2023年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 教)生物学概論 | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 廣瀬 大 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜6 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | X26B |
クラス |
概要
学修到達目標 | ミクロな細胞からマクロな生態系に渡る幅広い生物学分野について、中学・高校の生物学教育に必要となる基礎的知識と考え方を身につける。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
対面授業 |
履修条件 | 高校レベルの化学の知識を復習してくことが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 序論:生物の多様性と共通性 生物と遺伝子:細胞と分子 (1) <予習>【1時間】高校生物(生物基礎および生物)の教科書の対応箇所に目を通しておくこと。 <復習>【3時間】講義内容を復習をし、レポートを作成すること。 |
---|---|
第2回 | 生物と遺伝子:細胞と分子(2)、遺伝子とそのはたらき (1) <予習>【1時間】高校生物(生物基礎および生物)の教科書の対応箇所に目を通しておくこと。 <復習>【3時間】講義内容を復習をし、レポートを作成すること。 |
第3回 | 生物と遺伝子:遺伝子とそのはたらき (2) <予習>【1時間】高校生物(生物基礎および生物)の教科書の対応箇所に目を通しておくこと。 <復習>【3時間】講義内容を復習をし、レポートを作成すること。 |
第4回 | 生殖と発生:有性生殖と生物の多様性、発生 <予習>【1時間】高校生物(生物基礎および生物)の教科書の対応箇所に目を通しておくこと。 <復習>【3時間】講義内容を復習をし、レポートを作成すること。 |
第5回 | 生物の進化と系統:生命の起源と進化 <予習>【1時間】高校生物(生物基礎および生物)の教科書の対応箇所に目を通しておくこと。 <復習>【3時間】講義内容を復習をし、レポートを作成すること。 |
第6回 | 生物の進化と系統:生物の系統 <予習>【1時間】高校生物(生物基礎および生物)の教科書の対応箇所に目を通しておくこと。 <復習>【3時間】講義内容を復習をし、レポートを作成すること。 |
第7回 | 生体とエネルギー:代謝(1) <予習>【1時間】高校生物(生物基礎および生物)の教科書の対応箇所に目を通しておくこと。 <復習>【3時間】講義内容を復習をし、レポートを作成すること。 |
第8回 | 生体とエネルギー:代謝(2) 生物の環境応答:動物の反応と環境応答 (1) <予習>【1時間】高校生物(生物基礎および生物)の教科書の対応箇所に目を通しておくこと。 <復習>【3時間】講義内容を復習をし、レポートを作成すること。 |
第9回 | 生物の環境応答:動物の反応と環境応答 (2) <予習>【1時間】高校生物(生物基礎および生物)の教科書の対応箇所に目を通しておくこと。 <復習>【3時間】講義内容を復習をし、レポートを作成すること。 |
第10回 | 生物の環境応答:生物の体内環境 (1) <予習>【1時間】高校生物(生物基礎および生物)の教科書の対応箇所に目を通しておくこと。 <復習>【3時間】講義内容を復習をし、レポートを作成すること。 |
第11回 | 生物の環境応答:生物の体内環境 (2) <予習>【1時間】高校生物(生物基礎および生物)の教科書の対応箇所に目を通しておくこと。 <復習>【3時間】講義内容を復習をし、レポートを作成すること。 |
第12回 | 生物の環境応答:植物の環境応答 <予習>【1時間】高校生物(生物基礎および生物)の教科書の対応箇所に目を通しておくこと。 <復習>【3時間】講義内容を復習をし、レポートを作成すること。 |
第13回 | 生体と環境:個体群と生物群集 <予習>【1時間】高校生物(生物基礎および生物)の教科書の対応箇所に目を通しておくこと。 <復習>【3時間】講義内容を復習をし、レポートを作成すること。 |
第14回 | 生体と環境:生物群集の多様性と分布 <予習>【1時間】高校生物(生物基礎および生物)の教科書の対応箇所に目を通しておくこと。 <復習>【3時間】講義内容を復習をし、レポートを作成すること。 |
第15回 | 生体と環境:生態系とその保全 <予習>【1時間】高校生物(生物基礎および生物)の教科書の対応箇所に目を通しておくこと。 <復習>【3時間】講義内容を復習をし、レポートを作成すること。 |
その他
教科書 | |
---|---|
参考書 |
石川統, 嶋田正和, 大森正之 『生物学入門 』 大学生のための基礎シリーズ 東京化学同人 2013年 第2版
ジョン メイナード=スミス 『生物学のすすめ』 筑摩書房 2016年
|
成績評価の方法 及び基準 |
各回に提示するレポート課題により評価する。フィードバックは提出した次の回の授業内で行う。 |
質問への対応 | メールで質問を受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
薬学部 病原性生物学研究室 047-465-3740 hirose.dai@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
生物学が扱うスケールは細胞から生態系まで実に多様です。真に生物を理解するためには生物進化を軸として全てのスケールを繋ぎ合わせ多面的に理解する必要があります。この点を認識させることは中学・高校の生物学教育で重要な事の一つです。各回の繋がりを意識して基礎的な知識を身につけてもらいたいと考えています。 |