2023年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 数理統計学Ⅱ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 久保田 直樹 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | T25B |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 確率論の基礎を通して,推測統計の方法論・考え方を理解できるようになる.さらに,問題に対して適切に確率分布を選択し,それに応じた推定・検定ができるようになる. 本授業科目はDP1・3及びCP1・3に該当しています. |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業:板書にて授業を行う. |
履修条件 | 数理統計学Ⅰを学修していることが望ましい. |
授業計画
第1回 | 標準正規分布:標準正規分布に関する確率の計算について学ぶ. 【事前学習】「標準正規分布」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく.(120分) 【事後学習】本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
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第2回 | 一般の正規分布:一般の正規分布に関する確率の計算について学ぶ. 【事前学習】「正規分布」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく.(120分) 【事後学習】本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第3回 | 中心極限定理:推測統計における事前準備を行うとともに,中心極限定理について概説する. 【事前学習】「中心極限定理」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく.(120分) 【事後学習】本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第4回 | 中心極限定理を用いた確率の計算:中心極限定理を利用して確率の計算を行う. 【事前学習】「中心極限定理の利用」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく.(120分) 【事後学習】本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第5回 | 大標本における推定・検定:大標本における推定・検定の説明を行う. 【事前学習】「大標本」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく.(120分) 【事後学習】本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第6回 | 母比率の推定・検定:中心極限定理を用いて,母比率の推定・検定を行う. 【事前学習】「母比率」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく.(120分) 【事後学習】本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第7回 | これまでの復習および質問対応1:これまでの授業内容の復習を行うとともに,授業内容に関する質問を受け付ける. 【事前学習】これまでの内容をもう一度見直し,理解できない箇所を質問できるようまとめておく.(120分) 【事後学習】講義内容を踏まえて,これまでの内容を確認する.(120分) |
第8回 | 正規母集団における母平均の推定・検定(母分散が既知の場合):正規分布を利用した推定・検定を行う. 【事前学習】「母平均の推定・検定」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく.(120分) 【事後学習】本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第9回 | t分布とカイ2乗分布:t分布とカイ2乗分布について説明する. 【事前学習】「t分布,カイ2乗分布」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく.(120分) 【事後学習】本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第10回 | 正規母集団における母平均の推定・検定(母分散が未知の場合):t分布を利用した推定・検定を行う. 【事前学習】「t分布による推定・検定」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく.(120分) 【事後学習】本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第11回 | 正規母集団における母分散の推定・検定:カイ2乗分布を利用した推定・検定を行う. 【事前学習】「カイ2乗分布による推定・検定」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく.(120分) 【事後学習】本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第12回 | 2つの母数の比較:t分布とF分布を利用し,2つの母数に関する検定を行う. 【事前学習】「2つの母数の比較」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめて おく.(120分) 【事後学習】本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発 展的内容を学習する.(120分) |
第13回 | 多変数の回帰分析:相関係数を導入し,最小二乗法により多変数の回帰係数を求める. 【事前学習】「多変数の回帰分析」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく.(120分) 【事後学習】本時の内容について学⽣間で議論・復習し理解を深める.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
第14回 | これまでの復習および質問対応2:これまでの授業内容の復習を行うとともに,授業内容に関する質問を受け付ける. 【事前学習】これまでの内容をもう一度見直し,理解できない箇所を質問できるようまとめておく.(120分) 【事後学習】講義内容を踏まえて,これまでの内容を確認する(120分) |
第15回 | 平常試験とその解説 【事前学習】本時の授業までの内容を復習し,理解できていなかった箇所を質問できるようにまとめておく.(120分) 【事後学習】平常試験の解説内容を踏まえ,これまでの講義内容を再確認する.必要であれば,本やインターネットを利用し,学生自らで発展的内容を学習する.(120分) |
その他
教科書 |
石村園子 『やさしく学べる統計学 [978-4320018082]』 共立出版
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参考書 |
種村秀紀,澁谷幹夫 『統計学Ⅰ[978-4-903342-84-9]』 数学書房
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験(60%)およびレポート課題等(40%)により評価する. |
質問への対応 | 講義中およびメールにて質問を受け付けます |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎タワー・スコラ11階1114室 kubota.naoki08“アット”nihon-u.ac.jp(“アット”を@に変更して送信してください) |
オフィスアワー |
火曜 駿河台 15:00 ~ 16:30 タワー・スコラ11階1114室
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学生への メッセージ |
わからない部分をそのまま放置せず,細かいことでもいいので積極的に質問してください. |