2023年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 数学演習Ⅰ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 江村 剛 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | T35D |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 理工学で必要な数学の基本を,演習を通じて習得する. 特に,微分積分学 I, 線形代数学 I の学習に必要な計算力を身につける. 本授業科目はDP1・3・4及びCP1・3・4に該当しています。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業 |
履修条件 | 特になし. |
授業計画
第1回 | 導入(記号の説明、数式の書き方) 式と計算:展開などの計算練習(基本的な問題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(60分) |
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第2回 | 式と計算:因数分解、剰余の定理、因数定理、整式の除法などの解説と計算練習(基本的な問題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(60分) |
第3回 | 式と計算:部分分数分解などの解説と計算練習(基本的な問題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(60分) |
第4回 | 行列:行列の基本性質と和、差、積の計算練習(基本的な問題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(60分) |
第5回 | 行列式:定義と応用、サラスの公式、余因数展開など(基本的な問題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(60分) |
第6回 | ベクトル:基本性質、和、差、成分表示、方向余弦などの解説(基本的な問題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(60分) |
第7回 | ベクトル:内積、外積などの解説と計算練習(基本的な問題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(60分) |
第8回 | 指数、対数関数:定義と性質の解説と計算練習(基本的な問題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(60分) |
第9回 | 三角関数:弧度法、三角比などの解説と計算練習(基本的な問題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(60分) |
第10回 | 三角関数:グラフ、加法定理などの解説(基本的な問題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(60分) |
第11回 | 三角関数:和・積の公式、合成などの解説と計算練習(基本的な問題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(60分) |
第12回 | 逆三角関数:定義と性質の解説と計算練習(基本的な問題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(60分) |
第13回 | 複素数:四則演算と計算練習(基本的な問題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(60分) |
第14回 | 複素平面と極形式:公式の確認と計算練習(基本的な問題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(60分) |
第15回 | 理解度確認(総合演習を行い,必要に応じて解説) 【事後学習】教科書を使って復習(60分) |
その他
教科書 | |
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参考書 |
微分積分学 I, 線形代数学 I の教科書を参考書とする.
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成績評価の方法 及び基準 |
提出物による評価を50%, 理解度確認(総合演習)の評価を50%とし,総合的に評価する. |
質問への対応 | 随時受け付けるが,授業終了後教室で質問するのが一番望ましい。 |
研究室又は 連絡先 |
emura.takeshi20@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
積極的に問題演習に取り組むこと.騒がしい場合には、出席を拒否することがある.参考書は常に携帯すること. |