い議論をするためにはどうすべきかを考える。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第10回 | 【テーマ2】「30年後の社会に求められる理工系技術を考える」 -調査の実践- <準備学習>(120分) 自身のテーマに関連する研究について調べる。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第11回 | 【テーマ2】「30年後の社会に求められる理工系技術を考える」 -プレゼンテーション資料の作成- <準備学習>(120分) プレゼンテーションの構成について考える。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第12回 | 【テーマ2】「30年後の社会に求められる理工系技術を考える」 -プレゼンテーション資料の確認- <準備学習>(120分) 想定される質問をイメージし,それらに対し,適切に回答を準備する。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第13回 | 【テーマ2】「30年後の社会に求められる理工系技術を考える」 -プレゼンテーション動画の作成- <準備学習>(120分) 発表のための準備・練習を行う。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第14回 | 【テーマ2】「30年後の社会に求められる理工系技術を考える」 -プレゼンテーション動画の評価- <準備学習>(120分) 他者のプレゼンテーション動画を視聴する。 <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う。 |
第15回 | 【テーマ2】「30年後の社会に求められる理工系技術を考える」 -振り返りと講評- 総括 <準備学習>(120分) 自身の発表について,よかった点改善すべき点を思い起こし,的確に評価できるようまとめておく。 <事後学習>(120分) この授業を通して学んだ内容をまとめる。 |
その他
教科書 |
『日本大学FDガイドブック -“自主創造”のためのLearning Guide -』
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参考書 |
適宜紹介
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成績評価の方法 及び基準 |
授業ごとに評価を行う。「知識」及び「技能」(20%)は,発表・提出物を基に授業内容により3段階から6段階の評価を行い,また,「態度・習慣」(80%)については,授業への取り組み姿勢・参画度等を3段階で評価する。全ての授業の評価の平均値が最終的な成績評価となる。 なお,成績評価は,3分の2以上の出席をもって行う。 |
質問への対応 | 授業時間内に対応 |
研究室又は 連絡先 |
授業科目担当者 坂元啓紀(一般教育・物理) 栁武司(一般教育・初修外国語) 沖和磨(一般教育・体育) 問い合わせ 沖和磨 体育研究室F メールアドレス:oki.kazuma(at)nihon-u.ac.jp ※ (at)は@に置き換えて下さい。 問合せの際は,学科,学年,学生番号,氏名(フルネーム),件名を明記し連絡すること。 |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:30 ~ 13:30
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学生への メッセージ |
「自主創造の基礎1」で身につけた学修スキルを活用して,社会人としての基本的知識,技能,態度を体得することを目指してください。 また,総合大学としての利点を最大限に生かして,学科・学部を越えた交流及び社会と接する体験を積み重ねてください。 |