2023年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 線形代数学Ⅰ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 山崎 晋 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | T55A |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 自然科学や工学にける基礎知識として必要不可欠な線形代数(行列や線形空間)について学ぶ.多くの具体的な計算例を通して概念の定着をはかる. 本授業科目はDP1・3及びCP1・3に該当している. |
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授業形態及び 授業方法 |
板書に依る通常の講義形式.課題を出題するので提出してもらう. |
履修条件 | 特になし |
授業計画
第1回 | 教科書,参考書,単位取得に係わる説明およびこれからの授業に必要な予備知識の説明と確認をする. 事前学習 高校の教科書,特にベクトルの部分の内容を確認する事 (120分) 事後学習 教科書を読み,全体の構成,章立て等を読んでおく事 (120分) |
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第2回 | 平面ベクトルの演算,成分,内積 事前学習 教科書の対応部分(必要ならば高校の教科書)を読んでおく事 (120分) 事後学習 講義内容,特に平面ベクトルの公式について復習しておく事 (120分) |
第3回 | 平面ベクトルの平行と垂直,図形への応用 事前学習 教科書の対応部分(必要ならば高校の教科書)を読んでおく事 (120分) 事後学習 講義内容,特に平面ベクトルの図形の公式について復習しておく事 (120分) |
第4回 | 演習 (平面ベクトルについて,演習を行い理解を深める). 事前学習 前回迄の内容を復習しておく事 (120分) 事後学習 配布プリントの内容について復習しておく事 (120分) |
第5回 | 空間ベクトルの成分,内積 (公式の説明および例題による解説をして理解させる). 事前学習 教科書の対応部分(必要ならば高校の教科書)を読んでおく事 (120分) 事後学習 講義内容,特に空間ベクトルの公式について復習しておく事 (120分) |
第6回 | 直線,平面,球の方程式 (公式の説明および例題による解説をして理解させる). 事前学習 教科書の対応部分(必要ならば高校の教科書)を読んでおく事 (120分) 事後学習 講義内容,特に空間ベクトルの図形の公式について復習しておく事 (120分) |
第7回 | ベクトルの線形独立,線形従属 (公式の説明および例題による解説をして理解させる). 事前学習 教科書の対応部分(必要ならば高校の教科書)を読んでおく事 (120分) 事後学習 講義内容,特に線形独立について復習しておく事 (120分) |
第8回 | 演習 (空間ベクトルについて,演習を行い理解を深める). 事前学習 前回迄の内容を復習しておく事 (120分) 事後学習 配布プリントの内容について復習しておく事 (120分) |
第9回 | 行列の定義と演算 (公式の説明および例題による解説をして理解させる). 事前学習 教科書の対応部分を読んでおく事 (120分) 事後学習 講義内容,特に行列とは何か復習しておく事 (120分) |
第10回 | 転置行列、逆行列 (公式の説明および例題による解説をして理解させる). 事前学習 前回迄の内容を復習しておく事 (120分) 事後学習 講義内容,特に逆行列について復習しておく事 (120分) |
第11回 | 演習 (行列の演算について,演習を行い理解を深める). 事前学習 前回迄の内容を復習しておく事 (120分) 事後学習 配布プリントの内容について復習しておく事 (120分) |
第12回 | 連立1次方程式 (公式の説明および例題による解説をして理解させる). 事前学習 前回迄の内容を復習しておく事 (120分) 事後学習 講義内容,特に連立1次方程式と行列との関係について復習しておく事 (120分) |
第13回 | 逆行列と連立1次方程式 (公式の説明および例題による解説をして理解させる). 事前学習 前回迄の内容,特に連立1次方程式と行列との関係について復習しておく事 (120分) 事後学習 講義内容,特に解法について復習しておく事 (120分) |
第14回 | 演習 (連立1次方程式について,演習を行い理解を深める). 事前学習 前回迄の内容を復習しておく事 (120分) 事後学習 配布プリントの内容について復習しておく事 (120分) |
第15回 | 講義全体の復習を行う.. 事前学習 教科書,ノート等で全般的な復習をしておく事 (120分) 事後学習 講義の解説に基づき,習った事を定着させておく事 (120分) |
その他
教科書 |
『新 線形代数』 大日本図書 2012年 第1版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
提出課題で評価する. |
質問への対応 | e-mail 及び講義時間内. e-mail で質問の場合は,必ず大学のメールアドレスを使用する事. |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎8号館4階847A室 yamazaki.susumu(この後に @nihon-u.ac.jp をつける) |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:30 ~ 13:00
金曜 船橋 12:30 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
計算問題は,必ず自ら手を動かす事.真面目に取り組んで欲しい. |